「ムルソー 1erCru レ・ポリュソー 2007」バンジャマン・ルルー
早い、早いなぁ……1ヶ月経つの早いなぁ。
なんだかんだと今回でムルソー最終回。今回はパッと見フレデリック・マニャンぽいラベルの『バンジャマン・ルルー』です。
ブルゴーニュの新星ネゴシアンはみんな似たラベルになるのかな?(笑)
ちょっと気になったけど英語読みだと「ベンジャミン・リロー」で合ってる?
〜〜〜以下資料抜粋〜〜〜
バンジャマン・ルルーはオリヴィエ・バーンスタインと同時期に世に現れた新進の生産者だ。若くしてボーヌの名門生産者、コント・アルマンの醸造責任者を努め、赤ワインも好きだが白ワインも造りたい、という意思を持ち独立した。コント・アルマン仕込みの赤ワインにも定評があるが、オークセイ・デュレスやムルソー、シャサーニュ・モンラッシェあたりの白ワインは実に見事であり、バタール・モンラッシェやコルトン・シャルルマーニュといったグラン・クリュは感動を与えてくれる。
優れた区画、優れた品質のブドウを買い、少量を仕込むというスタイルもオリヴィエ・バーンスタインに似ている。しかし、豪華絢爛なオリヴィエ・バーンスタインに比べると、樽や造り込んだスタイルを避け、テロワールに忠実なワインにこだわりを持っている。その品質は高く評価され、年々価格も高騰しつつあり、短期間で2倍以上の値がつくようになったオリヴィエ・バーンスタインの例を考えると今、入手しておくべき生産者かも知れない。
定評があるのはムルソーの1erCruだ。特にミネラリーな中にも厚みがあるポリュソーや豪華なジュヌヴェリヌールといった畑のキュヴェはいつもレベルが高く、長期熟成にも耐える。
力強さを楽しむならシャサーニュ・モンラッシェのアベイ・ド・モルジョやアンバゼも人気がある。ほかの区画も総じてレベルが高いので、並べて飲み比べをしてもらいたい。
バタール・モンラッシェやコルトン・シャルルマーニュは感動的だ。そもそも生産量が少なく、日本への入荷量も数えるほどなので値が張るのは仕方がない・・。
赤ワインではヴォルネイやニュイ・サン・ジョルジュといった玄人向けのワインは本格派の造りだ。ヴォルネイのモノポールであるクロ・ド・ラ・カーヴ・デ・デュックやニュイ・サン・ジョルジュのオー・トレ(Aux Thoreys)は人気が高い。
ニュイのワイン、例えばジュヴレ・シャンベルタンやシャンボール・ミュジニーも、市場に迎合するスタイルではなく、テロワールの表現に重きをおいており、例えばジュヴレ・シャンベルタンでは鉄の味わいを感じるし、ボンヌ・マールには土の力強さを感じる。
とにかくテロワールを感じてみる、という意味合いでとても面白く、魅力的な生産者だ。
以上
ちょっとこれこそ興味ありありですよね( ̄▽ ̄)ニヤリ♪
おまちしておりまーすm(_ _)m
早い、早いなぁ……1ヶ月経つの早いなぁ。
なんだかんだと今回でムルソー最終回。今回はパッと見フレデリック・マニャンぽいラベルの『バンジャマン・ルルー』です。
ブルゴーニュの新星ネゴシアンはみんな似たラベルになるのかな?(笑)
ちょっと気になったけど英語読みだと「ベンジャミン・リロー」で合ってる?
〜〜〜以下資料抜粋〜〜〜
バンジャマン・ルルーはオリヴィエ・バーンスタインと同時期に世に現れた新進の生産者だ。若くしてボーヌの名門生産者、コント・アルマンの醸造責任者を努め、赤ワインも好きだが白ワインも造りたい、という意思を持ち独立した。コント・アルマン仕込みの赤ワインにも定評があるが、オークセイ・デュレスやムルソー、シャサーニュ・モンラッシェあたりの白ワインは実に見事であり、バタール・モンラッシェやコルトン・シャルルマーニュといったグラン・クリュは感動を与えてくれる。
優れた区画、優れた品質のブドウを買い、少量を仕込むというスタイルもオリヴィエ・バーンスタインに似ている。しかし、豪華絢爛なオリヴィエ・バーンスタインに比べると、樽や造り込んだスタイルを避け、テロワールに忠実なワインにこだわりを持っている。その品質は高く評価され、年々価格も高騰しつつあり、短期間で2倍以上の値がつくようになったオリヴィエ・バーンスタインの例を考えると今、入手しておくべき生産者かも知れない。
定評があるのはムルソーの1erCruだ。特にミネラリーな中にも厚みがあるポリュソーや豪華なジュヌヴェリヌールといった畑のキュヴェはいつもレベルが高く、長期熟成にも耐える。
力強さを楽しむならシャサーニュ・モンラッシェのアベイ・ド・モルジョやアンバゼも人気がある。ほかの区画も総じてレベルが高いので、並べて飲み比べをしてもらいたい。
バタール・モンラッシェやコルトン・シャルルマーニュは感動的だ。そもそも生産量が少なく、日本への入荷量も数えるほどなので値が張るのは仕方がない・・。
赤ワインではヴォルネイやニュイ・サン・ジョルジュといった玄人向けのワインは本格派の造りだ。ヴォルネイのモノポールであるクロ・ド・ラ・カーヴ・デ・デュックやニュイ・サン・ジョルジュのオー・トレ(Aux Thoreys)は人気が高い。
ニュイのワイン、例えばジュヴレ・シャンベルタンやシャンボール・ミュジニーも、市場に迎合するスタイルではなく、テロワールの表現に重きをおいており、例えばジュヴレ・シャンベルタンでは鉄の味わいを感じるし、ボンヌ・マールには土の力強さを感じる。
とにかくテロワールを感じてみる、という意味合いでとても面白く、魅力的な生産者だ。
以上
ちょっとこれこそ興味ありありですよね( ̄▽ ̄)ニヤリ♪
おまちしておりまーすm(_ _)m