うちの芝生は導入してからたぶん9年目になる。近年は年ごとに刈り込み頻度が落ち、そして出足は遅くなり、もはや今年は最初から手入れ少な目の決意だ。冒険的に短くしたこともあったけど、今年は25mm設定でいこう。ただし、ご近所の目をささやかに気にして騒音作業をできるだけ短時間で終わらせるためにスピード芝刈りをしていたが、20分が25分や30分になったところでさほど印象は変わるまい。今年は丁寧にやることにした。ともかく今日は、刈り込みというより穂を落とす作業の意味が強かった。まだそんなに伸びてはいなかったのは、朝晩の気温が下がりがちだからだろうか(特に例年と比べたわけではない。最近の感覚に基づいて適当に言った)。
それよりも、プリペット(セイヨウボタノキ)の刈り込みが大変だ。翻ってこちらはこんなに早くから伸び放題に伸びていただろうか。横に張り出し上に張り出し、とりあえず高さ2m程度にまとめてみたものの、去年か一昨年180cmくらいにおさめたことがあったよな。
プリペットに関しては、春夏の頃に刈っていたら毎度白い虫が大量に飛び出してきていた。夏にはハマキムシの食害だ。ところが今年は驚くほど少なかった。恐らく関連があるのは先月のうちに多量の農薬「スミチオン」を噴霧していたこと。これはいいすな。春秋には忘れずに撒かなくては。玄関周りの植栽(毎年毛虫がついて、白く食い散らかされる葉が汚らしい)にも噴いておいたので、こっちも期待してる。スミチオン。大事なことなので二度言いました。
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