「51」シンクエンタ・ウノのブログ

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週末ワイン予告2019年4月第1週目

2019-04-05 03:09:26 | 週末ワイン 
「バローロ 2013」パルッソ

どもども。

今月はなんとなく『バローロ』です(笑)去年の10月頃でしたかね、前回は( ̄▽ ̄)ニヤリ

個人的に「ピノ・ノワール」の次に好きな葡萄品種が「ネッビオーロ」なので、たまに飲みたくなる時があるんですよねー♫

熟成した「バローロ」とか最高っスよね~(笑)

それでは今週のワインのご紹介です(^人^)

〜〜〜以下資料抜粋〜〜〜

パルッソのワイナリーは、バローロD.O.C.G.エリアの中でも特に重要な5つの村の内の2つ、モンフォルテ・ダルバ村とカスティリオーネ・ファレット村の中間に位置しています。パルッソの起源は現オーナーのマルコ・パルッソの父親が小さなワイナリーを設立した1971年に遡ります。その後、1985年にマルコ・パルッソが新しいワイナリーを設立し、現在では栽培面積23haから、年間約12万本のワインを生産しています。生産量の30%はイタリア国内で消費され、70%は輸出されています。マルコ・パルッソは、「バローロ・ボーイズ」の一員としてバローロ改革を推進して脚光を浴びました。1991年からは「ランガ・イン」という生産者グループに属し、2000年頃からは、新たな醸造方法を取り入れ、自然な味わいのワイン造りに取り組んでいます。

●ブドウが十分に成熟するまで、できるだけ待ってから収穫

パルッソは4世代にわたり農業を営んできた家系で、地球と完全なる共生を築いていくために、地域や自然を敬うという考えが根本的にあります。
パルッソが目標としているのは、最も品質が高く、バランスのとれた果実を得るために、植物にとって最適な自然のライフサイクルを守ることです。7月終わりから8月中旬にかけて、1本の樹からネッビオーロは約1kg、ドルチェットとバルベーラは約1.5kgのグリーン・ハーベストを人の手により慎重に行っています。ブドウの適切な成熟期を待って、果実のサンプリングを繰り返し、最適な成熟段階に達しているかどうかを調べます。これはパルッソのワイン造りのスタイルにおいて大切な作業なのです。

●早飲みでも、熟成させても美味しく楽しめるバローロ

ブドウを適熟させること。自然酵母に接した状態で熟成させること。この2つの柱となる考えを基本とした醸造プロセスにおいて、パルッソは独特のテロワールを表現しています。こうした入念な作業によって、絶妙なバランスと上品さがあり、しっかりとしたボディと優雅さを兼ね備え、洗練されたフルーティーなワインに仕上がったバローロは、現代のバローロの最高峰のひとつであると言えます。パルッソのバローロは若いうちからすでに美味しく楽しめますし、また数年ワインセラーで寝かせて熟成させることにより、さらに複雑味が備わります。

以上。

なんとワイナリー設立は1971年!僕と同い年なんですね、そりゃ感慨深いなー

では今月もよろしくお願いします(^人^)♫


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