(吉田智子)の社会復帰ReLightもう一度輝く

正直に表現します。自分と向き合いながら・・・片麻痺の人が、素敵に生き生きと輝く提案し、お手伝いをします♪

アンチエージングとヨーガ療法

2008年12月28日 23時02分21秒 | ヨーガセラピー(自分の内側を観る)
12月27日は、新月でした。

うっかりしていて、、、48時間以内なので28日夜に祈りました。

29日の19時までは新月の祈りOKです。

さて、12月25日クリスマスの日に、アンチエージングとヨーガ療法というテーマで

木村先生の講演会がありました。

そのお話は、とても興味深い内容でした。

アンチエージングとは、老化を遅らせることで長寿ということです。

長寿するポイントにヨーガが関わっているようです。

10年前に長寿遺伝子という細胞が人間にもあると見つかった話からスタートしました。

サルにも人間にもその長寿遺伝子があるそうで、その細胞がONになっているか?どうか?で

細胞の若さが全く変わるそうです。

テレビ朝日「ジキルとハイド」という番組で放送された内容を参照して説明されていました。

長寿細胞ONのサルとOFFのサルの比較を見ましたが

人間でいうと20歳くらいの差が出ていました。

毛並み、皮膚のシワ、艶、目の輝き、動き

長寿細胞ONのサルは、毛並み艶々、皮膚も瑞々しくハリがあり、目が活き活きと輝き、動きも活動的でした。

人間に置き換えても、そんな70歳だったら、やはり若いですよね。

番組で紹介されていた老化のメカニズムは
  1.遺伝子は、普段の生活で活性酸素や紫外線の影響を受け、傷つけられる。
  2.その遺伝情報が蓄積されていくと、体に様々な障害を起こす。
  3.このプロセスを老化という。

そして、長寿遺伝子の説明は
1999年に酵母菌から発見。ノーベル賞に最も近い研究の一つ。
ヒトにも存在し(誰もが持っているみたい)
活性化できれば、老化のスピードを遅らせると考えられている。
長寿遺伝子には働いている「オンの状態」と、眠っている「オフの状態」があるそうです。

長寿遺伝子の働きを「オン」にするために
ビタミン、ミネラルの栄養素の確保は変えずに、カロリー制限をする。

カロリーが多いと体内で燃えるものが増え、長寿遺伝子を傷つけるそうです。

それには、ゆっくりした呼吸とともに行う筋肉運動が効果的で、それがヨーガとつながるわけです。

ちなみに、適正カロリー算出方法の割り出し方は…?

適正カロリー=基礎代謝量(適正体重×基礎代謝基準値)×生活活動強度指数
(1)適正体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22
例…身長が160cmの私の場合、
1.60(m)×1.60(m)×22=56.32(kg) ←(1)適正体重

(2)基礎代謝量=(1)で割り出した適正体重×基礎代謝基準値(下表を参照)
~基礎代謝基準値(kcal/kg体重/日)~

       男性    女性
15~17歳  27.0  25.3
18~29歳  24.0  23.6
30~49歳  22.3  21.7
50~69歳  21.5  20.7

例…身長が160cmの私の場合、
56.32×21.7=1222kcal  ←(2)適正カロリー

(3)適正カロリー=(2)で割り出した基礎代謝量×生活活動強度指数(下表参照)
~生活活動強度指数~

 低い=1.3  あまり外出しない専業主婦など
 やや低い=1.5  事務職などで特には運動をしない人など
 適度=1.7  営業職・立つ時間の長い仕事や、定期的に運動している人
 高い=1.9  農業、漁業、運動選手など激しく身体を動かす人

例…身長が160cmの私の場合、
1222×1.5=1833kcal

しかし、筋肉量が少ないと基礎代謝も低く、1200kcalくらいしかなかったら
1833kcal食べても脂肪となり蓄積されます。

高カロリー低栄養食(お菓子なども)をさけて

低カロリー高栄養食をして、ゆっくりした呼吸と筋肉運動を地道に始めることですね。

意識してみます。(お正月は特に)

ヨーガは、体と心のバランスを保つ素晴らしい内容だと認識している人は多いはず。

でも、ポーズに意識を向けているヨーガが多く、ヨーガの本来の目的は理解されてはいない感じです。

2年間それを学ぶのですが、

ヨーガ療法での体と心のつながり、生き方が見直されるヨーガ哲学に対して

知れば知るほど、好奇心が止まりません。

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