cooper&ash的生活2

ミニチュアダックスワイヤーヘアーのクーパー♂とアッシュ♂の日常生活

農学部の桜

2012-04-24 22:21:31 | Weblog
晴れて気持のいい日になりました。
今日4月24日はよくわかんないけど吉祥な日ならしいので
Hちゃんとお花見しました。

農学部の桜
ご近所でこんなにすてきな桜三昧出来るって
ありがたいことでしょう。


青い空に白い雲にピンクの桜
正しい日本の春

枝の下の方に むちゅって咲く子が
好きなんです


これでもか~ってほどに
満開で
Hちゃんはカエルの卵みたいと言う
まぁ
そーも見えるわな。。。

花のすぐ下に立って
桜シャワー
(滝に打たれるよりも浄化されると思うのよ)
風も吹いて
ゆれる枝がお花をポンポンゆらせてくれて
気持の良いこと!!

モクレンもめいっぱい咲いていた。
いつもはモクレンが先に咲いてそのあとに桜だけど
今年はみんないっしょなのね
百花繚乱


イチョウの木にも
むちゅっ!!!の新芽発見
ちびだけどちゃんとイチョウのはっぱ(当たり前だけどうれしい)

そして 虹のシャワーがふりそそぐ菩薩も気持良さそう!


まったりのんびり桜を堪能したあと

モンサンルゥ~で
今日はぜったいコレ!っておもってた
はちみつバナナサンド&アルグレー

ひさしぶりのHちゃんは
ますます女帝のようであった。。。(笑)

私は今朝
じぶんがオトナのフリしていたことに気づき
それ やめました。。。
おばさんだけど こどもなんです。。。???
みたいな気分





王国

2012-04-24 21:49:10 | Weblog
よしもとばななさんの
「王国3』をひっぱり出して
読んでいた

この王国シリーズは「アムリタ」と並んで
わたしのなかで大ヒットのちょーお気に入り本なのです


*人が多い都会では、その長さと短さが間違った糸でくくられているように
思えた。矛盾のない幻想だったらなんだってうまく運ぶものだ。熱に浮かされたり
何かからの目をそらして組み立てられたお城はもろくて、崩れやすい。
 ここでは子どもたちはすぐに中途半端に大人にさせられてしまい、くだらないこと
ではいつまでも子供時代をひきずって、中年の時期を罪悪感いっぱいに過ごし、
多くのことから目をそらさせたままで死んでしまう…極端に言うと、そういう感じさえした。
 みんないつでも前のめりで、五分先を生きている。
 もしも、それが一年や十年先なら、きっとなにかの意味が出てくるのだろう。でも
五分先だとただせわしないだけなのだ。みんな急いでる、むだにエネルギーを使っている。
それは、エネルギーはすぐに充電できるという幻想を持っているからだろう、と思えた。
 そのことによって、人生の主導権を時間や周囲に与えてしまっている…そんな奇妙な世界が
あるみたいだ。
 自分は巻き込まれないと知っていても、いつのまにかそうなってしまうような気がして
こわかった。でも、だからこそ楓のような仕事の、目を覚まさせる人が必要なのだと思うのだ。
 ひとりひとりの人間がその人本来の姿に戻ったら、こわいくらいの力を発揮する。でも、
その力はわからずじまいで墓に行ってしまう可能性がここでは高い。それでもいいと、人びとは
思っているのだろう。それはそれで、別にいいと思う。
 誰によって、何のために檻に入れられているのかはわからないが、いつだって檻は開いていている。
ドアもばーんとあいているからだ。
出ないと決めているのは、他ならない自分自身なのだ。
 それで、ずいぶんと時間がたってしまってから出ようと思った頃には大変な重さになっているらしい。*


読んでいたら
この文章が気になった。
おそるべし ばなな師

きのうは
雨がちょこっとやんだので
桜チェックしつつのドックウッドへのドライブでした

八幡町過ぎたら
まだ蕾だらけ。。
ドックウッドの桜も
ほんの何りんかだけ開くかなぁ~って感じ

タコライス
ライスなしでも良かった位
レタスもりもり食べて満足

山道の土手にカタクリがいっぱい咲いていた

雨ふったり、やんだりの日だったけど
気温がすこしあがったぶん、ほっとしたな。