(GW?もちろん安・近・短です)
福岡で行われている「アートアクアリウム展」に行ってまいりました。
日本人に親しまれてきた”金魚”にスポットを当て、和をモチーフにしてデザインされた
水槽・光・映像技術を融合させた水中アートの展覧会、だとか。
今回はどうしても見たい、というムスメのリクエストに応えるために行ったのですが。
(花魁という作品。金魚は1000匹いるのだとか)
一歩会場に入ると、なんとも幻想的な空間!!
・・・正直、圧倒されました。
昔かたぎのニンゲンですから、こういう新しい映像的なアートはどうかな?
などと、思っていたのですが、なんともはや、すばらしい。
金魚という生物は、ニンゲンの手によって創られた生物。
その、存在の美しさを極めるような演出。
まあ、ちょいと気になるのは金魚さんたちにとっては
この光や映像は、邪魔なのではないかしらん、ということ。
でも、その優美な姿は子供から大人までを魅了していたのにはまちがいがありません。
こういう形のアートも、なかなかおもしろいものです。
ただ。
ちょっと残念なことが。
会場ではフラッシュを焚かないこと、動画を撮らないことを条件に
撮影可でございました。
となりますと、皆さん一生懸命にこの美しさを残そうとします。
(私たち一家もそうでしたが・・・)
そうすると、どうしても人が溜まって、会場の人の流れが乱れます。
すると、係りの人が誘導をするわけですが。
その担当の方々の話し声が聞こえるんです。
「こうやって、さばいちまうんだよ客は」
はい。原文(?)のままです。
ちょいと、ザラつくような気持ちの悪さがあるといましょうか。
せめて、観客のいる場所では言葉遣いに気をつけたほうがいいように思えるのですが。
・・まあ、昔かたぎのつぶやき、と思ってくださいませ。
アートアクアリウム展は5月11日まで
博多駅のJRホールで開催。
18時以降は「ナイトアクアリウム」となりドリンク片手で楽しめるそうです。
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くろさん
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