新型コロナウイルスに感染した娘はようやく倦怠感も取れ、一人暮らしをしているアパートに戻りました。
荷物が多くなったため、昨日、アパートまで車で送ってきました。
道中でいろいろな話をしていた中で、娘が通っていた習い事のようなもので小さな時から一緒だった仲間(娘さん)の話が出ました。
その娘さんは今年の1月ごろ新型コロナウイルスに感染してしまい、家庭内感染が発生して新型コロナウイルスが原因でお父様が亡くなられたという話でした。
詳しいことを聞くわけにはいかなかったので違っている部分があるかもしれないということですが、亡くなられたお父様は70歳近くで、ワクチンを1回も接種していなかったそうです。
持病はなく、感染する前は元気だったのに、感染した後、急激に症状が悪化して数日で亡くなられたということでした。
ワクチンを4回摂取していたお母様は無事だったという話です。
最初に感染した娘さんはとてもつらかっただろうと思います。
「10年以上経過した時にワクチン接種した人が全員死ぬ」というような話がネットに出回っていると娘が言っていました。
根拠は「過去に同種のワクチンの臨床試験を行った人の多くが10年後に亡くなっているから」という話です。
その臨床試験はアメリカで行われ、参加者は数万人ということでした。
「可能性はゼロではないと思うがデマだと思う」と私は答えました。
長期的な影響は年月が経過してからでなければわかりませんが、数万人規模の臨床試験に参加した人たちの多くが亡くなったのであればとっくに社会問題になっているはずです。
本当であれば日本の厚生労働省のような各国の医療機関が新型コロナウイルスのワクチンを緊急性があったとしても承認するはずがありません。
娘は「たとえ後遺症が出るとしても感染した時の症状は二度と経験したくないから今後ワクチン接種の話があったら接種する」と言っていました。
(娘は3回ワクチン接種しています。)
ワクチン接種をするかどうかは、近々の命の危険回避を取るか、将来起こるかもしれない(起こらないかもしれない)副作用の危険回避を取るか、判断の別れるところです。
ちなみに家内の友人にもワクチン接種を1度も受けていない人がいます。
考え方は人それぞれなので家内は何も意見していないそうです。
今日、勤務先では同僚が出社しませんでした。
娘さんが感染したということで安全を見て在宅勤務に切り替えました。
娘さんは大学生で、部活の合宿で感染したそうで集団感染になっているようです。
今度の土日に田舎の祭りに帰省を予定しています。
田舎では新型コロナウイルスの感染が広まっているという話がありました。
旧盆で同級会などが多く開催されていることが原因と言われています。
厚生労働省のデータによると、まだまだ感染者数は増加しているようです。
(前回の記事でリンク先が間違っていたので修正しておきました)
新規入院患者数はピークを迎えているように見えますが、定点あたり報告数はまだ増えているように見えます。
5類に移行したことで歯止めが利かない状況にならないか心配になります。
人の多いところではマスク着用が自分の身を守ることになりそうです。