塗料「キシラデコール」は水性のものだと思っていて、それを買いに行ってなぜか「ウッドガード」を買って帰る。感想時間24時間と書いてあったが、ホームページの説明では水性ウッドガードは4時間ほどで、24時間なのは油性の分だ。改めて缶を確認すると、油性だった。ちょっと臭うな、とは思った(他の証言者によると、ものすごく臭かったらしい。そんなに言うほどか、と思ったが、きっと自分の嗅覚異常だったのだろう)。後でローラーを水洗いしても、こんなに落ちないものなのか、とは思った。
そもそもキシラデコールは油性で、別に「水性キシラデコールエクステリア」という商品があるよう。ウッドガードは、多少わかりにくいとはいえ水性は頭に「水性」と書いてある(油性は書かれていない)。結果としていろいろ間違って、キシラデコールでも水性でもないものをAmazonの6割増しくらいの値段で買った上、替えローラーのサイズも誤った一昨日だった。有機溶剤は人の判断力を鈍らせるよな、とかいって、使う前から鈍っているのはどうしたことだ。新型コロナウイルスかしら。
「環境に優しい」「においが少ない」「道具が水洗いできる」「人体への影響を軽減」など様々な長所を、逆に言えば油性塗料は持たないということだ。それでいて「耐候性はほぼ同じ」なんて言いながら未だに環境や人体への負荷が大きく臭いし乾燥時間も長くて掃除が面倒くさい油性塗料が店頭の半分を占めているということは、やはり性能上の優位があるのだろう。それもこの短所を補うだけの圧倒的優位が。結果、正解だったと思っておこう。
そもそもキシラデコールは油性で、別に「水性キシラデコールエクステリア」という商品があるよう。ウッドガードは、多少わかりにくいとはいえ水性は頭に「水性」と書いてある(油性は書かれていない)。結果としていろいろ間違って、キシラデコールでも水性でもないものをAmazonの6割増しくらいの値段で買った上、替えローラーのサイズも誤った一昨日だった。有機溶剤は人の判断力を鈍らせるよな、とかいって、使う前から鈍っているのはどうしたことだ。新型コロナウイルスかしら。
「環境に優しい」「においが少ない」「道具が水洗いできる」「人体への影響を軽減」など様々な長所を、逆に言えば油性塗料は持たないということだ。それでいて「耐候性はほぼ同じ」なんて言いながら未だに環境や人体への負荷が大きく臭いし乾燥時間も長くて掃除が面倒くさい油性塗料が店頭の半分を占めているということは、やはり性能上の優位があるのだろう。それもこの短所を補うだけの圧倒的優位が。結果、正解だったと思っておこう。