泡で油を吸収させると水ですすぐだけできれいに落ちます。
冬場は寒いので油は粘度が高くなり落ちにくくなります。
そこでお湯を併用してみたところきれいに落ちました。
大晦日から元日にかけて食べた天ぷらを載せていた大皿です。
ペーパータオルを敷いてその上に天ぷらを載せていました。
ペーパータオルを取り除くと油がペーパータオルの凹凸の模様になっていました。
我が家は魔法瓶のエアーポットを使っています。
ポットの熱湯を注いてしばらく待ちました。
油がやわらかくなり、多くはお湯の上に浮かんできました。
このまま下水に流すのは環境に良くないのでペーパータオルを三角コーナーのゴミ入れの上に載せ油の浮いているお湯を流しました。
油汚れがひどい時はペーパータオルやティッシュペーパーでひと拭きすると落ちやすくなります。
皿が冷めないうちに泡ポンプで洗剤の泡をかけて全面に広げます。
ティッシュペーパーを丸めて箸で挟んで塗り拡げると手が汚れず簡単です。
2〜3分なじませてから水ですすぐときれいに油が落ちました。
スポンジなどに油が付くこともなく給湯器のお湯を使わないで落ちるのでエコで環境に優しいと思います。
洗う食器が多い場合は汚れの少ない食器からお湯を入れて順番に移して温め、温度が下がってきたらお湯を足すか新たなお湯に変えています。
皆さんもお試しください。