「51」シンクエンタ・ウノのブログ

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週末ワイン予告2013年6月第2週目&ドメーヌ訪問記

2013-06-14 06:27:51 | 旅行記
「ニュイ・サン・ジョルジュ 1er Cru レ・ダモード 2007」ドメーヌ フィリップ・エ・ヴァンサン・レシュノー


さて今月と来月の週末ワインテーマ「今回訪問したドメーヌシリーズ」は今週が2本目。

今回はモレ・サン・ドニ村に拠を構える「ドメーヌ フィリップ・エ・ヴァンサン・レシュノー」です。ココを訪れたのはブルゴーニュ滞在3日目。


弟さんのヴァンサン・レシュノー氏に案内していただきました( ̄∇ ̄)ニヤリ


バッカス(お酒の神様)のお面(奥)となんだかわからないお人形……本人談(笑)


ココでもワインは2012年ものと11年ものを全部で8種類ほどだったかな?試飲させて頂きました。なんと「クロ・ド・ラ・ロシュ」も飲ませて貰えました( ̄▽ ̄)ニヤリ


やはり17ものアペラシオンを所持するドメーヌだけあってカーヴも広いです。

このドメーヌは兄のフィリップ氏、そして今回案内して頂いたヴァンサン氏の兄弟(じつはもうヒト方いらっしゃるんですっ!)で経営してるドメーヌさんで以前は葡萄をすべてネゴシアンに売却してたんですがお二人が跡を継いでドメーヌ元締めにこだわったんですよね。その頃からじわりじわりと人気を呼んでたんですが2002年ヴィンテージの「クロ・ド・ラ・ロシュ」がパーカー100点を獲ってから人気が最高潮!

 日本でも漫画「神の雫」で紹介(あの時はマルサネが紹介されました)されるなど人気を不動のものとし、以来ネットでは人気アペラシオンは見かけなくなりました(笑)

 ヴァンサン氏もこの事を仰っておられて、いきなり日本から電話があって「マルサネはないのか?」的な電話が非常に増え、「どうしてマルサネのようなマイナーアペラシオンばかりに注文が入るのか?」と不思議でならなかったそうです。

あ、あとはラベルのお話もしてもらえました。レシュノーは2005年辺りで現行の青字のラベルになってるんですが、それ以前は白地にクラッシックなフォントのラベルだったんですよね。

 ↑こんな感じ( ̄▽ ̄)ニヤリ

「以前のラベルの方が自分的には好きでした」と言うと「確かに」と。「でも日本人に多いよ、その意見」だって(笑)

 なぜ現行ラベルにしたかと言うとモダンな文字、そしてワインショップに行っても逆に分かりやすく、実際にお客様の手にとってもらい易いであろう・・・・と云う主旨のラベルだそうです( ̄▽ ̄)ニヤリ

 あとは料理の話をココでもしててヴァンサン氏曰くブルゴーニュにもある魚料理を教えてもらいました( ̄▽ ̄)ニヤリ

「ポシューズ」と云う名の料理でいわゆる魚のごった煮みたいな感覚だそうです。川魚主体でフュメ・ド・ポワソンもとらなくて野菜や魚介だけで出したダシを使って美味く仕上げるそうです( ̄▽ ̄)ニヤリ

 美味しいお話も聞けてよかったですわ( ̄▽ ̄)ニヤリ ワインの方も楽しみです。興味がある方は是非ウチで飲んでみて下さいね( ̄▽ ̄)ニヤリ


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