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ディープインパクト

2019-07-31 18:54:29 | 競馬
先日の30日に競馬を知らない人でも知ってるサラブレッド、ディープインパクト号がその17歳の生涯を終えました。

普通のテレビでもニュースとして流れるんで相当な事ですよね(苦笑)

さて色々と言われてる中で彼の生涯レースの中でベストを選べと言われた時に個人的に一番好きなベストレースは世界へ初挑戦した2006年の『凱旋門賞』かな。

まぁ普通だったらラストランの2006年の有馬記念とかレコード勝ちした春の天皇賞があげられるかもしれませんけど、彼の戦績からは勝ったレースって確かに圧倒的な強さがあって見るものを惹きつけるモノがあったんだけど、彼は生涯2回しか負けてなくて、しかも『失格』扱いとなったこのレースこそ僕にとってのベスト?レースなんですよね。なにせこのレースはその後の僕の競馬人生に一つの夢を与えてくれたんですよね。

その夢とは……

『ディープインパクトの仔で日本馬最初の凱旋門賞馬となりその鞍上は間違いなく武豊騎手であること』

残念ながら13年経った今でもその夢は未だ達成されていません。途中「もしかしたら」って言う年もあったけど残念な結果になってしまったり、もしそれが達成された暁には多分テレビの前で大号泣間違いないでしょうね。もしかしたらその時にはフランスに行ってるかもしれない(°▽°)ヤタ!(スナック445復活?ww)てか正直まだまだ達成してほしくない気持ちも正直あります。夢は長くあった方がそれはそれで楽しいかも知れないし、その夢が長く続くのであればそれはそれで、また競馬を楽しむ一つの理由として成り立つので、それもいいかな?とも思います。なんか終わらしたくない夢ですね。

しかし時は進んで日本競馬界は既にディープの子供から孫へと時代は変わりつつあります。ディープがおじいちゃん、お母さん側のおじいちゃんと、ひと世代更に進んだ時代へとなりつつあります。

もちろん彼等彼女らに夢を託すのも見ていて楽しいし夢がある。

でもまた一つ付け加えるとディープインパクト自身、彼のお父さん『サンデーサイレンス』最後の産駒として生まれてきたので、もしかしたら今年種付けされた20数頭の中に「奇跡の子」がいるかも知れない。その『奇跡の子』がとんでもない圧倒的存在で日本競馬界のみならず世界へと羽ばたくような事にでもなろうものなら、もうそれは『ロマン』以外の何物でもないですよね。

僕はディープもそうですが、それ以前の名馬達にこの競馬特有の『ロマン』を教えてもらいました。

だから競馬が好きなんです。

ディープインパクト自身、17年の生涯を終えても尚、人の記憶として残り夢を見続けさせてくれる存在となった事は、いち競馬ファンとしては嬉しいの一言に尽きるし彼に対する感謝の言葉に絶えません。

彼は競馬を知らない人でもその名を轟かせた稀に見る才能の持ち主でした。それ自体がGOATです👍

本当にありがとうございました。ゆっくり天国で休んでください。

※彼の子供たちは現時点でG1通算51勝と言う成績を残してます( ̄∇ ̄)ニヤリ♫

写真は2009年に北海道で撮ったディープインパクト。生きてるうちに生で見られて良かったです💧



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