今回の鳥取出張もその一つで装置のメンテナンスでした。
出張できなかったことで私が出張するというのも変な話しです。
往路は羽田空港から鳥取空港まで飛行機での移動です。
昨日、ANAの飛行機に乗ったのですが、なんと前日、中国で墜落した機体と同型の機体、ボーイング737-800でした。
不安を感じつつ乗って着陸した時にはホッとしました。
飛行機事故はめったに起きないですが、続いて起きることもありますし、中国の事故は機体に問題があった可能性があるので少し心配していました。
空港からはバスで鳥取駅まで移動、鳥取駅からは汽車(ディーゼル車で電車ではない)で移動しました。
19時頃まで作業し、予約したホテルのある鳥取駅まで移動しょうと駅に行ったら発車したばかりで次の汽車は1時間後でした。
駅前にバス停があったので時刻表を確認したら17時台までしか有りませんでした。
私の田舎も似たようなもなのを思い出しました。
都会の交通事情に慣れ過ぎです。
鳥取駅は自動改札が無く、交通系の電子マネーは使えませんでした。
設備を導入するほどの必要性が無いということですね。
都会の生活に慣れてしまった人は少しでも不便なことにふれると「だから田舎は嫌だ」といいがちです。
でも、そのようなことを言う人は、災害が起きた時には対応出来ない人になっていると思います。
便利過ぎるのはどうかと思いますね。
今日の作業を終えて名古屋に向かっています。
早く終われば鳥取砂丘に行って見ようかと考えていましたが時間がかかってしまったのと天気が悪くなって来たのであきらめました。
鳥取から姫路まで特急スーパーはくと、姫路から新幹線で移動です。
在来線と新幹線の違いを改めて認識しました。
新幹線は揺れが少ないですね。
今日は早くホテルに入って明日の仕事に備えるつもりです。