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ロートル技術屋の日記

古米がおいしくなかったことを再認識 

先日、田舎の親戚から新潟県産のコシヒカリが送られてきました。
まだ、稲刈り前なので新米ではなく昨年収穫されたものです。



3月にこちらの記事を紹介しました。


スーパーで買ってきた新潟県産コシヒカリと1:1でブレンドしてまずい米も少しはおいしく食べられるようになる話です。
記事を見直したら間違いがありました。
実家から送られてきた古米の量が10 kgではなく20 kgだったのです。
1:1でブレンドすると総計40 kgになります。
親戚から送っていただいた新潟県産コシヒカリは農家の方から直送されてくるもので間違いなく100%コシヒカリです。
「魚沼産コシヒカリ」がおいしいことで有名になり市場価格は他のコシヒカリの1.5倍くらいの価格になっています。
「魚沼産」が名乗れるのは魚沼市、南魚沼市、十日町市、湯沢町、津南町、旧川口町(現長岡市川口地区)となっています。
送っていただいたコシヒカリは小千谷市の北隣の長岡市の農家が生産されたコシヒカリです。
小千谷市は新潟平野の南端に位置しており、小千谷市と長岡市の水田は地続きで市境を越えるか超えないかで「魚沼産」を名乗れるか名乗れないかという話があり長岡市側からは不満の声が出ていると昔聞いたことがあります。
気候面で考えると小千谷市で本当に魚沼産を名乗れるのは南側の地域だけのような気がします。
とにかく夏場の高温多湿は新潟県全体の気象条件ですので長岡市のコシヒカリも魚沼産と同等のおいしさです。

もったいないのと古米とのブレンド米が残り少なくなっていることもあり、ブレンド米が無くなってから食べることにしていました。
ようやく古米とのブレンド米が無くなりました。
二人暮らしなので半年かかりました。

そこで新潟県産コシヒカリを炊いてみました。
炊飯器は修理したIH炊飯器ではなく1.5合炊きの小型炊飯器です。
家内がIH炊飯器を使うと思っていたら、少量炊くには電気代がかからない小型炊飯器で良いというのです。

精米から1か月以上経過していますし、圧力がかからない、おいしく炊けないと評価する人もいる炊飯器なので期待していなかったのですが...。

全然違います。

つやがあって粘りも強く本当においしい。
新米ではありませんが保管方法が良いのでしょう。

やはりご飯はこうでなくては。

今日からしばらくはおいしいご飯が食べられ幸せです。

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