神様の上に 世間様

8月23日の記事　「ベック宣教師が　天に召されました」のコメントのやり取りで
日本人への宣教の問題について　今回の御代田への
行き来の中で　印象的な話題がありました
と書きましたが　それはこんなお話でした。

一昨年結婚された　〇〇ご兄姉（keishi＝ご夫婦）は　昨年３月から今年2月まで
兄弟（kyoudai＝ご主人）のお仕事の関係で　アメリカで暮らされました。
兄弟は　この仕事のために　英語の論文を仕上げるのに努力されてましたっけ。
（論文が通ると　アメリカでの仕事ができるとおっしゃってました）

アメリカでの生活は　苦労もあったようですが
恵みも　出会いも　たくさんいただいたそうです。

アメリカの集会は　広い国土　そしてカナダなど　小さい集会が
あちこちにあり、礼拝は　インターネット集会というのかな？
テレビ電話のような形で　行われているようです。
〇〇兄姉は　さらに　地元の日本人が集う教会にも集われたそうです。（祈り会？）
その教会の牧師さんが　
「日本での宣教は　地獄だと言われている。
　日本には　神様の上に　”世間様”があって　なかなか信仰に導かれにくい。
　日本人は　人を気にしながら生きている・・・」
正しい言葉ではありませんが　だいたいこのような内容です。
この　世間様　というのが　印象的でしたし
日本人なら　そうだね～と頷けちゃいますよね＾＾；

この会話の中で　村八分という言葉も出てきて
母の葬儀時　村八分について　私に思い当たる会話が思い起こされ
ちょっと長くなってしまったけれど
心を壊した　２００６年の話、、、そこから　がらっと変わった
私の生き方、、、引きこもり的な、、、を　話させて戴きました。
この10年で　かなり癒されてはきましたけど（ゆっくりとゆっくりと）
私は　２００６年までの　５０年間の自分よりも
今の自分の方が　好きだ　ということも。。。
色々な辛い思いがフラッシュバックみたいになって
思わず　涙ぐんで　話していました＾＾；


うふふ！　またまた　話が横道にそれちゃったかな？