1500mクラブ

運動不足は健康の大敵

高儀(EARTH MAN)のミニルーター

2020年07月21日 | 工作
 そういえば、15年くらい前にミニルーターを買った。以来、何かで二度三度取り出してみた気がするが、何千円もするのにこれといった使い道もなく、何年も忘れていた。

 出してみたら、ご丁寧に円盤状のカッターも買っていた。というか、そういえばカッターがあったよな、と思って出したら、付属品じゃなくて別に買ったビットセットだった。何のつもりだったんだろう。

 厚さ13mmの木材を縦切りにしようと思ったんだけど、この円盤カッターでは深さがせいぜい2~3mmしか彫れず、表面に筋がついただけだった。貫通させたら糸のこを通して続きを…と思っていて、しょうがない、今度ドリルを使ってみるか。

 糸のこも、100円ショップダイソーで買おうとしたんだけどね。替え刃が置かれていなかったのでやめた。そのときに店頭でミニルーターのような商品も見た。弱々しいけど、こんな物まで売ってるんだ…。のこぎりやドリルビットもあるぞ。ホームセンターの安物よりもうちょっと安物が各種取り揃っている。どっちにしろ安物を選ぶのだから、何か必要なときは一番に100円ショップを探すことを習慣づけなくては、道具代がかかりすぎてしまう。余計なミニルーターを買うからじゃないか。なあ。使い道のある人にとっては素晴らしい製品だと思いますがね。
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新聞折り込み広告を使った子供の遊び

2020年07月14日 | 工作

 写真の向きは、まあいいじゃないか。保育園でこういう遊びをするんだなあ。おもちゃやさんかどうかはともかくとして、楽しそう。思えば自分も、お歳暮のハムの写真を切り抜いて、段ボールの小箱に貼り付けてミニチュアの贈答品を作ったことがあった。みんなするよね。そういうことに楽しみ喜びを見いだすことのできる豊かな感受性を、小さな頃の遊びから育んでいっている感じが素晴らしいね。
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単管パイプでハンモック台を作る構想

2020年07月13日 | 工作
 長さは2mでは短く、3mのパイプを使う。2本。3千円。

 高さは1m。落ちたときを思うと低いほうがいい。2本。1千円。

 横方向の支えは1m。乱暴な動きはしないようにね。2本。1千円。

 横三方と縦一方につなぐ金具2個と、L字につなぐ金具2個。わかんないけど1千円くらいかなあ。

 それにダイソーの550円のハンモック。手軽でいいんじゃないすか。3mのパイプを持って帰る手立てがあればな。
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ハンモック台(失敗)

2020年07月12日 | 工作

 強度足りず失敗。無駄に塗料を使ったけど、木材として再活用できる部分が多いし、半端分も当て木や何やに使えないわけではない。保管場所さえ用意すればいいし、もとより1600円くらいのものである。成果は欠き継ぎの練習ができたこと。というか待てよ、片方の押さえ部品は結局いらなくて、それを外してもう片方の補強に使えばまだ復帰できそうな気もするな。

 ねじ40本使う、と言っていたのは予定通り。がっちり強化したのに、木そのものが木目に沿ってぱっくり割れてしまう失態。90度回して付け直すのも手の一つ。騒音に対してかなり神経質になっていて、ダボ穴はドリルを使わないとしょうがない、電動ドライバーのアタッチメントで4つ空けたけど、40本のねじは手回しでつけていった。目の前に電動ドライバーがあるのに、近所にうるさいかなと思って遠慮したんだ。15本いったところで手のひらの皮がむけて断念。電動ドライバーに持ち替えたら思っていたよりずっと静かで、最初からこれでよかったんだよ。スピードも20倍くらい速いし。

 ハンモックは、ダイソーで500円のやつ。巷では5月頃から話題になっているようでとりわけ都心部では品薄とも聞くのを、最寄りのダイソーに行ったら、店舗中央あたりのキャンプ用品コーナー的な場所に10個くらいあった。耐荷重60kgという。この頃67kgくらいある大人が乗っても別にたちどころに破れるわけではないけど、なんか嫌な音がすると怖いね。糸が切れる音なのか結び目が絞られただけなのかがわからない。あ、今、ベランダに結べる柱があったのでそこで使ってみている。身体をゆだねるのが怖くて足の力が入っていたことに気がついた。力を抜いてみると、まあよござんすね。とともに、これを支える自立道具を木で作るのは無理だなと思った。やっぱりあれはばらして他のことに使おう。

 2階のベランダでも蚊が寄ってくるな。
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十字相欠き継ぎの調整

2020年07月12日 | 工作
 凹凹を組み合わせて2本の木をがっちり留めるやつ。のこぎり作業だとまず切り過ぎを警戒して少し内側を切って後から微調整をするのが常。そこに「のみ」とか「やすり」とかを使うも効率に劣り、彫刻刀を駆使して頑張っていたんだけど、ほぞ穴と違ってそもそものこぎりの入る場所なので、のこぎりで調整することにしたらこれが劇的に速かった。

 のこぎりといってもいい物は持っていない。幅の狭い剪定用の片手のこ一本でよく木工をやろうと思ったものだけど、これが調整用に素晴らしく適しておりまして。1mm広げようと思ったら片手で刃を押し当てながらごりごり削るのにちょうどいい。斜めを水平垂直に修正するのもけっこうきちんとできる感じ。仕上がりは荒いやすりのようでその後の仕上げも楽々。これなら大物も一日で完成できるよ。丸のこがあればな…。

 ということは、あられ組みももっときれいにできるようになるのでは。ただしSPF/WWに限る。
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ちょうどいい車、ホンダFREED

2020年07月11日 | 工作
 朝9時、最寄りのホームセンター開店を待って2x4材(6ft)を4本買う。レジの人が不慣れで「バーコードとかありませんか」ないよ。レジの向こうに貼ってあるやつを読むんだ。「xxxの分ですか」なんかよくわからないサイズ言われたけど違う、その358円のやつ。真面目が服を着たような自分ですので、値段をごまかすことなく正直に購入する。SPFでなくホワイトウッドでした。北米か北欧かの違いらしいとは聞いた。柔らかめの常緑針葉樹には変わりない。

 ちょっとした大物の製作に入った。できたらご報告しますが、土日のうちにはできないと思う。ともかく重量よ。設計段階で、2本じゃ無理か、3本半は使うかな…となったものの、カットする印(いわゆる墨。ボールペンなので素人が恥ずかしくて「墨入れ」とか言ったことない)をつけている間に強度が不安になって仕様変更。あらかた4本全部使うことにした。測ってないけど一説に1本2.7kgあるっていったっけ。構想では組み立てにねじ40本を使い、ささやかながら塗料と接着剤を塗り、総重量10kgをだいぶ上回る気配である。持ち運んで使う物にしては重くなりすぎるな、と設計時から不安はあって、店から買って帰るときに、やっぱり重すぎるよな、と思いながら後戻りをしなかった。パイプで組めたらよかったけど、味気ないし高い。

 丸のこを買うぞ!(まだ注文ボタンを押していない)と思ってからののこぎり作業はつらく、切断8カ所と半分の深さに16カ所。1時間半くらいかかった上に汗だくでとりあえずシャワーを浴びるという余計な時間までかかり、これが丸のこなら1時間以上は短縮の上にさして疲れなかっただろう。うまくできて同じ物をもう一個作ろう、となったときには必ず丸のこを買おう。

 半分の深さに切ったのは、秘技「十字相欠き継ぎ」が4対、つまり8カ所あるため。のみで整えていくんだけど、この作業を、ちょうどいい車、ホンダFREED6人乗りの荷室でやるんだ。6フィートだと車内で回転できない不便もあるけど、後部から中部、果ては運転席にかけて床が平らだから、長い木材が平気で入る。後部座席をたたんだらまあ広々とした荷室で、家はもちろん外でやっていても怒られるのみ入れ作業がここでできる、素晴らしい車なのだ。高さは優に91cmを超える。長さは軽々182cm超(中段の左右座席の間)。何かというと、182cmx91cmの石膏ボードが楽々積める広さなのだ。いつか買うことがあるだろうか。部屋の間仕切りを自分で作る夢があるんだ。それで防音作業室を…。人はそれを妄想という。

 で、そののみ入れを通算2時間くらい。某店で1時間の待ち時間があったので、駐車場は外れにバックで停め、誰も見ないであろう場所で密やかに作業したんだ。荷室ドアを開放して後ろに座り、風がなければ小雨でもちゃんとしのぐし、素晴らしい作業空間だったよ。

 で、今日の作業はもう飽きた。継ぎ場所の調整を完了しないと塗装もできないんだけど、これが面倒くさいので、完成はいつになるだろうね。
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どの切削工具を買うか

2020年07月08日 | 工作
●丸のこかジグソーか
 最低限、38mmの2x4材が切れないといけない。それも迅速に美しく。薄板に穴をあけるならジグソーが便利かもしれないけど、もし石膏ボードをちょっと切るだけなら手作業の廻し引きのこで何とかなる。速さと美しさは、丸のこだろうねえ。

●AC100Vか充電池か
 パワーが落ちるとかいうけど、柔らかめの木材しかイメージにない。必要なのはパワーよりも静音性である。騒音を防ぐのに遮音や吸音も大切だけど、最も効果が高いのは距離による減衰であろう。自分が相手から離れることができさえすれば、遮音や吸音などなくても一緒なのだ。それで、自動車に道具と材料を積んで運び、人家から遠い場所や、そもそもうるさい場所に自由に移動して作業するためには、どうあっても充電式でなくてはならない。

●使用電圧は
 主流は18Vといわれ、業務用はさらに36V、40V(たぶん39.6V)が登場。趣味程度では10.8Vで十分と棲み分けがなされつつあり、14.4Vラインは斜陽とも。しかし丸のこの場合、10.8Vでは切断の厚みが足りず、18Vではオーバースペックである。触ったことがない者にとって165mmの刃は怖く、38mmが切れさえすればもっと小さくてもいいんだ。145mmとかそんな。それに電圧が上がるというのは、1.8Vのリチウムイオン電池を何本直列につなぐかで決まるのだそうだ。つまり電圧に比例して重い。だからもう最低限の14.4Vモデルでいいかなと思っているんだけど。

●メーカー
 電池は、メーカーごとに、加えて電圧ごとにも基本的に互換性がない。マキタ、リョービ、ハイコーキ、ボッシュ。今、電池が取り外せる電動工具は謎の中国メーカーのドライバーしか持っておらず、ゼロからのスタートなのでまだ迷う余地がある。マキタの保温保冷庫が18Vを2個使える(非公式には14.4Vも使えるようだけど)と聞いて、今後それを買う可能性を考慮してマキタの18Vに惹かれもするものの、5万円は下らないそれを買うときが本当に来ると思うか。別に頻繁に外作業をするわけでもないのに。

 丸のこ・充電式・14.4V・ハイコーキ(5万円級)、が現時点の最有力候補。ただ気がかりなのが14.4Vに今後メーカーが力を注がないという見立てがあるらしいこと。だとしても、これからそうそう電動工具を拡充していくプランがないから、結局は何でもいいのかもしれないんだけど、工具以外に園芸用品も睨むと、草刈り機や枝落とし長バリカンなどが18Vで充実していそうなのよな。といって買う予定もないんだけど、後になって「電池を合わせておけばよかった!」と悔やんでも遅い。マキタ18V(6万5千円級)が次点。といっても、そもそも木工自体そんなに力を入れていこうと思っていないのに急に投じる金額としてはいささか多きに過ぎるというか、平たく言って馬鹿みてえ。どうしたらいい?買うとしたら何がいいか、誰かヒントをください。
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第一種電気工事士試験申し込み忘れ事件

2020年07月06日 | 工作
 福島で申し込み忘れ。高校3年生10人と2年生8人だって。一種(上位)受ける人は二種(下位)持ってんだろ、というコメントもあったけど、高校生の同時受験はけっこうあると思う。ジュニアマイスター顕彰制度のポイントになってるから、3年生のうちの合格を目標地点に据えている人が多かったろうな。就職は、それに比べるとまだ取り返しがつかないこともないといえる。

 同時受験のことは受験案内にも載っていて、受験地が一緒だと技能試験がかぶるから、両方受けたい人は土日いずれか実施の日程をよく見て片方はよその都道府県会場で申し込んどけよ、となっている。初めて行くような場所に工具を持って出向くのがまた余計に気を使うでしょうな。受けられない人がいることを思えば別にどうということもないか。
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接着面積を増やす

2020年07月05日 | 工作

 接着剤だけで台を作ろうとしたら、もっと本式に組まないと横方向の力に弱すぎるとわかる。出来上がり実寸のイメージがわかないまま適当に数字を書いていく最中、あまり横板が長いと左右の接続部分がもたないか(薄く切るから弱く割れそうな気がした)、板の真ん中が折れる(木目に沿って縦方向に全部割れたことがある安い材料なものであまり信用していない)かもしれないと考えて両方短めに。それに比べて高さを取りすぎた。

 L字金具つけよう。最低の妥協だよね。


 乾いてみたら、思ったより接着剤がしっかりついていたので、重い物を載せなければ使えるんじゃないかな。なんか寸法を間違っていて右が垂直じゃないけど(直前で10mm変更して、上の板を間違ったんだ)…。ひとまずネジ釘L字金具なしで完成を見ました。接着まで4時間。のこぎりが時間かかる。やっぱり丸のこが欲しい。材料代は杉160cmで200円弱。1缶3千円するワックスを「ジャコビアン」1色しか持っていないのでいつも同じ仕上がりになる。それを葛城ユキみたいに「ジャコビア~ン」と歌いながら塗るのもいつも通り。
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道具箱

2020年07月04日 | 工作

 とりあえず箱か棚を作るのが我々の務めである。既成の工具箱が満杯になってきたので、別の入れ物を作っていた。その端の処理に彫刻刀を乱用していたの。変に余っていたベニヤ板で底を作ってフェルトを張り、間仕切りにはアイアンブラック塗装を。ふたを作る板はなかったのでこれで完成だ。

 箱って意外に物が入らないね。30cm×20cmと思ったらゴムハンマーに足りず急遽31.5cmに長さを伸ばしたが、惜しかった。もうちょっと伸ばせば30cm曲尺がきれいに入ったんだ。とにかくゴムハンマーが大きい。それと、実はかんなも入れたかったのにとても無理。頻繁に使う物は取り出しやすくなければならないが、まあかんなはいいか…。ともかくぶら下げて保管できない道具の数々。高さ方向の空間を活用して層状に道具を入れられれば容量3倍増は軽い。正解は布製ロールバッグじゃないか。また無意味な物を作ってしまった。
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膝のこぎり

2020年07月04日 | 工作
 木工が思いのほかうるさく、のこぎり、釘打ち、やすりがけとなかなかよそ様に気を使うものばかりだ。いや、遠慮しながらもするけれども。音のしない作業は彫刻刀と塗装、ドライバーの手締め。電動工具は、ドリルの穴開けは非常に穏やかなほうで、電動ドライバーにホールソーのアタッチメントをつけて円形の大穴を開けるのがまたうるさい。個人的には知れたものだけど、ご近所がどう思うかは別だ。安全側に立って、相当に悲観的な想定をしておかなくてはならない。だから丸のこを買う勇気がなくてね…。

 それで、室内作業の幅を広げてみようと思っている。細かい細工ならすべて部屋の中でできるんじゃないかと考えた。小物の製作過程で出る釘打ち(長さ16mmの「こびょう」)はいける。やすりがけは、ビニール袋の中で頑張ったら粉の飛散も少ない。ベニヤ板の切断も、細い棒状の板に切れ込みをつけていくに当たってのこぎりを入れていくのは、膝の上で部材を持ったままいける。仕上げに向けて彫刻刀とのみとやすり。いけるいける。変な体勢でやるものだから、勢い余って手をざっくり切ってしまう事態はくれぐれも避けなくてはならない。ところがのこぎりで慢心が出た。気をつけているつもりでもうっかり滑らせて手に刺さる。指に北斗七星の下四つみたいな傷ができた。

 のこぎりは、切りたいものをしっかり台に固定し、くれぐれも刃の進行方向に手を出さないように注意すること。膝のこぎり禁止な。
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傘立て

2020年07月02日 | 工作

 接着剤は乾いたらどうせ目立たなくなるのではみ出しても拭き取らないスタイル。それより、横に渡した棒は秘技「十字相欠き継ぎ」!きれいでしょう。

 でもワックスがなあ。あんまり水に濡れるところで使うと塗装がもたないみたいよ。なのに傘立てだなんて。それに雨の日にぼたぼた水の垂れる傘をかけたら、下に水受けがないからなかなか悲惨な姿が見える。雨の日は玄関の外に置くことになるだろうな。

 足は長さ20cmと10cmが2本ずつ。3cm×4cmの棒で、美意識から横に渡す棒は36cmと17cmにしたと思う。幅と奥行きが上下揃ってる。180cmの棒から取るので高さは残りの67cmでいいか…と思ったけど念のため傘の長さを測ったら全然よくなかった。傘が85cmくらいあったから87cmで取ったんだっけ。結局200cm使ってしまう。60cmは余りの棒があったので足は少し日焼けした材料を使った。塗ったら一緒だったね。市販品なら傘が落ちないようにひっかけるくぼみか何かがつくところだけど、シンプルさが売りなのです。というか考えもしないうちに先に塗装を済ませてしまったので今さら何もできなくなった。ネジを打ち込むのも不格好だしなあ。

 とりあえず傘立て。
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ゴムハンマーを買う

2020年06月28日 | 工作
 ゴムハンマーを買った。これで、のみを叩いても大きな音が出ないぞ。やった!
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どうやら1万5千円が無駄になった

2020年06月27日 | 工作
 朝から近所で機械の回転音が賑やかで、始めは草刈りだと思っていたけど、切れ目なく昼まで続いていて、あれ、これは木工の音だぞ。

 発生源を見に行ったら、道路2本離れた建設会社が大きめの机を何台も作っていて、手前ではサンダー作業。これも近くで聞くとうるさいけど切削音の比ではない。その奥の建屋の中で、たぶんカット作業が繰り返されているのだろう。それが遠くまで特有の高音を伴って伝わってくる。一応壁越しにやってこの有様である。

 前から営業している木材を扱う工場でする作業だから、当然にご近所の同意というか我慢の限度も高い水準であるものと思う。さて、ここで一般家庭から同じ音が聞こえてきたらどうか。まあ想像に難くないですよな。

 なので切削工具「トリマー」用の防音箱を手探りで作ってみたもののさほど効果があるようには思えない(使用中に離れて音を聞くことは自分ではできず、騒音計はないし、録音して聞き比べるのもあまり違いがわかる気がしないし、なんとなく手元の音から想像してみるしかない)。これを室内に持ち込んで窓を締め切って使うのは最後の手段と思っており、それはまだ試していない。

 最後の一歩手前の手段として、自動車の中で使ってみた。3列6人乗りの後ろの椅子を畳んで、ある程度大判のビニール袋を貼り合わせて粉塵飛散防止を試みる。下には新聞紙(朝日新聞)。コードレス掃除機を切り口のそばに固定したのは役に立たずすぐに外したが、あとは室内から引っ張る電源コードがCVコードだっけ、円形のやつ。これを通したまま後ろドアを閉めることはできた。ただ実際に車に乗り込んでみたら、中から開閉するレバーはないのな。上に開くタイプで、下に閉じるときは重力式である。ひとたび乗り込んだら、ビニールを外して前から降りるのはすべての作業が終わってからとなる。

 しかし悲惨防止がかないませんでな。前後上下に吹き出す切り屑の掃除が面倒くさいこと。服の背中にまで積もるところだけをみてもその悲惨さが伺い知れようというもの。一応床はフラットで、箱に手を突っ込んで刃の飛び出し高さを微調整する余裕はあって、そこまで無理な体勢を強いられない程度の狭さ。大きな板は削れないけどね。もう一点、夏場は暑くて仕方がない問題もある。

 さんざん準備をした上、後片付けもものすごく面倒くさいので、もうこのトリマー作業は行われることがない気がする。1万5千円の投下資金が回収されることはないだろうな。隣家の離れた山あいに家を借りるか、防音仕様の作業場を手に入れるかするまでは、出番が訪れることはないだろう。

 打撃工具「のみ」ですら家で苦情が出るけど、これの車内作業も試した。防音効果は恐らくよかった。ただしやるとなると短時間で終わらず、汗だくで力尽きて途中やめするまでだから辛い。あとは、静かな作業のはずのかんながけも、刃調整のために叩くと文句を言われる。木工って、する場所ないよな。
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スマートフォン用スタンド

2020年06月21日 | 工作

 杉板1m。4.5cmと9cmを切ったから、高さは86.5cmと厚み13mmと下のベニヤ板5.5mmでだいたい88cmの高さを稼いでいる。その台にスマートフォンを載せて立てかける。なぜこのようなものが必要になったかは置いておくとして、自分専用の道具だからと適当に作っても1時間はかかった。彫刻刀作業がけっこう手間取ってね。上に端切れを立てる穴と、スマートフォンをはめ込む溝。手前に短い釘「こびょう」を打ち、後ろはネジを立てる手はありましたよ。しかし最低限の礼節はわきまえたいもの。

 待てよ。……塗装だ!ちょっと塗ってくる。


 ターナー「アイアンブラック」を買ったんだった。厚めに、置くように、欲を言えば二度塗りが本来。とりあえず試しに一部分に色をつけてみた。うん、まあ……何に向いてるのだろうか。自転車の傷隠しとか?
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