1500mクラブ

運動不足は健康の大敵

「仮面ライダービルド」と私

2018年04月29日 | テレビ番組

 去年秋に始まり、テレビ番組「アメトーーーク」で特集していたときには予備知識なく「ほーん」と思いながら見ていたけど、何か月か遅れて見始めている。きっかけがわからないけど3歳児が見たがりだしたもので。

 「ベストマッチ」が肝だった(かつては)。完全な続きもので、一話ごとに出てくる怪人を倒して終わり、というものではなかったから、つい続けて見てしまっているけど、新型武器が続々登場し、敵も味方もどんどん強くなっていっている。もはや「ベストマッチ」は、過去のものとはいわないけれども、機能を持った「ボトル」2個の組み合わせで戦う段階は過ぎているようだ。

 その「ボトル」が、少し前の情報では全部で75種類あった。話の展開からして今はもっと増えている気がしてならないが、調べる元気はない。「有機物」(大雑把に言って“生物”に由来するもの)と「無機物」の組み合わせが基本で、基本中の基本が「ラビット(うさぎ)」と「タンク(戦車)」で主人公の名前も戦兎だが、最近の改造で「ラビットラビット」フォームや「タンクタンク」フォームも登場した。ラビットラビットフォームのスピードを活かした戦いぶりはわかるが、タンクタンクフォームは、ただのタンクである。これがなかなか強く、もう仮面ライダー関係ないじゃないか、という戦車ぶりである。

 ちなみに、仮面ライダーたち(たくさん登場する。「ビルド」が主役で、仲間や敵に「クローズ」「スターク」「ローグ」など)は話の中で滅多にバイクに乗らないが、オープニング映像で毎回乗っているので、なんとなく「ライダー」の伝統が守られているように見える。星一徹がちゃぶ台をひっくり返したのは実は一回だけだが皆しょっちゅうひっくり返しているように思っている印象操作に似ている。

 それで、「ボトル」のね。陳列に、100円ショップキャンドゥの化粧品ボトルスタンドAが「ベストマッチ」と聞いて買ったものの、実はそんなにボトルをコレクションする予定がない。スタンド3つあるので、ほしい人あげます。
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NHKおかあさんといっしょ

2018年01月06日 | テレビ番組
 おなじみ「おかあさんといっしょ」を時々みる。東京渋谷NHKスタジオと地方収録が交互にある感じ。

 歌「ブンバボーン」は、東京のときは最近変な合成映像が混ざっているけど、地方のでは歌のおにいさんがステージで歌い、合間に客席の模様が流れる。

 そこで、苦虫を噛み潰したような顔をしたおかあさんが映った。

 わかる。あの歌、なんか嫌いなんだよ。
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映画「ブルース・ブラザーズ」が

2017年10月09日 | テレビ番組
 NHK BSプレミアムシネマで放送。10月30日(月)午後1時 ブルース・ブラザーズ
10月31日(火)午後1時 ブルース・ブラザーズ2000

 ユニバーサルピクチャーズ。USJ開園当初からしばらくは演じられていたブルース・ブラザーズ・ライブショーは不人気のためかどうかわからないけどほどなく中止された。スヌーピーのブルース・ブラザーズモデルのぬいぐるみも今は置いていないらしくて、岡山県に済みながら年間パスポートを買ってしょっちゅう通っている男をもってしても入手は困難である。

 刑務所から出たら、育った孤児院が存続の危機と知る。滞納されている固定資産税を期日までに支払うために、かつてのバンド仲間を集めて再結成。レコード会社社長から受け取った契約金を手に、警察を振り切って納税を完遂する。
 初めてビデオでみたときは、さして面白い話でもないよな、と思ったんだけど、ストーリーは最初からいい加減なもので、あれは音楽を楽しむ映画だったのだ、と気がついたのは二週間ほどのちだった。以来、何度みたことか。その後、よもやの続編が出て、何度みたことか。

 DVD版を持っているけれども、テレビ放送でみるのはまた違った感慨があるだろうと思ったら、平日の昼間である。うーん…。まあ、まだの人はみてみてね。
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NHK杯将棋トーナメント

2016年05月08日 | テレビ番組

 橋本八段と小倉七段の対戦だった。オープニングの「意気込み」が極めて普通だったのでがっかりしたが、対局は、なかなかすごかったのではないか。穴熊を全部はがされながらもしのぎ切った橋本八段が勝利。

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サンゲツの黄色いレストランのやつ

2015年12月06日 | テレビ番組

 サンゲツの宣伝「黄色のレストラン」に一瞬出てくるバスが小湊バスだ。行先に「大喜多」と書いてあるので運行表を見たら、牛久から大喜多車庫に行く路線なんだな、というくらいのことがわかる。そして、鉄道駅のそばであることを頼りに探すと、小湊鉄道の上総鶴舞駅にたどり着く。「関東の駅百選」の一つという風情あるたたずまい。Googleマップすごいな。養老渓谷に向かう途中だから、はるか昔に一度くらいは通過したことがあるかもしれない。こうしたきっかけでもなければ一生涯思い出されることはなかったと思うが、もはや記憶していないのだから、思い出したうちにも入らないような気もする。ただもやもやするだけ。

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ラーメン石神の言っていることがおかしい

2014年10月16日 | テレビ番組

 ラーメン石神の「食のこだわり」について、この間テレビでみた。人生で食事のできる回数は限られているのだ、と。それで、素人のまずい手料理を食べさせられると、三食のうち貴重な一食が損なわれてしまうのだ、と。そこまでのこだわりを表現しておきながら、自分の勝手で「一日三食」の制限を課すことに疑問を感じることはなかったのか。一日五食でも食べりゃいいんじゃないの。馬鹿じゃねえの。いやもう、ばっかじゃねえの。

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「チーズバーガー」を連呼するハンバーガーショップの話

2013年12月21日 | テレビ番組

 コント「The Olympia Restaurant」。ギリシャ人の経営するレストランが何かと不親切である、という前提がアメリカ人にはあるようで…

【だいたいの説明】 メニューは、基本的にチーズバーガーとペプシだけ。トルコ系?移民のアルバイト店員は「馬鹿」で英語があまりしゃべれない設定。ウェイトレスが注文を厨房に伝えるのに「チーズバーガーチーズバーガーチーズバーガー」と、それを調理人が復唱する回りくどいくだりの馬鹿馬鹿しさが笑いどころのひとつである。そこへビジネスマン来店。店主がチーズバーガーを勧めると「朝から食えんよ」と不機嫌に。しかし他のメニューが面倒で作りたがらない店主は譲らず「みんなチーズバーガー食べてるぞ、あそこもチーズバーガー、チーズバーガー、チーズバーガー」と喧嘩腰で客に怒鳴っているのを厨房が注文と思って次々とバーガーを焼きだすのが一番の見せ所となっている。仕方なくあきらめたビジネスマンがチーズバーガーを注文すると、もう品切れ。

 そのチーズバーガーを連呼する部分を再現した店がある、ってテレビでやってました。。シカゴ市街の、あの高架下そばにあるみたい。

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Soul Man ソウルマン

2013年12月19日 | テレビ番組

 ホンダ「VEZEL」。かっちょえー!ついに深緑の時代が来たな!というか、音楽がまた好きなの。ラッパがとってもいいの。歌は、サム&デイヴのサムに似ているような気がするけど、いい加減ご高齢すからなあ。デイヴが25年前に死去していたことを今しがたWikipediaで知りました。ああ、それで15年前のあの映画はサムだけでしたのか…。とりあえず、音楽がかっちょええと商品もかっちょよく見える。

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一度みたい映画「レッドオメガ追撃作戦」

2013年04月23日 | テレビ番組

 テレビドラマとか映画とかでは、わたくし思いますに自分ではけっこう「ない話」が好きだと思っていて、といって「ない話」ながらも中途半端に時代を取り入れようとしたり(例:渡る世間は鬼ばかり)、社会派を気取っているかのような問題意識をにおわせたり(例:渡る世間は鬼ばかり)、死ねばいいと思っていたり(例:バトルロワイヤル)、というのはどちらかといえば好きではないわけです。

 そんな中で、長年気になっているのが「レッドオメガ追撃作戦」でして、いつかテレビでやらねえかな、と思っています。いつまでたってもやらないけど。誰か持っていたら貸してくださいというか、みたことある人がもしいたら教えてください。

 死ねばいいと思っているシリーズで好きなのは「刑事コロンボ」。

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将棋界の一番長い日

2013年02月25日 | テレビ番組

 今度の3月1日(金)は、「将棋界の一番長い日」でございます(A級順位戦の最終日)。将棋が指せなくてもテレビかじりつきのイベントであります。注目の橋本八段は崖っぷち。自身が羽生三冠に勝つほか、谷川九段、高橋九段、深浦九段のうち二人以上が負けないと、来期はA級から陥落してしまいます。羽生独走で最終日を待たずに名人挑戦者が決定してしまっていた去年と違い、今年の最終日は、名人挑戦とA級残留争いに関係する対局が5局中4局という見どころ満載の年。特に無理強いはしませんが、いわゆる「教養」として、年に一回くらいは見ておいてもいいのではないかな、と皆様にお勧めしたいところであります。

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橋本の悪ふざけ

2012年11月03日 | テレビ番組

 毎週放送のNHK杯で、番組冒頭に対局者の意気込みなどを訊ねるインタビュー部分がありまして、半年くらい前に、かつらで有名な佐藤六段が暴走した。

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YouTube: (将棋) 佐藤紳哉のヅラインタビュー

 そして先週、橋本八段がやった。対局には負けた。

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YouTube: 【将棋】(NHK杯) 橋本八段「羽生さん?強いよね」

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10月28日(日)のNHK杯(将棋)は

2012年10月19日 | テレビ番組

 10月28日は、注目の羽生 - 橋本戦。

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日産「LEAF to Home体験」

2012年06月30日 | テレビ番組

 日産CMギャラリー「LEAF to Home体験」篇へのリンク。熊谷らしい。

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宇宙旅行の幻想

2011年12月29日 | テレビ番組

 テレビ東京「宇宙ニュース」は、5分番組だけど、毎週宇宙のことしかやらないって、すごい番組すよな。今日は特別版で、今年の宇宙10大ニュースを放送。民間旅行会社の宇宙旅行が実現間近、とのことで、4分間1500万円超のツアーに申し込んでいる日本人、稲波紀明さんの紹介がちょっとありました。

 地球の直径が12700kmで、「上空100km以上は宇宙」とされる中で、高度110kmまで上がって無重力体験をするわけです(注:この言葉を使うと「無重力と無重量は違う!」と力説する人が出る傾向がある)。直径12cmの玉の表面から1mmのところで玉全体が見られるはずはないのですから、「宇宙から地球を見てみたい」という夢のような期待について、彼が現実をどのくらいの満足度で受け入れることができるのか、若干の心配が出てくるところです。実際の映像で最も目にする機会が多いと思うのは国際宇宙ステーションからのものですが、地球がそう丸くも見えないそれですら高度400kmですから、110kmからの眺めは、まあ、想像できそうなものではあります。

 しかしその、大気圏と宇宙との境界のぼんやりした部分や、宇宙から見る宇宙は、宇宙に行かないと見られないわけです。限られた4分間なのですから、模擬体験でもできるような宙返りで遊んだりフロリダ半島を探したりすることに時間を費やすことなく、宇宙を見ることに資源のすべてを費やしてほしいなと思いつつ応援しております。宇宙に行きたいけど行けない我々の目の代わりをしてほしいのです。

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人類メモ2

2011年12月24日 | テレビ番組

 昨日、夜8時からNHK BSプレミアムで「あなたとめぐる人類進化はるかなる旅」という2時間番組が放送されるのをなんとなく覚えていたので、テレビをつけると、ちょうどBS朝日でやっていた「BBC地球伝説」が「ヒューマンジャーニー 遥かなる人類の旅」(5回シリーズのうちの3回目)だったので、間違ってそっちを見ていた。2時間のはずが1時間で終わったところで間違いに気づいたけど、不思議と二番組の話がつながっていた。元ネタが一緒なんすな。

 ネアンデルタール人(偶然にもギリシャ語で「新しい人」を意味するらしいが、ドイツのネアンデル渓谷が名前の由来)は、昨日「旧人」と書いたけれども、Wikipedia先生によれば今は「旧人」とは呼ばないのだそうだ。ホモ・サピエンスの祖先には当たらず、どうも別系統らしいぞ、となってきたので。

 そのネアンデルタール人が、体格もよく頑強で、石を加工した道具を駆使しながら生活圏を広範囲に広げ、気候に対しても柔軟に適応してきたのに、なぜホモ・サピエンスのほうが生き残ってネアンデルタール人が絶滅したのか、という疑問に、ずっと明快な答えがなかったわけです。体格に対する脳の大きさの割合は、ホモ・サピエンスが圧倒的に有利だったわけでもない。それで、仲間に対しては協調的でありながら外には敵対的な性質を持つ集団が最終的には生き残る、そんなわけで社会性がさほど強力でなかったネアンデルタール人が駆逐されていったのではないか、というのが二番組の持っていた結論でした。この数年内の研究成果らしい。

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