12人目として

　昨日はの箱根駅伝は本当に予想外の展開でした
青学が期待された順位とはかけ離れてしまっていて、
監督が事実上の敗北宣言をしているという話もあります
箱根は雪が無かったものの、結構な向い風があったようで、
体温を奪われてしまい、足をつるなどの症状が出たようです
原監督の展開では3区で抜けれてそのままという展開図を描いた
様ですが、3区が振るわずそのままズルズルといったみたいですね
対して1位の創価大は全体を通して、安定した順位取りをして、
4区の頑張りで1位に躍り出た後は、その順位をキープしたという感じで、
青学の原監督が描いていた図なのではないかなと感じてしまいました
レースは選手のコンディションや、レースコースの天気や風の向き、気温で
刻一刻と変わっていくので、今年は運に完全に見放されたかなと思ってしまいました
　箱根駅伝の後は、高校サッカーのダイジェストを見ていました
堀越学園が東京の代表の一つとして出ているのにも驚いたのですが、
その試合展開とプレーが上手いなと感じました
練習メニューも布陣や選手のベンチ入りなども選手達に考えさせていて、
自分は12人目として意見を述べるだけという監督が素晴らしいなと思いました
往々にして、監督の指示に従ってしまう事が多いスポーツ選手の中で、
どういう理念かはさて置きではありますが、将来自ら考えられる様にと言う風に見えて
素晴らしいなと思いました