1500mクラブ

運動不足は健康の大敵

JR岡山駅周辺の話

2014年12月05日 | 岡山

 JR岡山駅の南側の、線路を越える道が開通して10回目の冬が来る。岡山駅の東口と西口をつなぐ連絡通路も、かつての細道はいつの間にかなくなって、二階を容易に突き抜けられるようには、実はすでに数年前にはなっていたらしい。

 そして、林原が傾くという悲しい出来事を経て、駅前の一等地にしては巨大に過ぎる商業施設、「イオンモール岡山」が突如出現した。まあ、新しくできたといって、しょせんイオンである。そんなに行きたくてたまらないところでもない。と、今でもそう思っているが、大安吉日、本日のグランドオープン前の11月29日(土)からご近所さん開放デーという通称「プレオープン」で実際上はすでに開店しており、この初日と二日目についうっかり行ってきた。想像をはるかに超える楽しさであったのは、店の多くが、それなりにお金を持った人を主な対象にしているためだと強く感じた。だって、ジャージ上下だったりリュックを背負ってたり透明ビニール袋を提げて歩いていたりする人がほとんどいねえもの。ただし、見るだけで満足できるのは初めのうちだけであろうから、お金を持っていない私は、もう当分は行くことがないと思っている。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JR宇野線に乗る

2014年06月22日 | 岡山
 

JR備前田井駅から11時19分発の岡山方面行電車に乗るつもりでいて、しかしまあ一本早くてもいいかと思って40分早く行ってみたら、一本前は50分前だった。これが宇野線か。実はこれはさほど驚くに当たらず、その次は85分後であった。たまに頼りにするんだけどね。慎重に下調べをしておかないと、軽い気持ちで旅程を組んでいたら大変なことになりますよ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エクストリーム投票

2013年10月21日 | 岡山

 玉野市長選挙終わる。

 投票をするに際し、投票用紙に余計なことを書いたり紙を損傷させたり持ち帰ったりしてはいけませんが、それ以外の何かができるだろうか、と考えてみたことがあります。「黒田むむむ」が有効か無効か、とかではなくて、例えば、投票所で記入を熟考する体裁で長時間居続ける記録に挑戦、あらかじめ投票用紙に似た大きさと色合いの紙を持っておいて持ち帰るふりをして追いすがる従事員から逃げる距離を競う、投票用紙に挟んでこっそり隠し持った「何か」を投票箱に入れるその「何か」の凄さくらべなど、投票行為を競技化する手立てはないものかなと。まあ、それでもしかし法に触れそうな気はしているのですが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

洋食屋「オリアン」

2013年09月17日 | 岡山

 クレド岡山ビルそばに、ひっそりとたたずむ(というか地下1階に潜る)洋食屋「オリアン」。土人に洋食の何たるかを教えてやる、と言わんばかりの、きっと開店当初はそのような志であったに違いない、よくできた洋食店です。多くのメニューで、まずスープを出し、食後にデミタスコーヒーを勧めるという。そこの中国人か台湾人かのアルバイト風店員の風情が好きでしたが、この間はいなかったなあ。時に、日本人店員ではなかなか耳にすることのないぞんざいな言葉づかい(決して悪口を言っているわけではない)。混雑時、メニュー板が足りないと見るや、客のいる隣テーブルからひょいと取り上げる決断力(悪口ではない)。それを許して余りある魅力があったのです。

 そこに、誰もが物量に驚く「カツカレー」があります。前に、やってきたカレーの大きさに「うほー!」と驚いて楽しげに写真を撮っていた若い男性二人組(リュック)がおりましたが、隣で見ていてもびっくりした。それに怖気づいてよりこちら自分で注文をしたことがないのですが、先日、家族連れの子供が「カツカレー、半分」の注文を出しておりました。その手があったのか。

 ところが、ほどなくして現れたのは、飽食の時代と蔑まれて久しい我々の尺度からしても過分に盛り付けられた「半カツカレー」の姿。油断のならない店であります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どるふぃん三井生協田井店の営業時間

2013年03月16日 | 岡山

 コインランドリー「どるふぃん」三井生協田井店は、朝7時30分から夜9時まで。洗濯物を入れるのは午後8時30分までにしないと、施錠のおじさんに怒られます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本三大がっかり名所

2013年02月02日 | 岡山

 日本三大がっかり名所として名高いのが、高知の「はりまや橋」、札幌の「時計台」と、日本赤十字社岡山県支部の「災害救護用備蓄倉庫」である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早滝トンネル

2013年01月20日 | 岡山

Stk_rtmp

 何年か前、水島の福田公園に自転車で行くのに由加山を越えたときは「二度と行くか」と思ったものでした。その帰り道も灘崎方面を大回りして平地を選んで帰ったほどに悪印象の山で、美しい舗装道路ではありますが、早滝トンネルの手前に1500m上りっぱなしの苦行があるのです。その標高差はたかだか100m程度らしいものの、運動不足の身には大変堪えるのです。

 このたび由加温泉ホテル「山桃花」(その山の上にある)へ行く用件ができまして、再度蛮行に挑戦しました。そのときの経験を踏まえ、坂の手前までにいかに体力を温存するかに慎重に留意したうえ挑んだ坂は、まあ、やはり「二度と行くか」と思いましたね。トンネルを越したと思ったらその先にまた緩やかではありますが上り坂が見え、「ふざけるな!」と。いやほんとに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山県知事選挙、終わる

2012年10月29日 | 岡山

 高校生の時、社会科の先生が、「投票行動としては『白票』も重要な意思表示のひとつだ」といったことを言っていたのを思い出した。あの政党の支持者は、厳然とその政党に投票をすることに決まっている。ところが、あの政党を支持していない人の中には、特段に考えもなくその場の感覚で適当に入れてしまう人もいる。そしてこのような人たちに、間違っても他の政党に入れてほしくない。などという考えに至れば「白票」の推奨をしないわけにはいきますまいな。今にして思うと、その先生は、あの政党の支持者であるような気がする。そういえばかなりひねくれた雰囲気であったから。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あのカレー店

2012年07月27日 | 岡山

 わざわざ遠方より訪ねたのに、夜閉まっていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大山康晴をしのぶ

2012年04月01日 | 岡山

P4010341

 対局のお供に文近堂「大山名人もなか」をどうぞ。多様な和菓子を手広く扱っておりますが、やっぱり、主力はこれだと思うのです。だったらよ。箱詰め商品を買うほどでないお客さんには紙袋に入れてくれるのですが、駒袋っぽいのも用意してもらえないかなあ。

 写真はこてみたいなのの痕跡でつぶれているけど、もなかの表が漢字の「歩」、裏は「と(のように見えるが漢字の「金」が崩れついたものらしい。通称「と」)」が書かれている、将棋の駒の歩兵をかたどったものです。対局開始時には、お互い9枚ずつを持っています。

 最も力の弱い駒ですが、非常に重要な役割を担い(少なくとも香車より活躍の機会が多い。香車は配置場所が悪すぎる)、あるいは一歩一歩の積み重ねであったりとか、そういうところに愛着を持って接していたのが大山十五世名人であったわけです。その志を「大山名人もなか」は表現しています。まあ、言ってしまえば形だけですが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文近堂「大山名人もなか」

2012年03月15日 | 岡山

 倉敷のお菓子屋文近堂の「大山名人もなか」は、将棋の駒の歩兵をかたどったもので、一個110円でお買い求めになれます。歩は一人で9枚を使うのが普通で、お遣い物には9枚を揃えるのが、いわば「粋」というものでございましょう。

 この頃では文近堂スタンプカードが発行されています。これが500円ごとにスタンプ1個が押され、20個たまると500円相当のお菓子を差し上げますって。そのような決まりですから、大山名人もなかを九個買っても990円ではスタンプを1個しかくれないので気をつけよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

俺のぱしふぃっくびいなすフォルダが

2012年03月15日 | 岡山

Pfcvenus

 JR宇野駅前に寄港中。明日16日の昼過ぎには出て行っちゃうみたいよ。全員が同じ角度の写真を撮りたがることから、僕がコンパクトデジタルカメラを持って行ったって、出来上がる写真はたかが知れたものなのです。そうして、ものすごいカメラを持って写真を撮る人たちを撮ることで間接的に被写体のすごさを表すよりほかないよな、という明確なコンセプトに基づいて、このような写真を撮るのです。などと言いながらも、やっぱり凡庸な決まりきった角度の写真も何枚も撮ってる。

Pfcvenu2

 ロングショットもあるよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道路について

2012年02月21日 | 岡山

Daikifjt

 ダイキEX藤田店の前の道の話なんすけどな。一般の交通のある「道路」は、赤い線を引いたところでしょう?右の信号交差点から左に延び、上に曲がっているあれ。土地開発の都合で無理矢理「道路」にして路線バスまで通した話が聞こえてきた気もするけど、そのようにバスの停留所があって、「横断報道あり」のひし形も描かれているし、そばの「止まれ」だってうさんくさい「とまれ」じゃない。最初の「止」を見ただけでその意味が理解できるようにわざわざ漢字にしてあるのが本物の「止まれ」なわけです。正しく「道路」なのです。

 そして、左で折れずに直進するところは、ただの店の敷地ではないか。ところが、その道路でない場所から道路に飛び出してくる自動車の偉そうなことといったらない。馬鹿の一つ覚えみたいに「直進が優先」と思って道路に向かって突っ込んでくるんだ。もしあそこで事故を起こしたら絶対にあなたの負けだからな!と思いつつも、しかし100%ではないのが想像できるから僕も無理して競合しないけどさあ。そんな人がいつか衝突事故を起こしますように。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

俺の海王丸フォルダが

2012年01月17日 | 岡山

Kaiou


 玉野に海王丸が来ております。17日(火)から21日(土)だって。

 帆船の何がいいといって、旅情をかきたてるところにございます。かのダーウィン(1809年~1882年)が乗ったビーグル号も帆船だった、そんな時代です。

 ダーウィンとは。医師の家に生まれるが、執刀のときの子供の悲痛な声に耐えられない自分は医者に不向きと悟り、意に反すもとりあえず神学を学ぶ。そしてフィッツロイ船長との出会い。鼻の形が性格の深みを表すと信じられていたため、鼻の形を気に入られてビーグル号の乗組員に抜擢された。前の乗組員が船を下りることになったのでその補充というめぐり合わせだった。船長は熱心なキリスト教徒で、聖書の記述が真実である証拠を確かめたかったことも旅の目的であったので、神学を学んだダーウィンは適役であろうと考えたが、しかしダーウィンが期待にこたえることはなかった。船長26歳、ダーウィン22歳のときの話。

 その時代の船旅というのがどういうものか、もう体験することはできないのだけど、想像することはできます。夢も希望もあったのだろうなと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「2,000分の1」

2011年11月13日 | 岡山

 日本の人口に対して、岡山県玉野市の人口は2,000分の1である。年齢別の分布にわずかばかりの偏りはあるかもしれないけど、極めて平凡な地方都市だから、大雑把に検討する場合には、単に2,000分の1でも困らない。

 タモリ倶楽部を見ていたら、間のコーナー「空耳アワー」で、この間はエリカ・バドゥが出てましたな。番組の二人は「誰?」みたいなコメントだったけど、1990年代後半に注目を集め、ある映画に大役で抜擢されたことは大変よく知っているもののその後の活躍ぶりが耳に入らないところを見ると、二人が知らないのも無理からぬことなのかもしれない。大役ではあったが、しょせん「ブルース・ブラザース2000」である。それから、先週はブルース・ブラザースの「シー・コート・ザ・ケティ」もあった(残念なことに、そう聞こえもしなかったし、さほど面白いわけでもなかった)。

 まあそういうことではなくて、あの「空耳アワー」のコーナーは、およそ投稿作品によって構成されているような感じなのだけど、印象として、その3分の1くらいは兵庫県の六車さん投稿なので、残る3分の2を他の全員で分担する格好になっている(※個人の感想です)。そこへ今週、玉野市の○賀○紀さん、と名前が出ているのを見た。このようなところで玉野市の名を見ることができるのは、およそ3,000回に一度しか機会がないのだろうと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする