一番目、奥様。二番目、私。三番目、・・・・・誰?
まさか、山川さんもう一人彼女いるの?という感じなのですが違うのです。
三番目の女は私だったんです。
山川さんには、もう12年お付き合い?というか通ってる?お店があるのです。多国籍パブというんですかね?そこのフィリピン人のお姉さんです。
お写真だけ拝見するとかなり綺麗な方。最初はタカ括ってたんです。
「だって、お店でしょ?あたしと一緒にいれば行かなくなるんじゃない?」的な。
でも、甘かったですね。
山川さんと彼女は、本当に友達以上恋人未満のような感じで、お互いもうお客さんとホステスさんの域を超えているんではないかと思います。だって、本当に毎週通ってるんですから。もう12年も。
私とお付き合いしてからの毎週土曜日はこんな感じ。
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一回目:そこのお店に行かないで私の家に来てくれました。
二回目:早く?23時前にお店を出て(いつもは1時くらいまでいるそうです。)、その後別の場所で飲んでいた私をタクシーで拾ってくれて別の場所で飲みなおしました。
三回目:1時?2時?くらいまでお店にいたそうで、私に何回かメール返信してくれましたが、本当にいい気分がしない、というか家でかなりの涙。もうその次の日曜日は全く何もできず、ご飯も食べれず。
四回目:他の友人と私が飲んでいたのですが何故か急激に具合が悪くなり、家に帰ってきた旨連絡したところ、ポカリと胃薬を買ってきてくれて23時半から1時くらいまで私の家にいてくれました。
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ええ、まともに行かせてないwという。
今笑って書いてますが、本当にこの件では何度もメールしたり、何度も話したり、何度も泣いたり。それは今でも。
”奥様優先なのは分かってる。奥様がいる人と知って付き合ってる訳だし。でも、なぜお店の女性の事気にして、私がヤキモキしなければいけないのか。二番目の女である事は分かってる。何故三番目の女にならなきゃいけないのか。そんなの意味分からない”
でも、山川さんは彼女のところに行くのをやめない。
それは、もう愛情とかそうゆうのでもないのは分かってる。何度も説明されているけど、心の底から本当に嫌な自分がいる。
今は毎回毎回週末になる度に憂鬱な自分がいる。
こんな思いをし続けていれば、気持ちがどんどん離れていく、我慢できなくなる日が来る、という話もしている。
私の事は本当に好きだ、大事だ、と言ってくれている。それは、本当に本心なんだと思う。彼がどれだけ思ってくれてるかは、痛い程分かる。
でも、三番目の女は・・・・・・・・・