こんちわ、ダンスの練習終わって帰ってきたゆーやです。雨また降ってきました。これから強くなるのかな?でも、もう少し様子見てからあきらめます。少しだけ腹減ってきた。
右の足のつめ少しずつ白くなってます。無理やりはがそうとしたけど上司に止められました。
おまけ
【産経抄】6月21日
2013/06/21 02:54
「汽車に乗って/あいるらんどのような田舎へ行こう」。詩人、丸山薫は「汽車に乗って」という詩で、こんなふうに歌う。「ひとびとが祭の日傘をくるくるまわし/日が照りながら雨の降る…」。たまらないほどのリリシズム(叙情性)である。
▼昭和10年に刊行した『幼年』という詩集に収められた若き日の作品だ。なぜ「アイルランドのような田舎」だったのか。詩人の感性を詮索するのはやぼというものだろう。だがこの詩を読んで、一度はアイルランドの地を踏みたいと憧れた文学青年は多いはずだ。
▼そのアイルランドを安倍晋三首相が訪問した。欧州歴訪と英国でのサミットからの帰路、汽車ではなく特別機に乗ってだった。日本の首相としては初めてだという。しかし安倍首相にとっては、とてもそんなリリシズムに浸れるような訪問ではなかったようだ。
▼1937年に英国から独立したアイルランドは小国らしく、したたかな外交戦略をもっている。欧州連合(EU)の議長国として、対中国武器禁輸解除に前向きな姿勢を見せる。中国への接近も積極的だ。その一方で日本に対しても、企業誘致などで秋波をおくる。
▼むろん日本としては、対中武器禁輸は継続してもらわねばならない。そこでタイトなスケジュールの合間をぬっての首相の訪問で牽制(けんせい)しようとしたらしい。日本とEUとの経済連携協定を早期に結ぶことで、米国とのTPP交渉を有利に進める狙いもあったという。
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