Suezaの随想録〜徒然なる一言日記2〜

Suezaの瑞希とゆう希のブログです。日常生活、くっだらないこと、CDやLiveについて宣います!

新作「Music Library(仮)」のオケのスタジオ出しがやっと終わりました~!(疲)

2018-08-03 12:31:30 | 日記

  瑞希です。

 今週やっとこさ新しいアルバム用のベースとなるオケができ、スタジオ出しをしました。(これからレコーディングをやってもらうBMスタジオの伊三野さんのところに出したという意味です。)とりあえず9曲ほど作って、それ以外にも男性ボーカルものが2曲あるのですが、これは進捗によって入れていこうかと思っています。考えてみると前作のレコーディングが終わってから7か月くらいかかってしまいましたね。上半期は2ndアルバムのリリースもあったし、ライブもめっちゃ多かったし、そういう意味ではいつもの集中的にぱっと作ってしまうよりは、だらだらと作っては放置プレーをし、忘れたころに聞き返してまた作り始めるというやり方だったと思います。自分的には一気にやった方が良いのですが、だらだらと忘れたことに思い出してやってみると意外にも今まで目に見えなかったところというのが見えてくるのはちょっとした発見でしたね。

 前にお話しした通り、エール、パラレル、蒼い雨は入れてありますが、それ以外にも多種多様なものをそろえています。(笑)

 例えば、サンバっぽいのとか、何とな~くイタリアのベネチアぽかったりとか、最近はやりの和風ロックとか、お子様向けの曲などバラエティーに富んだものを作りました。でもね、これっていろいろと音を入れていくと結構自分のイメージと変わるんですよ。時として自分の想像できない感じになってしまうことってあるんですよね~。

 1stアルバムの「月下美人」なんかは、元々Sun Festaのインスト用に作ったのをゆうきさんバージョンにしたのですが、まぁ最初は音がスカスカで「なんかなぁ~?」っていうイメージだした。2ndの「比翼のとり」もパターンの構成をあちこち入れ替えたり、Bパターンの部分のメロをどうするか悩んだあげく、妥協の産物でスタジオ出ししたものなので、「(楽曲的に)本当にまとまるのかな~?」ということも考えたのですが、いざゆうきさんの歌詞と歌が絡んでいくと、まったくもって違う感じの曲になっていくのです。この変わっていくというか成長していくのが本当におもしろいし、作曲家冥利につきる楽しいのです。ちなみによくLiveを聞きに来てくれるお客さんにもこの2曲は結構人気があるんですよね~。(笑)

 自分でいうのも何なのですが、コニミズの曲って意外と良い曲が多いんですよ~。ただ、メロディーラインが非常に難しいのと「するめ楽曲」(聞けば聞くほど味が出る)なところが問題なんですけどね。(爆)

 Anyway, 今回はConny F. Mizukiのアルバムの色合いではなく、ゆうきさん、Erikaさん、琴恵さんのボーカル3人と今までサポートでやっていただいている方々とのCombination Albumみたいな感じで作っていけたらなぁ~と思います。そしてこれが完成すると、私も作曲家としてのベースができるので、いよいよコニミズのマジの1枚のアルバム(2020年リリース)に向けてステージを進めていくことになります。(笑) 

 3rdアルバム 「Music Library」 By Mizuki Project with Koni-Mizu Friends (仮) は来年の1Qにリリース予定です。


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