訳あって、高卒後二年ちょっと、都内に住んで働いていた。 そこでも、本屋は真っ先に探したものだった。 いくつかの本屋さんの常連になった。
故郷に戻ってから、近くのスーパーの二階にあった本屋さんに足繁く通った。(←ちょっとオーバーかな?^^;) 小さな店舗だったので(なにせスーパー二階の一角…)、年の近い若い女性が一人販売に携わっていた。 年だけでなく身長も同じくらいだったし愛想も良い方だったので、親近感があった。 「大学生ですか?」と聞かれたことがあったっけ。
その書店は、一年後店舗を広げて、スーパー横の建物に入った。 更にその後店舗を広げ、独立した建物を、ショッピングセンターの一角に建てた。
<font size=2>【蛇足?】当時買った本を思い出した。
毎日新聞に連載されていた「宗教を現代に問う」5冊と
集英社「現代世界文学全集」50冊くらい?
前者はすぐ読み終えたが、後者は実はほとんど読んでいない…。
どうしませう・・・・・。_(._.)_</font>
その方はOさんと言う。 私が最初の病院で働いていた時、お子さんの受診のため、外来にいらしたことがあった。
二年前の夏、私は今の店がどうにも嫌になって、しかし、一度退職願を書いてここに移された身としては、さらなる異動願いも申し出にくく、悶々としていた。 本屋さんでパートで働きたいな、と、昔からの夢を今こそ実現すべく、Oさんに会っていただき、お話を聞かせていただいた。 彼女の情報で、本屋のパート時間給が考えられないほど安い(一般のスーパー・レジ時間給より安い)と知り、ちょっと無理だと思った。 時間給が安いということは、本屋さんがけっこう苦境に立たされているということだった。 かくて私の若かりし頃からの夢の一つは露と消え……。
しかしその事を通し、彼女ともっと親しくなった。 クリスマスカードや年賀状は、ここ二年くらい交わすようになったばかり。
今年の年賀状に、「○○堂を秋に辞めて、求職中です」とあったので、気になっていた。 長く勤務していたのに何があったのかなあ。 年齢もそれほど違わないから、仕事も中々見つからないだろうなあ。
それで先月私に、別会社の調剤薬局のパート事務の話が来た時、彼女がどうかとぴんと来たのだ。 しかしそこでは経験者を求めているとの事だったので、Oさんには話していなかった。 でも、「行ってみる気ある?」と、Oさんに話そうかなと思っていた。
さっき、↓の「心が強い人 ・ ストレスを知らない人」を入力中、当てのないナンバーから携帯にTELが入った。ワン切りかと思っていたら、しばらくコールしている。 恐る恐る取ったら、ちょうど切れてしまった。 しかし間を置かず家の電話が鳴ったので、この人だと直感し、すぐ出たら、Oさんだった。
実は昨日、件kudanのスーパー(時間的になかなか行けないが、先日二階に100円コーナーを発見してゆっくり来ようと思っていた)に行き、小さなエスカレーターを上りつつ、二十歳の頃に二階にあった本屋とOさんを思い出していた!
前置きが長くなってしまったけれど、Oさん、仕事が決まったそう。 今度は紳士服専門店だから、私が店で会うことはないだろうが。 職場の方がみんないい人で、なんとかやっていけそう、とおっしゃっていた。 長々話して、「お互い、がんばろうね」と励ましあい、電話が切られた。
友達が一人増えたような嬉しさを味わった。 いやいや、もう既に友人を一人得たのだろうなあ! 嬉しい(>_<)
故郷に戻ってから、近くのスーパーの二階にあった本屋さんに足繁く通った。(←ちょっとオーバーかな?^^;) 小さな店舗だったので(なにせスーパー二階の一角…)、年の近い若い女性が一人販売に携わっていた。 年だけでなく身長も同じくらいだったし愛想も良い方だったので、親近感があった。 「大学生ですか?」と聞かれたことがあったっけ。
その書店は、一年後店舗を広げて、スーパー横の建物に入った。 更にその後店舗を広げ、独立した建物を、ショッピングセンターの一角に建てた。
<font size=2>【蛇足?】当時買った本を思い出した。
毎日新聞に連載されていた「宗教を現代に問う」5冊と
集英社「現代世界文学全集」50冊くらい?
前者はすぐ読み終えたが、後者は実はほとんど読んでいない…。
どうしませう・・・・・。_(._.)_</font>
その方はOさんと言う。 私が最初の病院で働いていた時、お子さんの受診のため、外来にいらしたことがあった。
二年前の夏、私は今の店がどうにも嫌になって、しかし、一度退職願を書いてここに移された身としては、さらなる異動願いも申し出にくく、悶々としていた。 本屋さんでパートで働きたいな、と、昔からの夢を今こそ実現すべく、Oさんに会っていただき、お話を聞かせていただいた。 彼女の情報で、本屋のパート時間給が考えられないほど安い(一般のスーパー・レジ時間給より安い)と知り、ちょっと無理だと思った。 時間給が安いということは、本屋さんがけっこう苦境に立たされているということだった。 かくて私の若かりし頃からの夢の一つは露と消え……。
しかしその事を通し、彼女ともっと親しくなった。 クリスマスカードや年賀状は、ここ二年くらい交わすようになったばかり。
今年の年賀状に、「○○堂を秋に辞めて、求職中です」とあったので、気になっていた。 長く勤務していたのに何があったのかなあ。 年齢もそれほど違わないから、仕事も中々見つからないだろうなあ。
それで先月私に、別会社の調剤薬局のパート事務の話が来た時、彼女がどうかとぴんと来たのだ。 しかしそこでは経験者を求めているとの事だったので、Oさんには話していなかった。 でも、「行ってみる気ある?」と、Oさんに話そうかなと思っていた。
さっき、↓の「心が強い人 ・ ストレスを知らない人」を入力中、当てのないナンバーから携帯にTELが入った。ワン切りかと思っていたら、しばらくコールしている。 恐る恐る取ったら、ちょうど切れてしまった。 しかし間を置かず家の電話が鳴ったので、この人だと直感し、すぐ出たら、Oさんだった。
実は昨日、件kudanのスーパー(時間的になかなか行けないが、先日二階に100円コーナーを発見してゆっくり来ようと思っていた)に行き、小さなエスカレーターを上りつつ、二十歳の頃に二階にあった本屋とOさんを思い出していた!
前置きが長くなってしまったけれど、Oさん、仕事が決まったそう。 今度は紳士服専門店だから、私が店で会うことはないだろうが。 職場の方がみんないい人で、なんとかやっていけそう、とおっしゃっていた。 長々話して、「お互い、がんばろうね」と励ましあい、電話が切られた。
友達が一人増えたような嬉しさを味わった。 いやいや、もう既に友人を一人得たのだろうなあ! 嬉しい(>_<)
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