男 「よっ久しぶり」
女 「久しぶりィ」
男 「元気してたか?」
女 「うん・・まぁね」」
男 「あのぉなんだな・・いつもこんな時期なんだけどな」
女 「アハハ・・ホントだねェ」
男 「まぁ今日は・・なんていうか「報告がてら」って感じでな・・」
女 「報告?」
男 「・・ほら・・俺たちってアレじゃん?なんていうかいつもお茶らけてるっていうかさ・・」
女 「アハハ・・そうだね、いつも笑いのツボが一緒っていうか・・」
男 「まぁ・・要するに飽きないんだよな・・これがまた・・一緒に居てさ」
女 「そうだね」
男 「なんていうか・・落ち込んでてもさ、お前がいつも笑顔で迎えてくれるっていうか・・・いつも大事な時に助けてもらったてたな・・って」
女 「うんうん」
男 「ホント、助けられてたな・・俺(苦笑い)」
女 「ホントホントホントだよぉ・・・感謝してもらいたいくらい(笑)」
男 「覚えてるか?・・・俺がちょうど10年前に資格試験落っこちちゃってショゲてるところにお前が言った一言・・」
女 「なんだっけ?」
男 「これで終わりじゃないじゃん・・また受かるまで受け続ければ良いだけのことじゃん・・ってな」
女 「あはは・・・そんな事いったっけかな?(笑)」
男 「でもそうやって頑張って受け続けてようやく3回目で合格・・」
女 「あの時は頑張ったもんね」
男 「俺は今でもあの時のお前の言葉は忘れない・・・・・」
女 「うん」
男 「そしてお前の事もずっと俺の心の中に残ってる」
女 「・・・」
男 「でもな・・・・」
女 「何?」
男 「もうお前がいなくなってからちょうど6年だ・・・・」
女 「・・・・・」
男 「お互い歳くっちまったな(笑)」
女 「・・・そうだね(笑)」
男 「あのな・・・俺・・・俺な・・今度結婚するんだ・・」
女 「・・・・・」
男 「彼女なんとなく・・お前に似ててな・・笑いのツボも一緒って言うか・・お互いに一緒に居て楽しいとか・・和むっていうか・・」
女 「うんうん」
男 「こんな気持ちになれたの・・ホント久しぶりで・・今ホント幸せなんだ」
女 「うん」
男 「だから・・その・・・結婚前にお前に報告しなきゃな・・って思ってな」
女 「うん・・・」」
男 「6年前にお前が死んでから・・俺はお前の事は一日も忘れたりしなかった」
女 「・・・」
男 「・・でも彼女が現れて喋ったり一緒に飲んだり映画観たりドライブ行ったり・・楽しく過ごしてるうちにこう思ったんだ」
女 「・・・」
男 「これはきっとお前が「あなたの人生ココで終わりじゃないから。生き続けて欲しいの。アナタにはまだ先があるの。この私が経験できなかったいろんなことがまだまだアナタには待ってるの。私の事でふさぎ込んでいないでもっと前を見て生き続けてちょうだい・・」ってな」
女 「・・・・」
男 「勝手な解釈かな・・・はは(笑)」
女 「ううん ううん(首を横に振る)・・・・そう思ってた(涙)」
男 「ハハハ・・なんか・・一人で喋っちゃって・・なんだかかっこ悪いな(笑)・・でもやっぱお前には報告しとかなくちゃ・・って思って・・俺、がんばるよ、いっぱいいっぱい頑張って生き続けて彼女と前向きに生きていくよ・・・・ありがとうな」
女 「うん(涙)」
男 「んじゃ・・俺・・・行くよ」
女 「うん」
男 「じゃぁな・・・」
女 「ありがとう」
男 「おう・・って・・え?・・・(振り返って)」
女 「ありがとう」
この話はだいぶ前に聞いたラジオの物語で流れたのを完璧じゃないけど思い出しながらここに書きました(途中加筆したり変えたりしてますが・・)
この話、途中まで2人で会話してますが実は一方通行な会話で成り立ってて最後にこの女性が実は亡くなってて男性が彼女のお墓参りに来て報告してる設定と知った時にはなんだか感動してしまって・・・涙腺が緩んでしまった事を思い出します(ホント最近ゆるいわぁ・・(笑))
もう世間はお盆です。みなさんお墓参りに行きましたか?
女 「久しぶりィ」
男 「元気してたか?」
女 「うん・・まぁね」」
男 「あのぉなんだな・・いつもこんな時期なんだけどな」
女 「アハハ・・ホントだねェ」
男 「まぁ今日は・・なんていうか「報告がてら」って感じでな・・」
女 「報告?」
男 「・・ほら・・俺たちってアレじゃん?なんていうかいつもお茶らけてるっていうかさ・・」
女 「アハハ・・そうだね、いつも笑いのツボが一緒っていうか・・」
男 「まぁ・・要するに飽きないんだよな・・これがまた・・一緒に居てさ」
女 「そうだね」
男 「なんていうか・・落ち込んでてもさ、お前がいつも笑顔で迎えてくれるっていうか・・・いつも大事な時に助けてもらったてたな・・って」
女 「うんうん」
男 「ホント、助けられてたな・・俺(苦笑い)」
女 「ホントホントホントだよぉ・・・感謝してもらいたいくらい(笑)」
男 「覚えてるか?・・・俺がちょうど10年前に資格試験落っこちちゃってショゲてるところにお前が言った一言・・」
女 「なんだっけ?」
男 「これで終わりじゃないじゃん・・また受かるまで受け続ければ良いだけのことじゃん・・ってな」
女 「あはは・・・そんな事いったっけかな?(笑)」
男 「でもそうやって頑張って受け続けてようやく3回目で合格・・」
女 「あの時は頑張ったもんね」
男 「俺は今でもあの時のお前の言葉は忘れない・・・・・」
女 「うん」
男 「そしてお前の事もずっと俺の心の中に残ってる」
女 「・・・」
男 「でもな・・・・」
女 「何?」
男 「もうお前がいなくなってからちょうど6年だ・・・・」
女 「・・・・・」
男 「お互い歳くっちまったな(笑)」
女 「・・・そうだね(笑)」
男 「あのな・・・俺・・・俺な・・今度結婚するんだ・・」
女 「・・・・・」
男 「彼女なんとなく・・お前に似ててな・・笑いのツボも一緒って言うか・・お互いに一緒に居て楽しいとか・・和むっていうか・・」
女 「うんうん」
男 「こんな気持ちになれたの・・ホント久しぶりで・・今ホント幸せなんだ」
女 「うん」
男 「だから・・その・・・結婚前にお前に報告しなきゃな・・って思ってな」
女 「うん・・・」」
男 「6年前にお前が死んでから・・俺はお前の事は一日も忘れたりしなかった」
女 「・・・」
男 「・・でも彼女が現れて喋ったり一緒に飲んだり映画観たりドライブ行ったり・・楽しく過ごしてるうちにこう思ったんだ」
女 「・・・」
男 「これはきっとお前が「あなたの人生ココで終わりじゃないから。生き続けて欲しいの。アナタにはまだ先があるの。この私が経験できなかったいろんなことがまだまだアナタには待ってるの。私の事でふさぎ込んでいないでもっと前を見て生き続けてちょうだい・・」ってな」
女 「・・・・」
男 「勝手な解釈かな・・・はは(笑)」
女 「ううん ううん(首を横に振る)・・・・そう思ってた(涙)」
男 「ハハハ・・なんか・・一人で喋っちゃって・・なんだかかっこ悪いな(笑)・・でもやっぱお前には報告しとかなくちゃ・・って思って・・俺、がんばるよ、いっぱいいっぱい頑張って生き続けて彼女と前向きに生きていくよ・・・・ありがとうな」
女 「うん(涙)」
男 「んじゃ・・俺・・・行くよ」
女 「うん」
男 「じゃぁな・・・」
女 「ありがとう」
男 「おう・・って・・え?・・・(振り返って)」
女 「ありがとう」
この話はだいぶ前に聞いたラジオの物語で流れたのを完璧じゃないけど思い出しながらここに書きました(途中加筆したり変えたりしてますが・・)
この話、途中まで2人で会話してますが実は一方通行な会話で成り立ってて最後にこの女性が実は亡くなってて男性が彼女のお墓参りに来て報告してる設定と知った時にはなんだか感動してしまって・・・涙腺が緩んでしまった事を思い出します(ホント最近ゆるいわぁ・・(笑))
もう世間はお盆です。みなさんお墓参りに行きましたか?
似てるかどうかはアレですが
椎名林檎さんの落日という曲を
つい最近初めて聴いて泣いてまいました。
墓参りは明日行きます。
霊体験した身としてはあーゆーのは
行かないとダメなんですよ。
ひさしぶりだなぁ・・おい(笑)
だんだん歳くって来ると涙腺もっとゆるむぞ( ̄▽ ̄)ニヤリ