1500mクラブ

運動不足は健康の大敵

シマトネリコの剪定をする

2021年07月22日 | 園芸
 樹高が5mくらいになったのを4mほどに落としたことがあったけど、あれから二年は経っただろうか。隣家に張り出すのと、とにかくセミがうるさいのとで、早めに切らないといけないなと思っていた。

 剪定の適期は春から夏。花を楽しむ人はもちろん、春にやりそびれた人も夏だ。もう馬鹿なんじゃないかと思うくらい、一本の木にセミが40匹もくっついていてね。ちゃんと数えたら50匹は超えていそうだった。これを切る。

 全体の形を見ながら、飛び出していて切り落としたい枝を見定め、この根本から切る。面倒がらずに一本ずつ脚立を上ったり下りたりしながらやっていったところ、我ながらいい形にまとめられたと思う。鬱陶しいばかりと思っていたけどこうしてみるとかわいらしいというか、プロフェッショナルの仕事かなっていう出来栄え。写真は撮ってないけどそうなの。また5m半が4m半くらいにはなったのかな。

 常緑ヤマボウシの剪定時期は1月~3月頃だって。オリーブも強剪定は冬と言われた気がする。木ごとにいつでもいいっていうわけじゃないことに注意しよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プリペットの剪定

2021年07月17日 | 園芸
 芝より高頻度で触っている気がする。今年は特に肥料を怠けているせいか芝の生育が遅い感じで、それで楽をしている。それにひきかえプリペットはひどい。切ったら切っただけ伸びてくる。

 コロナ禍で家にいるので手入れの時間に余裕があるのが助かってる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BOSCH 芝バリカンの植木刈り込みアタッチメント

2021年06月20日 | 園芸
 プリペット(ちなみにうちのはシルバーではない)の成長が旺盛に過ぎ、芝生よりよっぽど手が掛かる。2週前3週前に頭頂部を刈り落としたところもずいぶん茂ってきた。横にも伸び、それはもちろん手前だけでなく、隣家の境の向こう側にも伸びる。

 狭い隙間に入って片手で作業するんだけど、もう片方の手は届かないので、切った枝が隣に飛び出すのを防げない。そう思っていだけど、植木バリカンを刈り払い面に水平に当てず、立てたまま手前に引っ張ってきたら、それでもよく切れるし、切った枝が一緒に手前についてくることがわかった。片手で枝を回収しながら切る技術を獲得した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

死と隣り合わせの日常

2021年05月30日 | 園芸
 セイヨウボタノキまたの名をプリペット。道路境ならまだいいと思うけど、我が家はこれが隣家との境にある。日頃注意が行き届かないがふと気がついたときには四方プラス上方に張り出している。時々は頑張って全体を四角っぽく刈り揃えてきたが、うかつにも、明らかに当初より高い2m30cmほどに育っていた。

 目隠しにはオーバースペックで、脚立の入らない後ろ側では背伸びをしても手が届かなくなっていたから、隣家への張り出し対策として全体の高さを30cm落とすことにした。

 結局、天頂部だけはげ上がった姿になったものの、生長期だからまだまだ葉っぱは回復してくるだろう。そしてその作業中に、蜂が飛んできた。アシナガバチやハナアブみたいなのはよく見ていて、ぶんぶんするのがなんか嫌だけどしょうがないな…と思ってふと見ると、5cmくらいあるでっかいのが。図鑑で覚えてるような鮮やかな黄色と黒には思えなかったけど、こんな大きさはオオスズメバチ以外ないぞと思う間もなく脚立から飛び降りていた。恐かったんだもん。一匹だけ悠然と飛び回り、程なくして去っていった。

 何事もなかったよ。なかったんだけど、死に至る道筋が思い浮かんだ話。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

草抜きをする

2021年03月27日 | 園芸
 駐車場に細く敷かれた玉砂利の隙間から伸びる草を抜いておくのはちゃんとした家の証。きれいにしておいても誉められることはないけど、汚かったら目に留まってしまうつもりでいよう。

 まあそこはささやかだ。その後の、家の脇の通路が問題だった。きりがないからね。それでスピードを重視しようと意識していた割には1m幅×7mくらいに1時間半かかった。

 見栄えに影響する背の高い草だけを抜こうと思ったら、地を這うような生えかたをする大物もある。背の高い草と同じ種類のまだ小さいものも目に付くと、早晩邪魔になることがわかっているからこれも抜かずにいられない。つい手を出してしまって全然進まないんだ。それでも「小さいものは無視する」という基本原則を据え、頑張ったんだ。それでだいたいきれいになったんだ。でも誰も気がつかないんだ。悲しい作業なんだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プリペットの生け垣を整える

2021年03月14日 | 園芸
 少し前から新芽が出ていたので今週あたりには切っておいたほうがいいと考えていた。それがな、昨日の雨の後、今日の陽気ですよ。いっぺんに生えだして。切ってるそばから伸びているくらいの勢いですよ。今日切っておかないと今シーズンずっと手入れができなくなってしまう。

 そういう、隣家と境に作った塀との間に潜り込める限界が、今日訪れていた。何もしなくても伸びる手軽な木。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほうれん草を食べる

2021年02月06日 | 園芸
 ポパイのほうれん草は、もともとキャベツだったけど持ち運びに不便なので便宜的にほうれん草の缶詰めにしたんだって。

 11月頃に庭先に種をまいたことを忘れて一週間以上たった頃には芽が密集して、今さら間引くのも面倒になってあきらめた。案の定どれも目立った成長を見せず、年末頃と見込んでいた収穫時期にも5cmそこそこの小ささ。

 最近まで放っておいたら、意外にもしっかりしている。大きさは全然なんだけどね。枝豆の後とはいえろくな土じゃないのが主因だろうけど。で、いくらか抜いてゆでて食べたらちゃんとほうれん草っぽい味がした。まあな。やっぱり収穫すぐのはおいしいよね。

 どうせこういうのは家族の誰も食べない。一人の時の寂しい食事風景である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家のプリペット

2020年10月03日 | 園芸

 伸びてきた手前と横と上を適当に揃えた。向こう側にはずっと手が届かないため、上に出てこない限り伸びっぱなしだ。どうしよう。真ん中の常緑ヤマボウシは切る適期がわからず手を着けたことがないんだけど、日照り続きの今夏で勢力が落ちてしまった感じ。

 あとは、写真の上方に、使い続けるには強靭な精神力を必要とする懸垂棒を写している。めっきり使わなくなったけど、ぶら下がり運動の機会がない大人がたまには普段使わない筋肉を使ってみるのはよいことだろう。まさにそういうコンセプトでぶら下がり健康器が大流行したのだろう。二周遅れでやってきたブームには結局火がつかなかったけれども、たまにはぶら下がってるからね。日差しが和らいで目隠しを上げるようになったから前の家から丸見えなんだけどね。単管パイプで1万円もかけて家の中に置かなくて本当によかった。ロープと棒で800円でできたんだから。雨の後の雨合羽干しにも便利だしな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

枝豆を茹でる

2020年09月05日 | 園芸
 YouTubeで予習した枝豆の収穫ビデオは、株ごと抜いたのちに機械でさやを取って手選別、そして出荷。そうか、株ごと抜くんだ。

 そんなつもりで枝豆を前にすると、成長具合にむらがあって、実がぎっちり詰まっていないものも半分はありましょうか。一方でさやが割れてしまうくらいのものが一つ二つ。ということは収穫期であろうな。しょうがない。いけそうなものだけをはさみで採った。切り口から病気になって傷むおそれも想像しながら、まあしょうがない。あれは本職の農家のビデオだった。

 そうして取れたふたつかみほどの豆を塩茹でして食べる。おお、まあ…なかなか(ヨネスケがコメントに困った時の表現みたいになってるけど、そんな感じ)。ゆで方が悪いのか、決して豆は悪くないと思うんだけど、塩味が薄いのは簡単な話で塩が少なかったんだろう。で、薄皮が固いのがけっこうあって、枝豆で食べるには収穫が遅かったのかもしらんす。品種かもしらんす。まあ、おいしいのよ。もっとおいしく食べられないかしら、と欲ばかり大きくなる。嫌な年頃よな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

枝豆の収穫期を見誤る

2020年08月31日 | 園芸
 播種から80~90日の目安を信じ、収穫前3週間は日を空けろよと指示のある農薬オルトランをまいて間がないのに、60日にして実が詰まりだした。枝豆栽培の入門者なもので、全然勝手が分からない。ものすごい日照りのうえに必死の水やりをしたせいだろうか。早い成長すよな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プリペットの生け垣を刈り揃える

2020年08月22日 | 園芸
 この作業をするのは、成長著しい夏場に集中している。毎度暑いので億劫で仕方がないが、隣の家に伸びていくのは放っておけず(といって手が届かない部分は諦めるわけですが)、横と上をまっすぐにするつもりでバリカンを入れていった。長さ15cmくらいのミニサイズながら、柔らかく細い枝に限っては大変な活躍を見せる。狭い範囲の草を刈るときも重宝したことはあるけど、雑草に関しては抜くスタイルが多いからまず出番なく、生け垣の作業に役立っているのはボッシュ芝バリカンの刈り込み用アタッチメント。家庭の間に合わせには最適かと思います。

 暑いついでに芝の水まき。炎天下のゴムホースが、まさに瞬間湯沸かし器の構造を現していた。水道の水がしばらくの間お湯になって出てきて一向に冷えないのな。毎日使うからって、夏場に外に放置してはいけない。面倒でも日陰に下げるか、きちんと片づけてしまうか(殺人光線の紫外線による劣化を少しでも防ぐため)しないといけないと学ぶ。一方で乗用15年目に突入した自転車は最初から紫外線対策を考えていなかったので、今さら覆う気にもなれず野ざらしで保管している。もったいないかな。

 サングラスと保護めがねの併用である。自分では見えないけど、他人が見たらひどく不格好なことだろう。でも疲れ方が本当に違うのよ。とってもいいわ。ダイソーの100円保護めがねは、生活保護の人にもお勧めできます。保護めがねだから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

草抜き

2020年08月16日 | 園芸
 この頃、家の西側の草抜きをわずかずつ進めている。除草剤をまいたところでホームセンターで買える程度のものではどうせ季節ごとに生えてくるとはいえ、手で抜くのは非効率なうえにやっぱり生えてくるのもわかっている。でも手で抜いている。正午近くになってくると日が射してきて命の危険を感じる昨日今日。サングラスの上から保護めがねをかけて日陰に入ってなんとかもっているくらいなんだけど、もしここで倒れていても誰にも気がついてもらえないかもしれないと思いながら、日頃の嫌なことをいろいろ思い出しながら(浮かんでくるのは嫌なことばかりだ)、ただ黙々と抜き続けていた。本当に、精神を病んでいる気がするよ。

 草抜きや木工作業にばかり時間を費やしているわけではない。一般教養の拡張として,高圧受電について学んでいる。参考書の流し読みを繰り返して、ある程度本格的に覚えるつもりだった3回目が終わるも、4回目の復習であんまり頭に入っていないことを思い知って落胆する。これは無駄な時間だろうか。

 それにつけてもゼニゴケの強いこと。あれだけ日が照りつけてよく頑張るな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コミカンソウなど

2020年07月26日 | 園芸
 家の駐車場の隙間に細長く玉砂利があって、ここに日々雑草が生えてくる。去年、コミカンソウが数本生えた一角があったが、今年はここにとどまらず何十本も生えた。さすが雑草である。この駐車場の草抜きは、珍しい草が生えてくるわけでもなし、ただ見えるものを全部抜く作業なんだけど、やりだすと止まりません。

 庭の蝉がうるさい。芝生にどんどん芽が生えてくるシマトネリコ地獄を経験しているが、このシマトネリコの木に何十匹もへばりついた蝉がうるさい。棒で追い払っても追い払っても追い払っても、何度でも戻ってくる。小ぶりなオリーブ、常緑ヤマボウシとそれぞれ追い払っている間に、シマトネリコを見るとすぐに十匹くっついている。シマトネリコ地獄である。
 家の南側はそのような具合なのに、反対側は実に静かで、北側の向かいの家にも立派な庭木があるのにこの道路筋は全然蝉の声が聞こえない。うちの庭側のラインは両隣もその向こう側もうるさい。何だ。
 ただこれだけうるさいと木工の音もかき消される利点がある。
 そういえば蝉を火であぶって食べる中国人を探偵ナイトスクープで見たな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木工と園芸の融合

2020年07月18日 | 園芸

 プリペットの生け垣を手元バリカンで刈るのに、脚立に乗っても向こう側に手が届かない。隣家との境に塀を構えてあるため、向こうから回るのが難しい(木を押しやりながら潜り込むことはできるが、手が自由に動かないほか、太めの枝が強圧で刺さりながら押し戻してくる)。そのため、左手で枝を寄せながら右手で刈るための引き寄せ棒を作った。左手だけでなく、右手に持って使うこともできる。

 偉そうに言うほどのものではない。なんでもよかったんだけど、転がっていた木材がその大きさだった。釘だけでは途中で取れたので、接着剤とビニールテープで強化し直した。何をするにも接着剤がいるのだと学んだよ。

 そんなことより先週失敗したハンモック台をばらして何かを作りたかった。形状をあまり触らずに長さを活かすとして高さ180cmの「テレビスタンド」を思いついた。足元を補強するだけで、二十世紀の憧れである壁掛けテレビがついに実現する(材料費1000円)。ただ、今はいらないのよな。作ったら絶対に怒られるやつだ。もっと実用的に優れたものが思いつかない。

 それと、幅90mmの杉板で、長さ12.5mmを40枚の5m(500円)使って大盤解説用の将棋の駒を作る構想も。盤はベニヤ板(1500円?)で、おおかた真ん中で折りたたむ。81マスと両者の持ち駒用に96本は釘を打つとして、あとは蝶番か組立式か。でも将棋しないんだよな。最終的には、実現しないと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

枝豆を間引く

2020年07月14日 | 園芸
 神戸屋「ダブルメロンフランス」を食す。普通にスーパーマーケットに並んでいるパッケージもので、特別にどうというものでもなくて、「コッペパン」と呼んで売られていたようなやつがちょっと細長いくらいで「フランス」を標榜するのか。今日がフランスの革命記念日であるところによるけど、全然フランス感がなかった。78円に何を求めているんだ。

 さて、梅雨の合間に収穫の済んだジャガイモの後に、枝豆を蒔いた。種が50個少々あったのを、一穴に3~4個か、なるほどなるほど。2cmくらい土をかけるだけでよし。あらかじめ水に浸したりとかの準備をしなくても芽は出ますって。手間いらずで素敵。

 長雨で日照が不足かな、と思う間もなくにょきにょきと9割方生えてきたが、プランターを動員しても50のうち20ほどの場所の確保が精一杯。花壇のどうでもいい蔓草を早く撤去しておくんだった。一穴一本に間引くのが心苦しくてねえ。しかし園芸家の基本である。成長に必要な栄養を行き渡らせるために、生き残らせる株を決めていかないといけないのです。順調なら秋には採れるっていう。

 ところで今年はさすがにシャンゼリゼ通りのパレードないよね。例年NHK-BSニュース程度でささやかに放送されるのが頼り。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする