昨日紹介した紫金山-アトラス彗星 C/2023 A3の他の画像を見つけました。
こちらの掲示板の後半に画像が2枚あります。
オーストラリアのクイーンズランド州で撮影されています。
2024年9月16.793日 の画像から近くの恒星と比較して4.4等と見積もったそうです。
2024年9月16.793日はグリニッジ標準時のようなので現地時間の17日朝5時頃に撮影された画像になります。
2日前よりも明るくなっているそうなので期待できますね。
残念なのは月のめぐり合わせが悪いことです。
昨日の中秋の名月から下弦の月に変わって行き地球最接近後は上限の月になっていてしばらく月明かりが影響します。
以前、紹介した通り月明かりの影響が少なくなるのは10/20以降です。
それでも10/12以降、夕方の空に回った紫金山-アトラス彗星は時々刻々姿を変えて行くはずので月明かりに邪魔されても見る価値がありそうです。
明るくなってくれないと困るのでマスコミ関係者には内緒の話です。