風のいろは 何いろ?

緑を渡る時、空を吹き巡る時、風は何色なのだろう?
風には色はないけれど、私には………。

興奮! うちにある木は 月桂樹かもしれない!

2018-02-21 | ガーデニング(格闘記録)
母は 花や木が好きで それでいて虫なんて平気のへっちゃらで。
10cmくらいある芋虫?を 手で裂いてしまう…と言ってました、生前。
そんな大きな芋虫は 家のリビング的部屋から見える一番いい場所に
クチナシが植えられていて そこに毎年何匹か出没していました。
よく アゲハ蝶がひらひらしていたので きっとその子どもです。
私はその芋虫を見るのが嫌で嫌で。虫は全般嫌で嫌で。
【見るのが】平気な虫はごくわずかで。テントウムシ、かまきり、小さいバッタなど。

いつか母が亡くなるか ホームに入るかしたら(と想像していた時代の話)
絶対クチナシの木は 切っちゃうと決めていました。
母が冬に亡くなって 翌年蝶が卵を産む前にと
妹にクチナシの木は要らないか?と聞いたら
義弟が「一周忌が済むまでは庭とかいじらない方がいい」と言ったそうで。
いやいやいや… あたしゃ 一年待てない!と 切ってしまいました!


そして裏手の庭には 蜜柑の木と 低い山桜桃梅(ゆすらうめと打ったらこう変換)と
榊が2~3本。山椒、あと 名も知らぬ大きな木が植わっていました。
これらには 名も知らぬ木以外には 小さい毛虫が見られました。
蜜柑はあまりついてなかったかもしれません。(香りが強いからか?)
次々……切ったり恣意的に枯らしたりしました。
(この庭 昔は鈴蘭が一杯咲いていたけど その後母が表に移しました。
 また 三つ葉みたいなのも植えていました。山椒の木もありました。)
そうそう 山椒は 私が苦手なのと 昔ヤスデが大量に沸いたのとで
妹に要らないか?と聞いたら、「うちにもあるから」と断られたのでした。

榊の木……幹が固くて さすがは神棚にあげる木だけあるなあと。
電動のこぎりでやっと切れました。 でも切り株がまだ残っています。

榊の木と並んで植えられている 名も知らぬ木………
伐採していたら いい匂いがするのです。本当に芳しい…。
だから 大きくなり過ぎない程度に 残しています。


さて……このいい匂いの木、ずっと何の木かわかりませんでしたが
さきほど 色々検索していて たまたま見かけた木の葉っぱがそっくりなのです!
改めて検索して きっとあの木は 月桂樹だろうという事にしました!

なんか嬉しいですね。自分のうちに月桂樹があったなんて!
正体不明のうちは いくらいい匂いがしても 気味悪かったですが
月桂樹(だろうと私の中で決定)とわかると 急に親しみと憧れが!


色々検索というのは ローズマリーの活用法だったのですが
月桂樹も 色々活用できそうですね。

う~~~ん……母が生きている時に聞いておくべきことが
実はたくさんあったと 今頃気づいていますが 遅すぎですね。
ま、、、、人は 親から教わらずに覚えて行く事もあるので頑張りましょう。

コメント    この記事についてブログを書く
« 糖尿病 と ごちそう (お... | トップ | びっくり! ”ローズマリー”... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ガーデニング(格闘記録)」カテゴリの最新記事