「五本の指」 [ 다섯 손가락 ]
邦題：蒼のピアニスト
全30話
＜出演＞
チェ・シラ（チェ・ヨンナン/元ピアニスト/ユ・マンセン妻）
チュ・ジフン（ユ・ジホ/絶対音感を持つ天才ピアニスト/マンセ長男）
チ・チャンウク（ユ・イナ/ピアニスト/マンセ次男）
チン・セヨン（ホン・ダミ/ピアニスト/ジホの恋人）
チョ・ミンギ（ユ・マンセ/ヨンナン夫）
ナ・ムニ（ミン・バンウォル/マンセ母）
チョン・ミソン（ソン・ナムジュ/ダミ母）
チョン・ウヌ（ホン・ウジン/ダミ兄）
チョン・ノミン（キム・ジョンウク/ヨンナンの元恋人）
＜あらすじ＞
楽器の製作会社を経営する父と元ピアニストの母
恵まれた環境で育った息子イナ
そこに、昔愛した女性との間に生まれたと称してジホを連れて来た父。
その息子が絶対音感を持つ長男だった。
突然、現れた兄に対して・・・イナは受け入れる事が出来ない。
更に、ピアノの腕前は兄が上手だから。
ましてや、長男と言う事で祖母までがジホをかわいがる。
そんなある日、少し痴呆気味だった祖母が・・・火事を起こす。
自宅近くで、ホットクを売ってた聴覚障害の男性に助けを求めた祖母。
自宅は全焼。焼け跡から父とホットクを売ってた男性が発見される。
しかし、父は殺されていた。
本当は・・母と喧嘩して突き飛ばした時に打ち所が悪くて・・・
母は、知らないと言い通し・・・助けに入ったホットクおじさんが「泥棒」で火を付けたと
警察を言いくるめる。
ジホはある日、楽器店のガラス越しにピアノを見つめる少女と出会う。
それが、ダミだった。
ダミは、ホットクおじさんの娘だった。
そこから、運命が崩れ始める・・・
＜感想＞
おもしろかったです。
やはり、チュ・ジフン復帰作で・・・期待しただけあった。
おもしろい反面、母の悪知恵の働く頭のよさ。
イナも母に似てか・・・幼い頃から根性が悪い。
後半で明かされるジホの実母・・・
もう、先が気になるドラマでした。
最後は、涙が滲んできます、