クラシック仙禽

　先日はクラシック仙禽を開封しました
クラシックやモダンなどは今年から付くようになったそうで、
従来の仙禽はモダンに分類されるそうです
先日も書きましたがモダンは1升瓶しかなかったので、
クラシックが良ければ、モダンもと思っての購入・開封です
クラシック=古典ですが、このクラシックでは日本酒のドメーヌ化を
していると説明がラベルに書かれていました
ドメーヌってなんぞと思ったのですが、ワインの手法で、
同じ水で作付けした材料と水で醸造する手法との事です
こう書くと特別な手法みたいに聞こえますが、クラシック=古典というのを
考えると、昔なら日持ちしない材料を遠方から持ってきてなんていうのは
考えられないので当然の帰結として、地産地消という感じになって
自然とそれは場合によってはドメーヌ化という感じになってしまうみたいですね
薀蓄が続きましたが、冷でいただいて見ました
度数が15%で若干ながら弱い感じで、ワインみたいな淡麗な味わいですね
あまり炭酸は効いていないのですが、不思議な飲み心地でした
嫌いな味ではありませんが、個性がやや弱いかなと思いましたね
正直ここからモダンに梯子するかというと悩ましい所ですね…
冒険するべきかせざるべきか('';どこかで飲めぬものか…