9月に入り、爽やかな空気を感じるようになりましたね~
皆様いかがお過ごしですか?
少し前のことですが、・・・・ いじめを扱ったケースのご紹介です。
この方は、13歳、女子中学生、お父様とおいでになりました。
お父様はNLPプラクティショナーで、NLPを日常にも活用なさっています。
お嬢さんの事を、とても心配なさっていました。
色白の涼やかな、お嬢さんです。でも、少し元気がなさそうです。
お父さんに促されて少しづつ、お話ししてくれました。
学校でいじめにあっています。
あるグループから、仲間はずれにされているそうで、その対象は順に変わるようです。
日によって違うのだそうですが、いじめられている子をかばったら、自分が次の日その対象になってしまったのです。
でも、「すごく勇気があるね~」そういうと、何とも言えない表情で、黙ってしまいました。
セラピストは、ラポールが足りていないことに気づき、反省!!!
デリケートなことなので、いつもより、ゆっくり落ち着ける状態で、お話を伺うことにしました。
現在の状態を尋ねると、いじめた子たちに学校で、出会うと、体が震えるそうです。
顔を見たり、声を聴いただけで、体に反応が出るのです。
「それは、つらいですね。」そういうと、やはり、少し身体が思い出したのか、落ち着かないようすでした。
なので、まずは、恐怖症の治療を行い、その恐れを取りくことにしました。
恐怖所の治療とは、NLPの卓越したスキルで、トラウマや、PTSDにも効果があると考えられています。
迅速に、状態が変化するという、評価もされています。(Muss,Dr.D.The Trauma Trap. Doubleday,London,1991)
このセッションの後、彼女は、その場面から感じられる恐怖は、どうやら、解消したのですが、
まだ、なんだか、残るものがあったので、
その残った部分を、コアトランスフォーメーションで扱うことにしました。
何かが残っていると感じられる部分を特定することから始めました。
その部分は、ハートのようです。
そして、そのハートの部分はいろいろなことを教えてくれたのでした・・・。
そのパートがある部分は、胸の真ん中、 白いスポンジでできた立方体です。
~ふわふわ~ これがセッションに伴って、変化してゆきます。 ~ とても興味深い反応です。
とても感性が、繊細な方でしたので、セッションは、慎重に進めました・・・。
その変化は、豊かで、様々なことを教えてくれたのです。 その様子は、次回~
コア・トランスフォーメーションは、NLPの新しい流れです。
私たちを、比較的短時間に、心の真ん中に到達できるよう導いてくれる、優れた、プロセスを提供してくれます。
詳細を知りたい方、体験してみたい方は、 こちらへ、どうぞ~
セッションのプロセスには、個人差がありますので、よくご検討ください。
詳しい説明ののち、セッション体験をしていただけます。