1500mクラブ

運動不足は健康の大敵

カマキリが出る

2022年09月14日 | 園芸
 家の脇の草抜きをした。以前は、やるとすれば10月頃からだったろうか。朝の最低気温が12℃を下回るくらいになったら素手でやるのが苦痛になってくる印象は残っている。今は25℃ほどもあって苦痛なので、ただ背の高い草をむしり取るだけの大雑把な作業で終わらせている。塩素系漂白剤をまいてゼニゴケの皆殺しを画策もするけど、暑いので先延ばし。命拾いしたな。

 その途中で、体長12cmくらいのカマキリが出た。羽が茶色く立派な体格をしている。この強そうなカマキリを、オンブバッタの培養場と化しているサツマイモ植え場に放して一日待つと……。

 カマキリの姿は見当たらず、バッタばかりが何匹もいる。ちょっと期待してるんだけどな…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

充電式植木バリカンを使う

2022年09月03日 | 園芸
 ついに届いて、そして曇り空の休日。プリペットの生け垣を刈り倒すぞ!と思ったら、総使用時間1分ほどで終わる。

 作業が終わったわけではないんだ。端っこの表面を一部分切っただけで、思いのほか大きな音に怖じ気づいた。エンジン式と違って回りっぱなしでないのが救いとはいえ、これはなあ…。

 太い枝が出てきたのでのこぎりで切った作業が大半だった。ならバリカン買わなくてもできた。さらには細かい枝を、茂みに腕を突っ込んで剪定ばさみでカット。腕が枝で傷だらけになってリストカット痕のようだ。

 結局、実際上はバリカンなしで作業した。切り落とした枝をまとめて片付けるのに、さらに同じくらいの時間を要した。太い枝をカットした後には抗菌剤のキニヌール(類似品にトップジンMペースト)を塗るのがよいと思いつつ省略(暑かったから…)。プリペットは強いから大丈夫かと思って。最終的にスカスカで不格好になったけども、次に葉が出てきた後の整形作業からは植木バリカンの出番だと思う。

 庭の生け垣とは別に、玄関周りの植栽はバリカンでバサバサ切ってみた。中でもマホニアコンフューサはあまりお勧めできない面があるけれども、バリカンでも切れなくはないですな。

 このくらいなら、有線式のもっと安いので十分間に合ったといえる。電源コードが届く範囲にしか植木がないからな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

芝生内のコニシキソウを取る

2022年08月21日 | 園芸
 今どき「テデトール」なんて使われないのか、それとも自分がそっち方面の発信に接しないだけなのか、めっきり耳にしなくなった。みんなやってるはずなんだけどな。

 除草の方式の一つである。昨夜は断続的に激しめの雨が降り、植栽も芝生も濡れている。こんなときに芝刈りをしてもろくなことがないから、今日は芝生の雑草取りをした(テデトール)。よく「雑草」という草はない、といわれるけど、これは「園芸植物」にも同じことがいえる。「雑草」は「雑草」なんだよ。今は芝生管理の話をしてるんだから屁理屈言ってんじゃねえよ。

 さて、このまま秋が訪れるのだろうか、曇天を割り引いてもひと頃より明らかに気温は下がっている。同時に、外に出るなり何匹もの蚊が群がってきて退治してもきりがない。そんな中で、夏の間にはびこったコニシキソウを抜きはじめて、やめ時が見つからず一時間半抜き続けた。あの草は、景観を損なう規模のわりにはかなり抜きやすい草で、ある程度大きくなっていたら中心を見つけやすく、その真ん中を根から抜いたら放射状に思わぬ面積でごそっと抜けることが多く、労力に見合った成果が得られる。自分ではそう思うんだけど、家では誰も元の状態を見ていないから、決してほめられることのない作業である。見かけ上はものすごくきれいになったんだけどなあ。

 植木バリカンは届かないし。つまんない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アシナガバチの巣を見つける

2022年07月27日 | 園芸
 プリペットの植え込みがいつの間にか分厚くなっているので、薄さを回復するため、ちょっと前に思い切って決めたラインで刈り揃えた。

 高さを揃えるために横のラインで切ったら、主に日の当たる天頂部分が多いに茂っていただけで内側はすかすかだったから、頭頂部が禿げたみたいに不格好になったのはすぐに次が生えてきて葉で埋まった。そのように強い木だ。縦に切ってもまあ大丈夫だろう。

 さすが、その点は優秀な木だった。生育にこれほど手の掛からない植木はないというくらいいくらでも伸びる。で、そのときに、植え込みの中にアシナガバチの巣があった。なんかいつもぶんぶんしてるとは思っていたんだけど、適度な目隠しのある日陰はきっと過ごしやすかったのだろう。

 特に害はないので放っている。ただ、ごく最近耳にしたところによると、アシナガバチがうろうろしていると巣を狙ってスズメバチが寄ってくることがあるのだとか。それが大変もっともらしく聞こえるのは、現に去年それらしい姿を見たし、今年も大変な存在感のある一匹が悠然と見回りをしていたから。

 「マホニアコンフューサ」だと思うんだけどまたの名をヒイラギナンテン。これも家に三カ所植わっていて、例年アシナガバチが巣を作る。この木が好きなのかと思っていたら、日陰の具合がちょうど良かったみたい。隠れていないと襲われるのか…。そうか、スズメバチが…。やっぱり駆除したほうがいいのか……とその選択をちょっと考える。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

指切った

2022年07月24日 | 園芸
 シマトネリコの枝を落としたまま庭の隅に放置して早くも三週間が過ぎていた。いつまでも山積みにしていても虫の住処になるだけなので、といいながら面倒で三週間経ったんだけど、やっと、短く切って捨てる整理をした。

 何年も前に高速道路の三木サービスエリアで剪定鋏を買った。何もそこで買う必要は全くなかったんだけど、刃物の町だし、他には柿の種しか買う物がなかったし、旅の記念に何か残したかったのがさすが丈夫で長持ち。荒っぽく使って申し訳ないんだけど、推奨以上の太さのシマトネリコの枝をばさばさ切ってる。あの木は柔らかいから…。

 少しは乾燥した枯れ枝を短く切っていく作業をしていた。もちろん気をつけてはいたよ。ゴム仕立ての園芸用手袋もして。いろんな角度に持ち替えながらゴミ袋に収めやすいように切断していったんだけど、暑さの中で、疲れによる集中不足と慢心のせいか、反対の手の指も思いっきり挟んでしまってね。小指の付け根の表面が切れた(1mmに満たない深さ)。

 恐ろしい話でね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シマトネリコの剪定の工夫

2022年07月04日 | 園芸


 扇のように横に広がりがちなシマトネリコだけど、巨木になったら横向きの枝を全部落としてもいいんどすな。ヒノキとかエゾマツとかモミとか、北米の針葉樹のような形に整えることもできるのだと知った。主幹がちょうどよく真ん中に伸びなかったときの対応は知らないんだけどね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シマトネリコを切る

2022年06月29日 | 園芸

 シマトネリコはただ植えてあるだけで、別に花を楽しもうとかそんな気持ちはない。盛夏にはセミが見渡す限り三十匹も、数え残しを推定して五十匹もへばりついてわんわん鳴くような木だから、折々に枝を落として小ぶりにまとめていきたいと常々思っていた。

 太めの枝を落とす強剪定は、木によって適切な時期がある。ただシマトネリコは「だいたいいつやってもいいんじゃねえの」というくらいの、でもまあ生育期の春から秋にかけてのほうが傷みにくいのかな、という程度の注意しか必要としないそもそも強い木である。細かいことは気にせずに、背丈を構成している高い枝から順に切りながら、なんとなく全体を丸っぽくまとめる適当なカットをしていく。

 強いとはいえ切り口から変な病気になってもよくないので、太めの枝を切ったら殺菌剤を塗布していく。名前を聞いただけで使い方が想像できる「キニヌール」が店頭になかったので同種の「トップジンMペースト」を買ったが、家では他にオリーブと常緑ヤマボウシを一本ずつ切ることがあるだけなので、200g入りチューブも使い始めてもう3年目かな。なのにほとんど減ってない。

 これを、最初は使えていたのに途中で詰まりはじめた。なんで?と思いながら強く絞ったら出てきていたのがだんだん出が悪くなって。さらに強めに絞ったら、チューブの先についている中栓が破裂するように吹き飛んで、中身が100gくらい飛び散った。オレンジ色のペースト状の殺菌剤が最大3mほど飛んだほか、服や腕や手袋に散乱した。エイリアン映画で粘着性の体液がかかる場面を想起したけど、これはよけられませんわ。まだ飛ぶ方向がよくて、ズボンや顔は無事だった。作業時に着ていた服は2005年岡山国体ハーフマラソン(オープン参加の部。正選手でないから得点には関係せず別名「自由参加の部」と言われたが国体には違いない。こう見えて元国体選手なのだ)の指定着で、大事に使っていたのにすっかりオレンジだよ。

 枝をよけて中腰で脚立から足を下ろした先が花壇の端のレンガ。かかと側が思いのほか沈んでバランスを崩し、自分では冷静に脚立をつかんだと思ったら脚立ごとそのまま後ろに倒れていった先の低木が背中に刺さる不運も。

 よその家にもシマトネリコはよく見るんだけど、みんながどうやって手入れしているのかはわからない。皆さんそれぞれに苦労されていることだろうな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うち特有のサツマイモ問題

2022年04月30日 | 園芸
 敷地の南端のスペースにサツマイモ苗を植えるも、よその家の影になって大変陽当たりが悪い。芝生でもそのラインは明確で、南端に沿ってまだ茶色が目立つ。

 でも両サイドが開けているから、午前中の一時期と昼下がりには一応日が当たることがわかった。夏至を挟んで前後2か月ずつはこんな感じだろうから、まるっきり育たないとも言えなさそうで期待している。

 天気のいい日は、家でサツマイモを眺めるに限りますな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

芝刈り(今季初)

2022年04月30日 | 園芸
 うちの芝生は導入してからたぶん9年目になる。近年は年ごとに刈り込み頻度が落ち、そして出足は遅くなり、もはや今年は最初から手入れ少な目の決意だ。冒険的に短くしたこともあったけど、今年は25mm設定でいこう。ただし、ご近所の目をささやかに気にして騒音作業をできるだけ短時間で終わらせるためにスピード芝刈りをしていたが、20分が25分や30分になったところでさほど印象は変わるまい。今年は丁寧にやることにした。ともかく今日は、刈り込みというより穂を落とす作業の意味が強かった。まだそんなに伸びてはいなかったのは、朝晩の気温が下がりがちだからだろうか(特に例年と比べたわけではない。最近の感覚に基づいて適当に言った)。

 それよりも、プリペット(セイヨウボタノキ)の刈り込みが大変だ。翻ってこちらはこんなに早くから伸び放題に伸びていただろうか。横に張り出し上に張り出し、とりあえず高さ2m程度にまとめてみたものの、去年か一昨年180cmくらいにおさめたことがあったよな。

 プリペットに関しては、春夏の頃に刈っていたら毎度白い虫が大量に飛び出してきていた。夏にはハマキムシの食害だ。ところが今年は驚くほど少なかった。恐らく関連があるのは先月のうちに多量の農薬「スミチオン」を噴霧していたこと。これはいいすな。春秋には忘れずに撒かなくては。玄関周りの植栽(毎年毛虫がついて、白く食い散らかされる葉が汚らしい)にも噴いておいたので、こっちも期待してる。スミチオン。大事なことなので二度言いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年04月29日 | 園芸
 連休には、最近急に伸びてきた植え込みの枝を切り揃えるぞ!と思っていたのに雨。雨合羽を着てでもすべき作業だが後で乾かすのも億劫だ。それで、乾かす必要がない物を使う手を思いついた。自転車カバーをかぶってみたんだ。小雨なら何とかなる、と結論付いた。

 自転車で出入りをする際に、雨上がりには狭い通り道で水浸しになるところ、とりあえずその空間を切り開いたところで本降りになってきた。

 それから車で一時間以上かかる遠方のカレー店に行った。去年2月に行った記録があるけどそんなに久しぶりだったかな。確かにそんな気はする。これが岡山空港方面の山あいにあって、途中なかなかの豪雨でね。店員が代わってからというもの、そこまで無理して行かなくてもいいかな、とは思っていてそれで足も遠のいていたんだ。改めて、無理して行くほどではないと思った。味は変わってないと思う。そんなカレー店。

 帰りにイオン岡山ショッピングセンターの前を通った…というか、行こうとして駐車場に向かう車線の動かない車列にあきらめて帰った。みんな出かけすぎだろう。新型コロナウイルスにうつってしまえ。

 どんな土砂降りの雨も、上がらなかったためしはない(昼のドラマ「華の嵐」(高木美保と渡辺裕之の)でお手伝いさんが言っていた台詞だったと思ったけど、他の話と混同しているかもしれない。ともかく本筋とは関係のないどうでもいい話題だ)。昼下がり、再び刈り込みばさみを持って続きの作業をした。明日仕上げができたらいいな。芝も刈りたいな。玄関周りの低木の紫の実を食べにくる鳥の糞もきれいにしたいな。明日は晴れるかな。

 こんな過ごし方で満足なのか。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サツマイモの苗を植える

2022年04月17日 | 園芸
 長年の懸案だったサツマイモをついに植えた。場所がないのに、売られている苗がだいたい多量の束で躊躇していたのだ。今年もホームセンターに30本束が出ていて、1本売りしてくれないかな…と思っていたら、割高だけどプランター向けポット苗が4本入りであった。

 植えるなら今よ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

草抜きへの情熱

2022年03月26日 | 園芸
 やったらやっただけ成果が見えるのがいいのかな。きりがないけど。

 雨と聞いていたけど降っていなかったので嬉々として庭に出た。伝統の農薬「スミチオン」を一部庭木に噴霧するのが今日の主要行事で、その後、曇天をいいことに芝の雑草抜きをする。雨の中で始めようとは思わないけど、途中から小雨が降り出しても全然やめられないもので、思いのほか濡れたし、農薬の効果も半減したかな。そんな想定もあって自分基準で倍量まいておく周到さというか乱暴さ。

 まあそれにしても草抜きは、心の平穏を保つのに合ってる気がする。足腰への負担も、下半身強化年間である本年の目標にぴったり合致。といいつつ先週除草剤をまいたよな。チドメグサだけはどうにもならなくて(ゼニゴケとカタバミは、ある程度「無視する」という方法も採れるのだが、チドメグサと、今は根絶に成功したヒメクグは看過できない)仕方がなかった。

 新型コロナウイルス蔓延を理由に外出しなくて済む休日のこの充実ぶりよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

草抜き(3)

2022年03月19日 | 園芸
 土曜だというのに朝5時40分に起きた。といっても伝わらないと思うのでエッセンスだけ言うと、平日より早く起きた。そして午前中のうちに通算4時間の草抜きを敢行した。でも誰もほめてくれない。

 芝生面と、家の両側の通路のうち片方は先週やった。片側だけが残っていた中途半端さ、そして新しい道具「ステンレス草抜きフォーク」が早起きの原動力だった。

 誰もほめてくれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

のこぎりでの怪我に注意

2021年12月19日 | 園芸
 庭に伸びた木の枝を落とすのに、切るごとに姿勢は違うし、ろくな手入れをしていない園芸用のこぎりは変に力を入れて切るものだから、枝が切れたときにのこぎりが向かった先に、添えていた左手があって。ぷすっと中指の背に刺さる。

 ある程度の予想はできていた(わりに注意を怠っていた)。だから思いっきり刺したわけではなくて、点々と傷が付いたくらいだったんだけど、しばらく作業を続けて一段落ついてふと見たら意外に血が止まっていなかった。

 慌てて洗って絆創膏を巻いたら、せっかくの絆創膏がはがれたら嫌だから、中指を曲げられないのね。それでずっと中指を立てていた。

 木工用だと、まあ安定した格好で決まった形の木材を切るから刃の方向に手を置かないことはいつも気にしてる。脚立の上で、枝を隣の家に落とさないように、と注意が逸れてしまうとね。気をつけよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プリペットカット

2021年11月07日 | 園芸


 プリペットだと聞かされている植え込みを、切った。天頂がスカスカになるほどいっぺんに上を切り落としたのはついこの間の気がするけど、一夏を越えてふさふさに。それをまた、だいたい高さを揃える感じで切った。右がどうも元気ないのが単に日当たりのせいなのか下草と養分の取り合いに負けているのかわからない。根が芝の表面に張り出しつつあるのが関係あるかもしれないけど、まだ枯れているわけではない。

 向こう側の隣家との境に塀をこしらえてあって、その隙間に入り込んで枝を落とす前に、なぜセーターを着替える手間を惜しんだかだ。細枝がくっつき放題で後の手間が甚大だった。

 真ん中の常緑ヤマボウシは背丈が伸びすぎた。この冬こそ大掛かりに切るつもりでいる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする