空気が減ってきても入れ直したのを契機にパンクすることが不思議と多く、それでもさすがに3barまでは行き過ぎなので気が進まないながらも8barまで入れたら、12時間後に乗るときにはすっかり抜けていた。またか!久しぶりに前輪だけど。
朝忙しいのにタイヤを開けたもののチューブの穴が確認できず、バルブの締め方が悪かったのかな…ととりあえず8bar入れて出勤したものの、昼には抜けていた。ああやっぱり。
その夜直そうと思ったけど、急遽「めんつゆ」を買いに行く用事が飛び込んできた。いや品目は何でもいいんだけど、400m先のスーパーマーケットに、再度前輪の空気を入れて行ってきたよ。穴が小さいので短時間ならもつはずだと。
ところが、店を出発しようとすると、完全にノーマークだった後輪の空気が抜けていた。400mの間に何があった。後輪を傷めるわけにはいかず結局押して帰る。こんなんだったら歩いてきたほうが良かった…。
前と後ろが別々にパンクするのが普通で、直す都度それが面倒臭いなと思っていたんだけど、いざ両方なってみるともう全然直そうという意欲がわかないもの。道具の出し入れとかで劇的に効率化する感じがない以上単に手間が2倍になるだけ。
結果、後輪は微細な金属片がタイヤに刺さって貫通していた。カチカチにすると拾いやすくなるのかなあ。前輪はプラスチック片がタイヤに埋まっていたせいで、空気をパンパンに入れ直したせいでチューブに届いてしまったのだろうか。空気を入れ直したタイミングでパンクするのにはちゃんと理由があったんすな。十年来の疑問氷塊。