2017/09/30 足立昌勝ら 法務省の共謀罪法「解説」を徹底批判する 討論会/神保町駅
法務省の共謀罪法「解説」を徹底批判する 9.30討論会
治安法エスカレートを撃つ! 連続討論会第1回
■日時 9月30日 18時〜21時
■場所 神保町区民館 A会議室
■報告 足立昌勝さん(関東学院大学名誉教授)
神谷右近さん(破防法・組対法に反対する共同行動)
■交通 地下鉄神保町駅 下車3分
JR水道橋駅 下車
■資料代 500円
□強行制定された共謀罪法への反撃が始まった。
9月7日、共謀罪No!実行委員会がアムネスティなど市民団体と共謀罪を廃止す
る連絡会を結成、9月15日には法制定後初めての日比谷野音集会・銀座デモを約3
千人の労働者市民の参加で勝ち取った。悪法制定後の野音集会は99年激闘時には
勝ち取れなかったものであり、現代の治安維持法廃止への熱気のこもった集会と
なった。また9月6日には共謀罪対策弁護団を結成、4野党が臨時国会への廃止法
案提出で合意する、全国各地で反対の声が続くなど、悪法廃止闘争の全体的骨格
がようやく整ってきた。絶対にあきらめない、つながり合い、声をあげ続けよう!
□法務省は共謀罪法が施行された7月11日、法が適用される全ての事件について、
検察庁に事件受理から裁判確定までの報告を求める大臣訓令を出し、8月には林
刑事局長名で異例の長文法「解説」を発した。また警察庁は都道府県警本部が共
謀罪捜査を指揮すると発表し、現場でも市民監視の動きを強めている。法成立
後、治安維持法と同じく僅か20日後に拙速施行という暴挙に警鐘を乱打する必要
がある。何が罪に問われるのか分からない中で、検察・警察の恣意的な共謀罪弾
圧との対決が直ちに問われる。
□私たちは、安倍政権の朝鮮戦争挑発や改憲に向けた国会解散策動のなか9月25日
に霞が関一周・各省庁直撃デモで共同反撃し、更にエスカレートする治安法を阻
止するために連続討論会を開き、共謀罪弾圧を吹っ飛ばす闘いに入る。
ご参加ください。
http://www.labornetjp.org/EventItem/1506547386122staff01
参加はできん!だが応援はする!!確かmに共謀罪法への反撃は始まったばかりだが、後が心配だ!もしかしたら明日のこの集会、警察につぶされるかもしれないな今度ばっかりは