保身

休日の夢見心地から現実に一気に引き戻された月曜日。

ここ２週間くらい仕事をとりまいているテーマは「保身」である。

「保身」・・・

俺は正直ピンとこない。
社内の人からは「保身」という言葉自体では出なくても、明らかに「保身」を意味するようなことを俺に投げかけてくる。

たぶん俺は仕事の線引きがまだできていないし、自分がどこまでの領域にタッチしていいのかわからないから、「保身」という意味がピンとこないのかもしれない。

それもあるし、「保身」を投げかける人たちには家庭がある。守るべきものは自分ではなくて家庭なのかもしれない。

Take me to the other side.

日曜はある人と久々の再会を果たした。

しかも場所は実家から遠く離れた港南台という場所。
時差が何時間あるのか一瞬忘れるくらいのところに彼女は４年前から在住し、たまたま日本に戻っている。

音楽をやるために留学したんだけど、すごくたくましく生きていると思った。
そして夢をつかみかけているような手ごたえすら、本人でもないのに感じてしまった。

大半の人は今は誰だかわからなくても、いつか出会える人になるかもしれません。