ここ数年、サブスクリプション(いわゆるサビスク)サービスが普及し、
利用も急増している。
企業からみれば、
「新規客獲得のためのCPOをおさえる事ができる」
「計画が年単位で明確になる」
「既存顧客を逃さない方に注力すれば、利益率が高くなる」
とメリットは沢山ある。
同じようなサブスクサービスがいくつも生まれている。
「〇〇ケ月無料キャンペーン」、キャンペーン後通常料金に設定する。
そのキャンペーン期間のコストはもちろん企業持ちである。
自分もよくやるのが通常料金に戻る前に解約する。
それでも解約防止にかかるコストは新規獲得コストの3分の1から
6分の1になっているとの事です。
解約を理由を分析して、サービス改善に反映させるというサイクルを作ることが
重要になってくるとの事です。
結婚を機会に解約した場合、「結婚おめでとうメッセージを送る」と
また、生活に余裕が出た時にも戻ってくる可能性があります。
人口減少による消費市場も減少するこれからの時代、新規獲得のためのマーケティングに加えて、
分析からいろいろな解約理由に対して、それぞれお客様をつなぎとめるマーケティング。
気にすべき部分と思います。