ロートル技術屋の日記

コロナ感染者の話し どこで感染するかわからない理由

先日、勤務先で二人目の感染者が出ました。
2週間経過して出勤再開しました。
別の部署の人なのでしばらく会っていなかったのですが、部品を取りに行ったところにいたので少し話を聞きました。

保育園に通っているお子さんのいる人で同じクラスの子供の一人がコロナ陽性だったという連絡があり、お子さんが濃厚接触者になったということで念のため自宅待機していました。
保健所からこまめに熱を測るよういわれていたので連絡があった翌日の16時頃に測った時にお子さんは平熱だったのに自身は38.5度の熱があったそうです。
でも熱があるという自覚症状は全く無かったそうで、ビックリしたと言っていました。
翌日、熱は下がりましたが、念のため診察してもらったところコロナ陽性と判明したそうです。
家にいて2時間おきくらいに熱を測っていたからわかったけれど、普段通りに仕事をしていたら発熱していたことに気づかなかったのではないかと言っていました。

以前、お伝えした一人目も熱が出たのは1日だけで体温は37度少しだったので本人が気にしなければ感染していることがわからなかったかもしれません。

お二方の話を聞いていると「少し調子が悪いけれど様子を見ようと思って次の日に回復していた」となるとコロナに感染したとは思わないのではないか?ということになります。

コロナ感染者が出始めた2年前の判断基準は37.5度以上の発熱が3、4日続いているというようなものだったと思います。
当時は医療体制が整っていなかったことが高めの基準にしていた理由でしょう。
今は変異株になって症状が変わった、ワクチン接種しているので症状が軽くなっているというような可能性から感染に気付いていない人が多く感染拡大につながっているように思います。

同じことを何度もいっていますが、「自分が感染しているかもしれない」という意識で行動する事が感染防止につながると思います。

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