腑に落ちない

　治療にかかる費用も、医療控除込みで考えれば、
少々高いけれど、ちょっと払えないですと言うほどでもない、
リスクだって、治療方法が確立されている技術にしては、
ちょっと高いかなとも思いましたが、それだって眼という患部を
考えれば、そこまでおかしな数字じゃない…なのにどうして、
こう不安というかストンと腑に落ちる感じがないのだろうかと
カウンセリングを聞いてから、ずっと思っていました…
施術的に眼の見るという部分には抵触しないので、失明すると言ったことも
ないという説明も受けていました…
単純な未知への恐怖なのかなと思っていたのですが、
人に話していて何が不安だったのかがわかりました…
金額面にも理屈をこねているだけで、心の奥底では納得していなかったのと、
眼の中に異物を入れるというのに、自分の場合は凄く抵抗があるのだなというのが
よくわかりました…ICLがOKならコンタクトレンズだってOKなわけですからね…
もう少し考えてはみますが、気持ちとしては大分やめる方向に傾いたかなという感じです