「みどりの窓口は廃止しました切符は自動券売機で購入してください。」というような説明が大きく書かれていました。
去年の9月、大阪出張する際はみどりの窓口があって大人の休日倶楽部ジパングの手帳を使って割引切符を購入しました。
その後は新幹線を使う出張が無く気づきませんでした。
昨年の10月31日で業務終了し廃止となったようです。
調べてみたらかなりの駅で廃止になったようです。
2021年にはこんな情報がありました。
200以上あったみどりの窓口を70程度と1/3に減らす計画だったようです。
大人の休日倶楽部ジパングでJR東日本以外の他社路線を利用する場合は会員手帳を使ってみどりの窓口で購入するのが基本なのでみどりの窓口以外で購入出来るのか調べてみました。
すると大手旅行会社でも購入出来る事がわかりました。
近隣の商業施設に旅行会社があったはずだと思い調べてみたらすべて閉店していました。
詳しく調べてはいませんがコロナ禍の影響のように思います。
こうなると遠くまで切符を買いに行く事になってしまいます。
さらに調べてみたら「話せる自動券売機」を使うことで購入出来る事がわかりました。
「話せる自動券売機」の設置されている駅はJR東日本のホームページで調べる事ができました。
調べたい駅のある路線を選んで駅名一覧を表示させればわかります。
例えば中央線の三鷹以西ではこんな感じです。
武蔵境駅、武蔵小金井駅、国立駅にあって武蔵野線も利用出来て乗降客の多い西国分寺駅にはありません。
国立駅は隣の立川駅にみどりの窓口があります。
なんとも不思議な設置状況です。
みどりの窓口が廃止された最寄り駅にも「話せる自動券売機」が設置されている事がわかったので一安心です。
有り難いことに購入方法を説明しているところがありました。
一方で、こんな話がありました。
自動券売機なのだから早く買えると思ったら大間違いのようです。
話す事が出来るようになるまで10分も待たされるようでは後ろに並んだ人に迷惑がかかってしまいます。
混雑しない時間に購入するのが良さそうです。