キャント・ストップ・ラヴィング・ユー

世間は、本当に狭いものである。昨日とある官公庁のお客さんところに訪問した際の出来事。
Ｍ　「えーココで何してるの？」
自分　「おーうっ、打合せしてる。久しぶりだね、どうしたの？」
Ｍ　「取材に来た。」
自分　「そうなんだ。」
お客さん「何、知り合い？」
「ええ、かみさんの弟です。」
お客さん「そうなんだ、世間は狭いもんだね」

自分もびっくりした。かれの登場の仕方が凄い。
自分の会社のような雰囲気で突如、廊下からではなくデスクとデスクの間からでっかい声で登場。
来るなり勝手にお客さんの椅子に座ってどっしりと腰を下ろして
「久しぶりっすね、ここで会うとはビックリっす」と来た。

自分もその器の大きさにびっくり。お客さんも当たり前のような表情。
これだけお客さんとの信頼関係が出来ているのだろうなと勉強させられた。
特にＩＴ系の営業マンって硬くて、半分アキバ系に首突っ込んで、冗談一つもなかなか言わない。
人とのコミュニケーションを上手く取れないのだ。
自分も含めて他の業種の方からみればそんな雰囲気しませんか？

その後、彼は、お客さんと数十分くらい打合せと、ちゃっかり若い事務の女性に声をかけて去っていった。
この偶然は、お互いの今後の営業活動には、きっと大きな効果があるかもしれませんね。

めちゃくちゃ久しぶりのＧＯＯＤな出会いでした。
面白かった一日でした。

今日は、話題とはずれていますが、バラードが聞きたくてマイケルジャクソン（Michael Jackson）の

「キャント・ストップ・ラヴィング・ユー（I Just Can't Stop Loving You）」

８７年のアルバム「ＢＡＤ」からのシングルカット。
前作「スリラー」が凄かった分、アルバム自体は、ものすごいとはいえないとかもしれませんが、
その中で凄くきれいなバラードがこの曲。
今のマイケルジャクソンからは、ちょっと想像できませんが、この曲超お気に入りです。
（このアルバム、自分としてはなかなか気に入っていたのですが．．．）

♪I Just Can't Stop Loving You
♪I Just Can't Stop Loving You

サビとなるここのメロディーは、格好いいっす。


と、今から東京で打合せのため朝、一本早い新幹線に乗ってブログ中です。
富士山が、かすんでみえません。
それではがんばってまいります。