秋眠あかつきをおぼえず(ちがうか)

“猫里親詐欺”を告訴！ を読む。
1年がかりの裁判の判決までの報告。
MKという女は、猫を40～50匹も集めて、金もうけしてたのかな?などと勘繰ってくる。当時マンションの23階にすんでいたらしいから、猫で稼いでいたのかな?
そう思われても文句いえない。罰金75万は安い!!750万でも安いくらい。沢山の小さい命をどうしたのか?

もう9月も終盤。
あー、はええ。

昨日、徒歩片道訳40分かけて買い物にいき、疲れきってふらふら帰宅してきたら、前方から二人づれの女性が、笑顔でちかづいてきた。

「あいたいと思ってるとあえるものだね。」と彼女。
なんであいたい?と内心で思ったが。
猫つながりで、昔から知ってるシトだが。
結局、目的は、○教新聞の勧誘だった。
「鐘ないし無理。新聞読まないし。」というと
「お鐘はうちで払う。2カ月とって」というので、タダならまあ、いいかと承諾する。
でも、読まんよ。某宗教新聞なんか。

勧誘といえば、前回、同じく徒歩訳40分のスーパーへ行った時、エレベーターであがっていった先に、フレッツ光の勧誘をやってた若い男に、声をかけられた。

実は、光は、申し込んでいたのだが、まだはいってないというので、とりあえず5月からヤフーbbに、はいってネットしていた。
9月になって、設置するという電話がはいったのだが、ヤフーやすいし、とりたてて不自由もしないし、ま、しばらくこのままでいいかーと断ってしまった。

きりかえるのに、また費用も発生してくるし、モデム返却したりとめんどくさいし。

で、ことわったばかりなので、その日も、そのキャッチセールスを相手にするきはなかった。
5千円の商品券(そこのスーパーの)をプレゼントするというので、ま、チラシのみもらっておこうと思ってうけとる。
それが間違いのもとだった。

一度足をとめると、男は、離れず食いついてくるのが、そういうやつの手口だと、きづいたのは、契約させられて帰宅に向かう頃だった。

「うち帰って考えてから返事する」といったりして、かなり迷ってねばったのだが、遠くにいたつれを呼んできて二人がかりでお願いされてしまい、つい、まあ、一度は申し込むきになっていたのだしと、その気になってしまう。

それだけなら、まあしょーもなかったのだが、腹だたしいのは、その若い男に、嘘八百を2つもいわれたことだ。

最初に声をかけてきた男は、いう。
「明日からまた別の店にいってしまう。本日は、人出がたりないので、臨時にここにきてる。だからぜひ今日決めてほしい。」
それから、男は、こうもいった。
「ネットで何をやってるんですか?」
「blogとかショッピングくらい。動画とか、そーいうのはやらないし、不自由してない。」
「mixyやってますか?」
「登録はしてますよ。」
んで゛mixyのはなしになり、男は、自分も「○○○○○うさぎ」というblogを運営してるという。へんなタイトルだなとは思ったが、口からでまかせだったとは。
ぜひ、足跡のこしにきてください。コメントもいれていって。などともいった。
帰宅して、その日は、疲れてできなかったのだが、翌日、検索してみたら、mixyのどこにもそんなタイトルのやつはない。
何度やってもでてこない。

嘘だったのだ。よくそんな白々しい嘘をつくもんだ。
もしくは、あとで、タイトルかえたのか?

で、昨日、同じスーパーにいったら、その男がいるではないか?
あの日、ビンチヒッターで、きている。あとは、よその店へいくので、もうここにはこないといったのは、嘘だった。
向こうも記憶していて、にかっと笑ったが、こっちもいるはずない男がいたので、びっくりした。
「嘘ついたのね?」とよほと言ってやろうと思ったが、もうかかわりたくないし、黙って立ち去った。
商品券は、使ってないので、返却すれば解約できるが。
ばれる嘘つくんぢゃねー。

しかし、勧誘にとっつかまると、ついのせられるのは、気をつけねばだなあと強く思った。

今年の春先3月か4月ごろかな、引越し準備をそろそろ初めていたころ、玄関をでると新聞やの勧誘員がとおりがかり、声をかけてきた。
新聞は、とるきはないので、ふつうは相手にしないし、いくら勧誘されても、絶対のらない。
もので誘ってもひっかからない。

しかし、引っ越す予定だったので、つい「引っ越すので、だめ」と余計なひとこと。
すると男は、「名前だけでいい。」という。
「8月から3カ月の契約で」とすでに不在を承知でいってくる。
「きょうは、1件もとれないので、店にかえれない。1件でもとれれば、うちにかえれる。1万円分のビール件サービスします。」などとなきつく。

勿論、ビール件は、もらうきはない。ものをもらって、架空の契約などしたら、あとから探しだされていいがかりつけられても文句はいえない。

「絶対、名前だけでよいのなら。引越しは、シトにいわないでください。住所も勿論おしえませんよ。」となんかいも念をおし、3カ月の架空契約をしてしまう。

こっちは何も得もしないのに、なんで見ず知らずの男のために協力せねばならない?とあとで思ったが、おそい。

8月はすぎたが、何もいってこないので、大丈夫だったのだろうと思うが。
いなくなることを知って、契約するのは、詐欺だろう。冗談ではない。

少しでも、相手の声にみみを傾けたらダメだなと思う。
ねばられると、ぐらついてしまうから。だまされやすいのかも。気をつけねば。
それがセールスの心得なのかも。