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運動不足は健康の大敵

消防設備士 甲種4類 の試験勉強に使ったもの

2024年09月20日 | 消防

● 成美堂出版 いちばんわかりやすい!消防設備士合格テキスト4類 (立ち寄った書店の品揃えの中で、なんとなく信頼が置けそうだったから。2200円。開いてみれば、絶対に覚えられない語呂合わせが随所にあった)

● YouTube 電験合格 (参考書をひととおり読んだ上でこの「法令」などのビデオを見たら大変理解が深まる感じがする。ちょっと長い授業風景だけど、先生が黒板に書いている時間や生徒に問題を考えさせている時間を飛ばすこともできる。なお「製図」は必ず見よう。参考書だけではどうしても足りないので)

 「製図」を解説した本も別に買ったほうがいいかと思って書店で手に取ってはみたものの、何かしっくりこなくて見送った。試験は参考書にもあったスタンダードな問題が出たのでたまたまうまくやり過ごせた感。結果、買わなくても間に合ったけどきっと運が良かっただけなので、安心して受けたい人はぜひ買ってね。

 ちなみに、先に電気工事士を持っていて、最初から電工免除を受けるつもりで揺らぐことがなかったので、参考書の中でも免除となる電気の項は一度も読んでいない。一説には、電気工事士に通るくらいなら誰でもわかるようなサービス問題が出る稼ぎどころだけど、科目免除を受けると全体の問題数が減るので合格基準60%がちょうど割り切れずに62%とかになって不利ともいい、あえて免除なし派も根強い。でも電気には苦手意識があってね。

 電気工事士の何がよいといって、消防設備士「甲種」の受験資格になるのがよい。あと、アマチュア以外の無線従事者資格でもいける(無線は受験資格だけで、科目免除はない)。そうでなければなんかそれっぽい大学を出ていないといけなかったりする。今後も役立つ機会がなさそうな航空無線通信士資格を活用すべく、今回無線従事者で受験資格を満たしたわけだけれども、宝くじが大当たりしたら飛行機の免許を取るんだ…。……夢を持っちゃいけませんかね。電気工事士があるのなら、そしてどうせそれで科目免除を受けるのなら、別に無線従事者はなくてもよかった。つまり本質的には役立っていない。いけませんかね。

 一段上から言うみたいで申し訳ない気持ちでいっぱいだけれども、これから受ける人は頑張ってね。


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