Suezaの随想録〜徒然なる一言日記2〜

Suezaの瑞希とゆう希のブログです。日常生活、くっだらないこと、CDやLiveについて宣います!

Music Libraryの紹介 その1

2019-04-09 12:31:41 | 日記

 瑞希です。

 「Music Library」お聴きいただけましたでしょうか? 今回はSueza(Conny F. Mizuki改め)としてではなく、日ごろからのサポートメンバーも強引に巻き込みまして、「コニミズ=Mizuki Project」としてのオムニバスアルバムとしました。(笑) 私としてもPlanet AQUAシリーズでできなかった新たなチャレンジをしたかったこともあり、いろいろなジャンルの曲を作りました。作品が固まったころに、今までのコニミズの路線だけではなく、サンバやボサノバチックなものや和楽器ロックなど、幅広いジャンルのものができたので、2016年に企画ライブで使っていた「Music Library」というユニット名とちょうどうまく結びついたので、今回はタイトルとしました。いやまぁ、タイトルを決めるのは簡単だったけど、実際ジャケットの撮影で苦労したことは、前にも書いた通りです。最終的には富山市立図書館のご厚意により、写真を使わせてもらうことになり、なかなか見栄えのようジャケットが完成しました。ジャケットだけ見るとなかなかメジャーくらすっぽかったです。

 それでは、簡単に各曲のコメントをお話させていただきます。

①パラレル

 この作品のボーカルは、サウンドシャワーのOBでもあり、アボガドエッグというバンドのギタリストでもある松原琴恵さんにボーカルをやっていただきました。元々は「並行世界」という意味の曲で、左右非対称な歌手でやろうかというのを狙った作品でした。ちょうどSAOの「Ubiquitous dB」という曲のイメージかな?という感じです。で、曲を作り琴恵さんに渡したところ、本当に想定外の詞が出てきました。(爆笑) まさか夫婦の「並行世界」というところで来るとは思ってもいなかったです。正直コニミズのさわやかな感じを見事に破壊する作品でした。でも、聴いてみると結構「あるある」的な内容を含んでおり、聴きこむうちに抱腹絶倒もんの作品であることがわかりました。いやはやこれを1曲目にもってくるか?とは言われそうですが、オープニングとしては、期待を斜め45度上に裏切るようななかなかの作品です。

 またこの作品はBMスタジオのタカスギさんにギターをやってもらったのですが、本来ジャズとかそっち系の方と聞いていたのにこんなにロックなものをやらせてしまい、尚且つあるあるパターンのユニゾンまで突っ込んでしまって申し訳なかったのですが、いやはやタカスギさんならではのいい意味でのはしゃぎっぱなしが聴けて、これはこれで大満足な作品となりました! いや~、おもしろいです!

②蒼い雨

 Planet "AQUA" Side-Bから参加してもらっているErikaさんにボーカルをやっていただきました。宇多田ひかるが好きだということで、以前のライブでは、「Can You Secret?」を歌ってもらいましたが、その時のイメージで書いたのがこの曲です。作詞はErikaさん。情緒感満載でちょっとほろっとするような女心を乗せていただき、感涙極まる歌い方をしてくれて、おじさんとしてはとっても満足の行く曲にしていただきました。初にしてここまでできるとは思っていなかったのですが、レコーディングをしていくうちにどんどん曲が成長していくのがはっきりと感じました。なかなかの素敵な曲です!

 実は今回のアルバム、バックには中大サウンドシャワーのOBを中心に固めました。笑 ギターには前作からの柏木耕太さん、ベースに品田聡さんにこの曲は参加してもらいました。でこのメンバーだったらということでちょっと無茶を言いましてリズムにいろいろとアクセントをつけてみました。ベースのしっとりしたウネウネ感、ブリッジ部分のギターソロなど昭和感があって良いでしょ? でもいざライブでやるとこれってなかなか難しいんですよね~。気を抜くとリズムに置いて行かれちゃうことが多々あるので、しっかりと気をつけて演りたいと思います。

うーん、このペースだと3回か4回くらいに分けないとだめだなぁ~。笑

 

 


久々にジムに行こうかと・・・。

2019-04-08 12:24:04 | 日記

 瑞希です。

 3年ぶりにジムに通うことになりました。

 単身赴任する前には、週に2度くらい通っていたのですが、向こうでは全然通えずじまい。おかげで酒とウェイトとの狭間でもがき苦しんでいました。確かに向こうでは通勤で一日40分くらいは歩いていたのですが、ちゃんとした運動はせず、休みの日は東京に戻る以外はほとんどひきこもり状態でした。まぁ、それでいろいろと音楽を作っていたんですけどね。

 戻ってきて一番の心配事はお酒の量。以前と比べると格段に飲めなくなってきている中、回数が増しただけで、死亡ならぬ「脂肪フラグ」です。また、今年後半は結構長丁場のステージをこなす上には、そこそこの体力も必要ということで、必然的にジムに通うことになったのです。

 以前だったら1.5時間くらいで800Kカロリーくらい消化するような運動をやっていました。とはいえ、3年ぶりにやろうと思ったらまずは300Kカロリーくらいを落とそうかと。30分くらいでまぁこなせるようなレベルなのですが、実際久しぶりにやってみるとこれが結構キツイんです。最初10分はそこそこで、「これだったらいけるんじゃない?」とか思ったら、それを過ぎると愕然とした感じで体力が落ち始めました。「うーん、どれだけ体力が落ちているのやら?」と思い、これは元に戻すまで相当な覚悟が必要なようです。

 とりあえず理想と今の体重は、2キロ程度なので、いつもならやろうと思えば1-2週間くらいで何とかなるレベルなのですが、今回に限っては相当なブランクと衰えが響き、ちょっと容易じゃなさそうです。とにかく6月の曼荼羅くらいまでには、理想とするところまでは落としたいです。(笑)

 一番有効なのは、お酒を飲まなきゃいいんだけど、こればっかしはどうにもならないなぁ~。

 


初めてイベントのミーティングに出てます!

2019-04-07 14:03:54 | 日記
瑞希です。

今日は5/18(Sat)に参加する立川いったい音楽まつり」のミーティングに来ています。今年の前半は、ライブハウスでは頻繁にやらず、こうした野外とかイベントものに参加してます。見ず知らずの場所でどこまでやれるか?というのも兼ねて、「アウェー」での経験を積んで、西東京カルテット、宇和島凱旋ライブ、ワンマン、7 Stars Live!に繋げていこうと思っています。

しっかしこのイベントは出演者が多いです。300弱のバンド、ユニットが出るそうです。なので、ミーティングも結構広いところでやってます。



前の方はまばらですが、後ろは結構います。(笑)

Sueza(Conny F. Mizuki 改) は5/18(土) 13:15から若葉ケヤキモールでやります。新しいアルバムも持っていきますので、よろしくお願いします。

詳細はまた告知します!

「考える」ことの大切さって?

2019-04-05 12:12:44 | 日記

 瑞希です。

 最近よく思うことなのですが、今の人って大人も若い人もあんまりものを「深く」考えることがなくなったのかな?って思います。ちょっと考えればあたりまえのことなのになんでそんなことするのかな? ということが多いような気がします。

 例えばお年寄りを狙った「オレオレ詐欺」とかについていえば、だまされる方ではなくだますほうが、以前は口八丁手八丁であれやこれや考えてなかなか足がつかないようなやり方でやっていました。例えば相手に銀行に行って振り込ませるとか、宅急便で送らせるとか・・・。まぁそういう方法が通用しなくなったのはわかるんですが、そのあとは直接カードを取りにいったり、下手すると家に乗り込んで凶行におよんでしまうような痛ましいことが最近よくあります。相手を傷つけたり、死なせてしまったらそれだけで非常に重い罪を背負ってしまうことになるのは誰でもわかることです。なのにそうしてしまう。多分やった当初はバレないと思うんでしょうね~。でも日本の警察は甘くないし、昨今のITやDNA鑑定(本当にあたるかどうかは疑問なんだけど・・・)等のハイテクを駆使されたら、以前よりも簡単に足がついてしまうのは自明の理とは思うんですけどね。

 政治的にも最近の大国の長さまはみんな思考が短絡的ではないでしょうか? 「ビジネスライク」という人もいますが、要は自分の利益を優先して、そういう方向に導こうとするものです。長期にわたる歴史的紛争には理由があり、いつかは解決しなければならないのは確かなのですが、一言二言で片づけてしまい、その後にどれだけの犠牲が強いられるかを本当に検証しているのかはわかりません。一応一国の「長」なのですから考えているにはいるのでしょうが、どうも偏りすぎていて仕方ないように見えます。で、文句を言えば排除したり、粛清したりと、自分に対する「Yes Man!」しか考えていないような気がします。

 まあ、こんなことは誰にでもいることなんでしょうけどね・・・。でもなんでそうなったんだろうと考えると奥は深いかもしれません。

 多分理由の一つとしては、あんまり記憶をする必要がなくなったことではないでしょうか? 考えるためにはデータが必要です。データを十分蓄積していればそれを複合的に絡めることにより「深い」考え方ができるのです。ところが最近のITの発達により「記憶」をする必要がなくなったのです。PCとかタブレットを見れば、そこにデータはあるのです。見ればすぐわかるのです。ただ、あくまでそこにあるデータは1枚の紙と一緒で、読むこと=データを呼び出すことだけなのです。データとデータを結び付けて、それを元に「分析する」ということを人はしなくなったような気がします。つまり複数のデータを結び付けてそこから有効な手段がでれば、それなりに「深い」考えができるのですが、ただ1枚の紙にあるようなデータを見ただけで判断すれば、周りが見えずに短絡的な思考でとどまってしまうと思うのです。

 つまりITの発達が人の思考を短絡化させているのではないか? 少なくとも理由のひとつはそれではないか? と思うのです。

 最近はITがさらに発展し、この「考える」ということまでAIでやってしまうような方向に進んでいます。このままだと、人間としての大事な「考える」という機能さえとられてしまい、将来的には深く考えることができない「動物」みたいな存在に人間が退化してしまうかもしれません。

 まさにITによって飼育され、家畜化されるというのが、人間の未来の姿なのかもしれません。それでよいのでしょうか?

 


日本人の好きな「はなみ」とは?

2019-04-04 12:27:06 | 日記
瑞希です。

東京に帰還して半月ばかり。3年のブランクは大きく、なかなか慣れませぬ。ただ良かったのは都心の通勤でも、ほとんど座ってこれることです。 相変わらずの通勤ラッシュにもかかわらず体力温存で来ることは良きことです。

Twitterでは書きましたが、先週末に皇居に桜を見に行きました。まだ7-8分咲きと言ったところでしたが、久々に見る和める景色に感動でした。




でも人も多かったです。



日本人は花見より鼻見がお好き?とツッコミたくなりました。笑