夏の甲子園

　昨日から夏の甲子園が始まりました
感染者数が増えている中での開催に少々思う所もありますね…
出場校でクラスターが発生したというニュースもありましたし、
無事に終わることができるのでしょうか…
中継を見ていたら、開会式は予定を変更し、各校のキャプテンのみで、
行われていました…密を避けるという意味では、通例に従うのではなく、
少しでもリスクの下がる方をというのは、現場レベルでできる英断だなと思いました
　肝心の試合は、3試合目が面白かったですね
花巻東などの強豪校を抑えて、久しぶりに出場した一関学院と京都国際の試合でした
終盤まで5-3で一関がリードし、このまま終わるのかなと思うほどに、
一関のアンダースローのピッチャーが調子が良かったですね
投球数を見ると90球を超える位なので、実質9球で各回を終えている事になり、
凄いなと思ってしまいました
ただ、9回終盤で突然ガクッと崩れてしまいました
監督が即座に交代を決断したのを見ると、恐らくは疲れが出ると乱れるタイプなのかなと
思ってしまいました
テンポの良い投球も、そういった疲れを少しでも軽減する為の彼なりの工夫なのかなと思いました
ただ、そこで招いたピンチで追いつかれてしまい延長へ
試合の流れというのはあるもので、これはこのまま京都国際が勝つのかとも思ったのですが、
京都国際に行った流れを、なんとか取り戻して一関が勝利していました
1日目から緊張する良い試合でした(''*
熱中症の心配もCOVID-19他の感染症の心配もあるので、関係者も選手は、健康に留意して、
戦い抜いてほしいなと思います