靴音がうるさい下位50%が社会の底辺とは言いすぎでしょう。その説が正しいとしても底辺は20%だと思います。忍び足を基本としている我々からすれば、もし戦場だったら敵兵に見つからないように先に味方に殺されるんじゃないかというくらいうるさい人は20%もいない感じがしますが、まあたとえ話に深入りするのもなんですな。
単に靴が大きすぎる場合ならば理解できようものですが、どんな靴でも同じようにうるさい場合は、ほうほう、膝か腰を痛めている、と。痛いからそんな歩きかたになっている、という話じゃないですよ。そんなんだから痛くなるんだ、という話。それでも原因が染み付いてしまっているから一生涯回復することがありません。僕も下り坂をドタドタといってしまう走りかたですが、それは練習で改善する話であって、体の構造がどうとかいうのは言い訳にすぎません。ただそのときに楽な走りかたをしてしまって後で崩れてしまうという、まあ甘えですかね。それか適切な指導を受けてこなかったことが知れるというか。
イギリス人がうるさいのは姿勢がよい結果で「カッツカッツ」なのに、うるさいとイギリス人みたいだと思って「バタバタ」とさせて悦に入る感じ。「カッツカッツ」はいいけど「バタバタ」は駄目だ。気持ちの中ではそう結論しようとしたところが、そういえば「カッツカッツ」に「ズシズシ」が混ざっている女の人もいるでしょう。気になりますね。いや、太っている人が駄目だというんじゃなくて。重さに関係なく出ますから。
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