昨晩、BS-TBSの報道1930で政府が目標にしている接触率80%削減には程遠い状況と報道されていました。
分析によると30~60%程度の削減にしかなっていないそうです。
ドイツやニュージーランドが早い対応をして感染拡大を抑え込んでいるのに対し、日本の対応は甘すぎるという話がされていました。
私は製造業の会社に勤務しており、在宅勤務が難しいため毎日出勤しておりますが、車通勤なので家と会社を往復する限りは勤務先の同僚と接触する以外の接触はありません。
勤務先は時短勤務を実施しており、在宅勤務が可能な人は在宅に切り替えていますので全体的には接触率を下げられています。
それでも会社全体としては50%程度の接触率削減しかできていません。
スーパーや流通、農業、水産業等の生活に必須の業種を除いて休業にしない限りは接触率80%削減は実現できそうにありません。
昨日の帰宅時に4/12の投稿で触れたレンタルDVD店の前を通りました。
駐車場には4/12よりも多くの車が止まっていました。
不要不急の外出なのでしょうか?
感染したくて行っているのでしょう。
「自分だけは大丈夫」はあり得ません。
政府は性善説に基づいて行動しているのかもしれませんが、このままでは抑え込むことは不可能ではないでしょうか。
必要であれば時限立法で法律を変えて罰則を設けてでも外出禁止令を出すべきです。
また、収入がなくなる人のために手続き不要の給付を行うべきだと思います。
「自分だけは大丈夫」と思っている人がいる現状ではやはり「自分で自分の身を守る」しかないですね。