矢張り また同じことを云うけれどォ
ため息つかないで聞いてチョーダイねっ うん
今日も一日 もの凄い 暑さでした 、暑かった 、
大丈夫 ？？？
あぁ そーですか 、 よかったデス
水分 摂ればイイってモンでは 無いのょ、 でしょ？
何処かで 倒れてないかしら って 思考が働く
フシギだわァ ひとりで想いふけてると
さっきまでの舞台が トン で変わって ちがう世界
ワタシは ココへ ほんとうに来たのかしら ってね
海にも来たんだから 、 揶揄わないでちょーだい
此れが 海でなければ 山だって云うの ？ 川でも無いし
ワタシ 泳げるの 、水は恐くないし 、バカにしてるでしょ ？
ワタシは こう云う海が ダイスキなの
シーバス乗りたいって云うと 連れて行ってくれる
でも 、辺り一面が湖に囲まれた 水面は 怖いの
わからないでしょー 、貴方には 、でも ワタシ 泳げるの
いつからかな 、海の様な 湖の様な 大海原の 水が
ワタシに向かって 押し寄せてくる 夢をみるようになった
ワタシは それから ワタシの背丈まで一面に広がる海 、湖が
恐くなったの
でも 、この時ばかりは 恐くないのよ わかる ？
貴方が 隣に 、なんとなーく ワタシの膝に 膝をブツケテ 居てくれたからョ
ワタシは こんな弱気になっているけれど いつもは 強いから
こんなに キレイな 湾岸線を 海からなんて 見たことないし
そぅよ そぅよ 摩天楼ブルースは 走っているのです
チョット 弱気になると 女の子モード Switch On しちゃったねー
沢山 お話をしてくれた 船員さんは 貴方でした
時々 なにを云っているか 聞こえなかったりした
え ？ 何ですか ？ もぅ一度お願いします
なんて 云えないョ 、 どしてか わかる ？
余りにも 愉しそうに 話す顔を見ていたら 、止めることは出来ないの
ずっと 止めてしまおう ッて思ったのは
その時の 貴方とワタシの空間だけでした
今夜 寝たら 覚めるでしょーね
夢からもッ 、 想いからもッ 、 へへへへへー
んぢゃ 寝てみまつ
おやすみ ワタシ
おはよう ミンナ
