週末ワイン予告2018年10月第2週目

「バローロ サン・ジュゼッペ 2013」ペッケニーノ

さて今月2本目のバローロ。今回はドルチェットの生産者として活躍してらっしゃる『ペッケニーノ』から、実は少量生産のバローロを紹介します(￣∇￣)ﾆﾔﾘ♫

〜〜〜以外資料抜粋〜〜〜

もともと、ドリアーニ地域No.1ドルチェット種の使い手として定評ある生産者ですが、僅かにバローロ地域にも畑を所有しています。

サン・ジュゼッペもその一つで、単一畑の区分（＝クリュ）になります。

今や、単一の畑で収穫されたネッビオーロ種を使い、醸されるバローロはさほど多くはありません、

オーク樽を使い熟成、その後、さらに大樽（25ヘクトリットル＝2500リットル）で２年間熟成させています。

ペッケニーノ家の葡萄栽培の歴史は1700 年代にまで遡ります。古くから所有する畑で葡萄栽培をしてきましたが、
現オーナーのオルランドとアッティリョの代にワイナリーとしてスタートしました。

ドルチェットに最適の土地であるドリアーニに22ha,バローロエリア最南端のモンフォルテに3ha 所有する畑で、有機栽培による葡萄作りを実践しています。

土地を知り尽くしたペッケニーノ兄弟が、ドルチェットの可能性を最大限に引き出し、ドリアーニを代表するワイナリーとなりました。
現在でもペッケニーノ兄弟と数名のスタッフで、畑から醸造、営業まで全てを賄っています。

【蔵名】 ペッケニーノ
【所在地】 ピエモンテ州ドリアーニ
【オーナー】 ペッケニーノ兄弟
【エノロゴ】 オルランド＝ペッケニーノ
【設立】 1987年

【バローロ DOCG サンジュゼッペ】2004年に購入したモンフォルテにあるレ・コステの畑から少量のバローロを生産しています。
サン＝ジュゼッペの畑はレ・コステの畑の下部に位置しています。
大樽と24ヶ月熟成させたモダンスタイルのバローロです。

ネッビオーロ100％

以上です。

今週末日曜日はイートワインでお休みなので土曜日までのご案内となります（^人^）

バローロ好きの方は是非❗️