通信業界のことを勉強するために記事を紹介

通信業界の勉強に、気になった記事を自分のコメントをつけて紹介します。

モバイルが固定回線を駆逐する日

2022-06-14 17:21:54 | 今後

YOUTUBE動画からです。

車を現金で買う人はバカ?賢くない人が搾取される実態とは【小笠原治×堀江貴文】

https://youtu.be/uwXgBFCJa-s

ZATSUDANアプリに登録している訳ではないので、YouTubeのみですが。

 

この動画の2分くらいですが、ahamoにホリエモンが契約したと言っていました。

100G 4,950円なので、これなら容量が大丈夫というのが判断のようでした。

この中で、小笠原さんが「固定回線いらない」のような発言をされていました。

流れの中で、軽く話しただけで特別な意味はないと思いますが、私はこの「モバイルが固定を駆逐する日」がいつなのか気になっています。

まだ、在宅のワークなどもある中、容量や安定感で固定はまだ外せないと思いますが、このままとは思わないですよね。

5Gで変わるのか、まだ先で、衛生サービスだったりするのか、その日はいつなのか等気になっています。


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携帯各社の回線系ARPUは右肩下がり、一方で注力分野の金融・決済はいずれも軒並み成長を維持

2022-06-14 17:10:30 | キャリア

先程の記事の続きです。

https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/mca/1416628.html

 

ARPUは減少なのは新プラン影響が出ているという事ですね。

やはり、付帯サービスの拡販などで補うのは、厳しいんですね。

この下げ幅分以上に会員拡大と言うのも、ここまで市場が飽和した中、難しい印象はあります。

ただ、下がった分、サブ回線で持つと言う判断もあるのかしら。

 

もう1つは、クレカはPAY系決済の取り扱い高が増えているとの事。

ポイント還元合戦に、コロナもあって(直接、現金の受け渡しを避けよう)増えてきたんですかね。 後、顧客誘引競走で、「お得」が強く謳われているので、 私も「現金で購入すると、何もポイントが付かないので、持ったないな」と言う気持ちになりました。

今は現金は極力使わないようにしています。

今年度のキャリア動向も、ARPU下げ分を決済サービスなどを中心におぎなっていくような感じなのでしょうかね。


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携帯契約数、1~3月期はドコモとソフトバンクが90万前後の増加を示す(ケータイwatch)

2022-06-14 15:53:22 | キャリア

最近の記事です。

携帯契約数、1~3月期はドコモとソフトバンクが90万前後の増加を示す。

https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/mca/1414842.html

 

私が上記の記事で気になったのが解約率です。

3月で少しKDDIが低いとは言え、KDDI、ソフトバンクが同じくらいなのに対して、ドコモが一段解約率が低い様子でした。

算定が、1月から「OCNモバイルの契約数を含んで算出する方式へ定義変更されている」とは言え、官製値下げで値段が下がり、MVNOはむしろ流出が増えていると思っているので、解約率のプラスに働くとは思いづらいかな。

なので、ドコモが実力で解約率が低いんだなと意外に感じました。(失礼)

 

なぜでしょうかね?

ドコモのお客様のイメージは、通信と言えばNTTでなんとなく契約している人も多そうだから、勧誘を受けると他へ移ってしまう傾向があるのかなと思っていました。

この時点でahamoへの移行が進んでいたのかな?そうでもない?

楽天も見たかったです。

 


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「ドコモショップ3割減」報道、ドコモの狙いと競合各社の考えはどうなっている?(ケータイwatch)

2022-06-14 14:22:22 | キャリア

過去に気になったニュースをもう1つ。

「ドコモショップ3割減」報道、ドコモの狙いと競合各社の考えはどうなっている?

https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/ishikawa/1410718.html

 

「ドコモショップ3割減」を聞いて、官製値下げでオンライン専用のプランによる値下げがされたことで、ショップを維持できなくなったかと感じました。

官製値下げが従来の販売網を破壊したのだなと。

 

上記の記事を読んで、サブブランドのあるKDDI、ソフトバンクは、ショップ縮小の方向は打ち出さず、楽天も店舗拡大、と言う事で、これはキャリア全体の動きではないのだなと感じました。

官製値下げのせいでショップが減ると単純に考えられないのかと思い直しました。

高齢者にはまだまだスマホは難しいもので、対面のサポートが求められているのは感じます。

 

ただ、KDDI、ソフトバンクもサブブランドの料金で、ショップを維持できるものなんですかね?

会員を増やして、その上でビジネスをしたいので、まずは会員を増やす事が大事という判断でしょうか?

逆にドコモは、顧客の減少からリアル・オンラインの両面のサポートでと言う方針変換ですが、本当に高齢者はついていけるのでしょうか?

ドコモだけが縮小するのは、どういう風な影響があるのか見ていきたいです。

ショップサポートが必要な人が他キャリアに流れるのか、オンラインサポートが普及するのか。

 

一方で、縮小の煽りを受けるのは人口の少ない地方のショップのような気がしますので、ますます地方の高齢者がIT、強いては世の中から置いていかれる事も心配します。

 


楽天モバイル、1GB未満ゼロ円を廃止 強制新プラン移行

2022-06-14 12:25:25 | キャリア

直近で比較的大きなニュースになったのは以下でしょうか?

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楽天モバイル、1GB未満ゼロ円を廃止 強制新プラン移行

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2205/13/news113.html

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楽天をやめると言う反響が多く聞かれたようです。

1GBまでの利用となると、ほとんど動画とかも見ない、ニュースサイトなども動画をオフにしておかないとあっという間に達してしまう容量だと感じています。

となると、やはりサブ回線で持っている人が多いのかなと言う印象ですかね。

楽天は元々はショッピングサイトで大きくなったので、このポイントを活用している人は、楽天に残る気がしています。

楽天をやめると言う人は、サブ回線でかつ、楽天ポイントも利用していない人なのかなと。

とすれば、利益の出ないお客様の可能性も強いのかなと思えば、楽天としても辞められても痛くないのではとも感じました。

広告配信するためのお客様は減ってしまうので、そこは痛いかもしれません。

 

この受け皿がPOVOと言われています。

KDDIとしては会員数拡大と言うのは大きいですかね。

ここから新規にPOVOになった会員をマネタイズできるかどうかでしょうか。

 

どうなりますかね。