(吉田智子)の社会復帰ReLightもう一度輝く

正直に表現します。自分と向き合いながら・・・片麻痺の人が、素敵に生き生きと輝く提案し、お手伝いをします♪

感情を越える生き方を望んでいますか?

2009年07月29日 00時39分26秒 | ヨーガセラピー(自分の内側を観る)
今日は、月1回のヨーガセラピストコースでした。

2年間のこのコースは、ヨーガの智慧をたくさん学びながら

ヨーガセラピーによるエビデンスを作っていくのも

このコースの内容になっています。

今日は、5人の実習者に5ヶ月間のオーム瞑想法を行い

実習前後のバイタルデータを発表する日でした。

なかなか、ヨーガの宿題を手がける時間を作れなくて(作っていなくて)

昨夜は、夜中までかかって、なんとか仕上げました。

宿題のために、データーをまとめるのはやはり本意ではなく

来月は、自分の研究のためにデーターをまとめていきたいです。

データ発表とは別に授業もあります。

今回の授業内容で、心に残ったことがありました。

ある物語の内容なのです・・・
 
  3人の異なる存在から質問された「父」←大いなる存在

  1人は神、1人は人間、1人は鬼

  「私は、これから人生をどう生きたらいいのか?」と

  その質問に対して父は一言「ダ(Da)」と言った

  その一言を聞いて

  鬼は、「Dayaa=慈しめ ということですね」と父に言った

  父は、「そうだ」と答えた

  同じ質問に対して人間は、「Daana=与えよ ということですね」と父に言った

  父は、「そうだ」と答えた

  神は、「Damana=自制せよ ということですね」と父に言った

  父は、「そうだ」と答えた

このやり取りを聞いていて、最初はピンときませんでしたが

一つの「ダDa」という言葉を聞いて、神と人間と鬼のそれぞれは

全く違う解釈をするのです。

自分の中で大切だと感じていることはその人の今までの行いの中にあるということです。

鬼は、日頃、人に迷惑をかけるので、逆に「慈しむこと」が大切と思い

人間は、日頃、与えてもらうことを欲しているので、逆に「人に与える」ことが大切と思い

神は、感情を越えることが、最も神に近づくと思っているので、自己制御が大切だと思ったという話です。

これから人生をどう生きたらいいのか?という質問に対して

それぞれが描くことは、自分の今までの生き方が背景にあるということを

つくづく感じました。

ヨーガセラピーは、外からのストレス、刺激に対して、強くなっていく

ヨーガを通して、そんな心と体つくりをしていくセラピーです。

今、症例を作りながら、コンパスでもキネシオロジーを取り入れた

ヨーガをスタッフ向けに毎週1回継続して行っており

私自身、コンパススタッフになんか変化を感じる今日この頃。

目標が明確になったら、ヨーガでバランス調整されるので

今まで留まっていた感情に対してもケアされています。

感情を越えた瞬間を感じれたら、とても気持ちいい。

自分の中から溢れるパワーを感じるから。


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