風のいろは 何いろ?

手を休めずに種をまきなさい。
どの種が芽を出すか、わからないからです。
(リビングバイブル:伝道者の書 11-6)

竜飛崎  (2)

2002-08-20 | 日記(旧サイト~移行分:未分類)
 朝からろくなものを食べていなかったので、腹ペコ。とにかくまず腹ごしらえと思い、すぐ見えた食堂へ入った。魚はあまり得意でない私だが、せっかく海辺に来たので、「ほたて定食」に挑戦。おいしかった~。新鮮なんだろうなあ。

 いよいよ灯台のある高台へ登らないといけない。う~む。登れるかしら…?歩けるかしら…? ^^;;   …!! 階段を見ただけで、これは難題とわかったが、はるばる北の果てまで来て、すごすご帰るわけにも行かない。えいっと登り始めた。けっこう急な階段で、10段、20段…登るほどに、もう、息が、切れ、切れ、はあ、はあ、ぜい、ぜい、脈も、やばいし。でもでも引き返せないよねー。ちくしょう!!と、一段一段ふんばった。やっとの思いで、頂上(?)へ。
 さっき食堂から眺めた、白い巨大風車群を、頂上から眺める。太宰治は、津軽半島を 「風のまち」 と呼んだそうだ。強風を生かして11基の風車を設置し、風力発電の実験を行っているそうである。
 
 その反対側に目をやれば……津軽海峡と、北海道の大地!

 友人、ゆうが言ったように、何もないと言えば何もないが…それが竜飛崎の魅力と思う、風のいろでございます。

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