Hard to say I'm sorry

ロードバイクに夢中…お金が飛んでいく(ノーT

昇仙峡(異月僧兵編)

2009-01-15 19:38:35 | 日常と雑談
 昨日は、明けで寝て起きてから
ぶらりと久々にスパへ行ってきました
さすがに冬場になると寒さが厳しくて露天に
浸かっていることは出来ませんでしたが
それなりにリフレッシュできましたね(''
 帰ってからinして毎日の昇仙峡へ行ったのですが
敵が少ないやらなんやらで気分が乗らずに
途中離脱して、ティアクライスを少しだけ進めて
寝てしまいました
 最近読んだ本の話でも…
1冊目は「猛女とよばれた淑女」です。
斉藤茂吉の妻・斉藤輝子氏のお話です
お孫さんが書いています
 本屋で見かけて図書館で借りて読んだのですが
その生き方について書かれていたのですが
なんともパワフルな人だったのだなという感想です
79歳で南極に行ったり80でエベレストに登ったりしながらも
舌に衣を着せぬ言い回しが相当周囲をヒヤヒヤさせたのでは
と思われる箇所が随所に見られました
ただしそれは根拠の無い発言ではなく
本物を知った上での発言であるが故に嫌味な感じは
しないのが不思議でしたね
 2冊目は「ダブル・ファンタジー」村山由佳です。
村山さんの作品は昔から好きで読んでいるのですが
これも本屋で新刊が出ているのを見て購入したのですが
帯には「週刊文春史上初の官能物語…」とあったのですが
確かに性的描写が随所にあるのですが、
本質はそこじゃないような気がしました
読み終わった後で、何を書きたかったのかなと
考えてみたのですが、
「男中心で回る社会とそう思っている男への
憤り…
自由になることの辛さと自由でい続けることの
難しさや悲しみが描かれている様な気がしました」
まぁ作者がどう思って書いているかは分かりませんが
登場する男が結構情けなく映る部分が結構ありましたね
うちは思う所もあって辛辣と感じましたが
他の男性読者はどう感じるでしょうかねー
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